アントニオ・ロペス展(予告)


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スペインのアントニオ・ロペス氏。サッカー選ではなくて、同姓同名のアーティストです。Bunkamura にてルーベンス展の後に開催されるとのことで、最初、パンフを手にした時、「あ、今度は写真展か。。」と思ったのですが、よく見ると「油彩」とあります。そうです、これは細密画なんです。

スーパー・リアリズムというと、白日会の活動、そして近年開館した千葉のホキ美術館の話題から、写真以上にリアリティのある絵画として人気が高まっているでしょう。手の器用な日本人の得意とするところという気もしますが、そういうアーティストは世界中にもたくさんおられるのだと思います。

そういう一人、ロペス氏のまとまった企画展。日本人の感覚とは、また違であろうリアルすぎるリアルな絵画に、どんな印象を受けるか、楽しみな展覧会です。

2013. 4.27 – 2013. 6.16
at Bunkamura ザ・ミュージアム