「マウリッツハイス美術館展」 みんなのツイート などなど
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■ マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝 会場： 東京都美術館（地図） 期間： 2012. 6.30 - 9.17 URL： http://www.asahi.com/mauritshuis2012/ ※ もっと知りたい フェルメール |
| 感想 |
行ってきました。開始２週間後の平日の午前、券を買って会場に入るまでに入場制限から 40分待ちの行列。さらに、今回の目玉 『 真珠の耳飾の少女 』は特別室での展示になっていて、これがまた 30分待ちでの鑑賞。
左側に窓があって光が差し込んできて人物を照らすという、フェルメールいつもの構図とは違って、この作品は振り向く少女の顔に光をあてたもの。見返り美人である。実物の青いターバンは印刷と違って多少色落ちの感あり、また、着ている服が安っぽかったのが意外。 
大サイズ／購入 オールポスターズ
『 真珠の耳飾の少女（青いターバンの少女）』 1665頃 44.5*39.0 マウリッツハイス美術館 この作品、19世紀に競売で買い取られた時は、現在の価値変換で１万円程度であったと云い、また、日本での人気は 12年前に大阪で紹介されたのが初で、それまでは一般には特に知られてもいなかった。300年以上も経て、ここまで多くの人に愛されるスーパースターになるとは、本人自身が（実在したかどうかは不明なるも）一番びっくりだろう。 その他にも、「絵画の宝石箱」 と讃えられる当館の所蔵からの出展、 フェルメール 『 ディアナとニンフたち 』 レンブラント 『 シメオンの賛歌 』 ボルフ 『 手紙を書く女 』 ルーベンス 『 聖母被昇天（下絵）』 などなども、要チェック。
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