毎月の定点観測です。6月も有名どころたくさんです。
1. モネ 『 睡蓮 』 5,395万ドル
2. フランシス・ベーコン 『 Three studies for portrait of George Dyer (on light ground)』 4,546万ドル
3. モンドリアン 『 Composition with red, blue and grey 』 2,585万ドル
4. シュヴィッタース 『 Ja – Was? – Bild 』 2,371万ドル
5. モディリニアーニ 『 Portrait de Paul Alexandre 』 1,843万ドル
6. ジャコメッティ 『 Femme de Venise II 』 1,534万ドル
7. モネ 『 La Seine à Argenteuil 』 1,452万ドル
8. ピーター・ドイグ 『 Country-rock (Wing-mirror) 』 1,445万ドル
9. モネ 『 Antibes, vue du Plateau Notre-Dame 』 1,347万ドル
10. マティス 『 L’artiste et le modèle nu 』 1,154万ドル
→ artnet の一覧はこちら(画像が見られますが、一月で更新されます)
すっかり、毎月の定点観測の記事ばかりになってしまいましたので、そろそろ、いわゆる「ブログ記事」も。ちゃんと書かないといけませんね。
ということで、、
1年以上前になると思いますが、ソロモン・グッゲンハイム美術館の画像データベースが改訂されたことによって、それまで画家ページでの作品ごとにリンクしていた美術館サイトへのページが切れてしまいました。
先日、再設定を完了したのですが、この、ソロモン・グッゲンハイム美術館のサイトでは、リンクが切れたことによって新作品別ページにリダイレクトはしてくれないものの、所蔵アーティスト作品一覧へはリダイレクトになっていました。それはそれで便利なページです。このホームページで紹介できる作品には限りがあり、世界の美術館には、まだまだ観たことが無い優れた作品の所蔵がたっくさんあるのですから、サイトを観ているだけでも楽しいものです。
これは、ある意味、もったいないことだと思っておりました。ですので、美術館のページのアーティスト別に、その一覧表ページへのリンクを設定することにしました。一度には対応出来ませんので、また、日々、少しずつ反映させていきますが、まずは、ニューヨーク近代美術館 と ソロモン・グッゲンハイム美術館 のページを完成させました。
> アンソール James Ensor ◆
> 『 聖アントニウスの苦難 』 1887 117.8*167.6
> Tribulations of Saint Anthony
このアーティスト名の右横の ◆印が、ニューヨーク近代美術館サイトのアンソール作品一覧ページへの直リンクです。
だいたい、どこの美術館のサイトも初期の作品から時系列で並んでいますので、初期のころの意外な作品に出会えたり、数多くの素描を観ていくこともできるでしょう。あまり知らない画家で日本に来たのが1作のみで、よく把握できなかったのが、データベース上で数十件まとめて観られたりすると、俄然、興味が沸いたりすることもあるでしょう。
現時点での各大手美術館の画像データベースは、一応、完成の域に来ていると思います。今後、テクノロジーの発達等により、何度もサイトの改訂が行われて高度化していくことでしょうが、作品画像の大きさや質も充実したものになりました。まだ、未掲載のデータもあるものの、登録作品数も、かなりカバーされて来ています。
インターネットによる美術作品の旅、ますます、広がりますね。
毎月の定点観測です。今回は、すごい作品揃いです。最低でも 30億円以上!
1. バーネット・ニューマン 『 Black Fire I 』 8,416万ドル
2. フランシス・ベーコン 『 Three Studies for a Portrait of John Edwards (in 3 parts)』 8,080万ドル
3. マーク・ロスコ 『 Untitled 』 6,624万ドル
4. アンディ・ウォーホル 『 Race Riot (in 4 parts)』 6,288万ドル
3. マーク・ロスコ 『 Untitled (Red, Blue, Orange) 』 5,616万ドル
6. アンディ・ウォーホル 『 White Marilyn 』 4,104万ドル
7. バスキア 『 Untitled 』 3,488万ドル
8. ジェフ・クーン 『 Jim Beam – J.B. Turner Train 』 3,376万ドル
9. パブロ・ピカソ 『 Le sauvetage 』 3,152万ドル
10. アンディ・ウォーホル 『 Six self portraits 』 3,012万ドル
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毎月の定点観測です。今回は、ほとんど中国ばかりです。
1. Cui Ruzhuo 『 丹枫白雪 (Landscape in snow)』 2,372万ドル
2. Zhang Xiaogang 『 Bloodline: Big family no. 3 』 1,214万ドル
3. Sanyu 『 Potted chrysanthemums 』 1,041万ドル
4. S.Sudjojono 『 Our soldiers led under prince Diponegoro 』 752万ドル
5. ‘Ali Mihr 『 Qajar royal portrait of Fath’Ali Shah attended by a prince 』 501万ドル
6. Pan Yuliang 『 窗边裸女 (Nude by window)』 445万ドル
7. Cui Ruzhuo 『 山色苍茫酿雪天 (Snowy mountain)』 370万ドル
8. Chen Yifei 『 Morning prayer 』 348万ドル
9. Zhang Daqian 『 Landscape in afterglow 』 312万ドル
10. Wu Guanzhong 『 交臂 (City on the river side)』 296万ドル
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毎月の定点観測です。先月に比べると規模は小さいです。
1. Laurence Stephen Lowry 『 Piccadilly Circus, London 』 845万ドル
2. Jean-Michel Frank 『 Cabinet 』 510万ドル
3. Laurence Stephen Lowry 『 A town square 』 411万ドル
4. Laurence Stephen Lowry 『 A river bank 』 328万ドル
5. Jan Gossaert 『 Maria mit Kind 』 268万ドル
6. Vasudeo S. Gaitonde 『 Painting no.3 』 251万ドル
7. Pieter Brueghel the Younger 『 La danse de noces en plein air 』 229万ドル
8. Tyeb Mehta 『 Untitled (Bull)』 228万ドル
9. ピサロ 『 Femme poussant une brouette, Eragny 』 206万ドル
10. Wang Shouren 『 Parting at the Ye River in cursive script 』 204万ドル
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毎月の定点観測です。おなじみの高額落札作家の作品ずらりですね。
1. ベーコン 『 Portrait of George Dyer Talking 』 7,020万ドル
2. グリス 『 Nature morte à la nappe à carreaux 』 5,673万ドル
3. リヒター 『 Abstraktes Bild 』 4,219万ドル
4. ピサロ 『 Le boulevard Montmartre, matinée de printemps 』 3,209万ドル
5. リヒター 『 Wand (Wall) 』 2,891万ドル
6. ゴッホ 『 L’homme est en mer 』 2,752万ドル
7. ピカソ 『 Femme au costume turc dans un fauteuil 』 2,752万ドル
8. ジェフ・クーンズ 『 Cracked Egg (Magenta) 』 2,343万ドル
9. モンドリアン 『 Composition No. II with Blue and Yellow 』 2,021万ドル
10. サイ・トゥンブリー 『 Untitled (Rome) 』 2,018万ドル
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毎月の定点観測です。今回はオールドマスターズです。
1. Jacopo Bassano 『 The Adoration of the Shepherds 』 890万ドル
2. ホントホルスト 『 A merry group behind a balustrade with a violin and a lute player 』 755万ドル
3. エル・グレコ 『 The Annunciation 』 587万ドル
4. ブリューゲル (子) 『 Summer: Figures eating during the Summer Harvest 』 520万ドル
5. Jacob Ochtervelt 『 A child and nurse in the foyer of an elegant townhouse, the parents beyond 』 442万ドル
6. Giovanni Domenico Tiepolo 『 I Cani Sapienti (The Dancing Dogs)』 363万ドル
7. Jan Provost 『 The Annunciation 』 363万ドル
8. William Danielsz van Tetrode 『 Samson slaying the Philistine 』 330万ドル
9. Italian School-Lombardy (16) 『 Portrait of a gyrfalcon, viewed from three sides 』 318万ドル
10. ブリューゲル (子) 『 The bird trap 』 274万ドル
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下村観山は、卓抜した技量をもって岡倉天心の思想を絵画上に表現したといわれる画家です。同じ院展における横山大観や菱田春草が個別の回顧展が開催されるのに対し、この人の作品は何かの企画展の中に出品されるのみで、回顧展までは開催されません。また、先の二人の作品が切手の図柄に採用されているのに対して、観山の作品は取り上げられることがありません。
ともかく寡黙で、自ら美術思想を語る人ではなかったため、大観や春草と画論を交わすことは無かったそうです。大観からは「下村さんは(中略)、普段もあまり絵の話をしない人ですから、あるいはできない人ですから、私とはあまり話しませんし」(「大観語録」)とあり、春草も「下村君は全然独創的に新境域を開拓する人ではないやうである」と言っています。憶測ですが、大観や春草からすると、自らの考えを言明することも無く、すらすらと旨く描いてしまう観山はうらやましくもあり、歯がゆい面があったのでしょう。
前段が長くなりました。
今回の大規模回顧展、最初に展示室に入ってすぐ、狩野派の濃い線の軸作品がいくつか続きます。狩野派の誰かの参考出展かと思いつつも、なんだか子供じみた表現です。よく見たら、観山10歳の頃の作品とあり、びっくり。やはり天賦の才ですね。
その後、東京美術学校に入り、大和絵風、絵巻物風の習作が続きます。
そして、第一段としての完成を見るのが、『 闍維 』1898 (M31) や 『 修羅道 』1900 (M33) でしょう。
『 日・月蓬莱山図 』 1900 (M33) は、大観との朦朧体風景画の共作です。大観が天心と「ああだ、こうだ」と言って制作していったのと対照的に、観山は隣ですらすらと描いたように思えました。
ところで、英国留学中に制作された作品が数点、大英博物館に所蔵されています。さすがに、それらは今回は出展されていませんでしたが、大英博物館のDBで画像が見られますので、その一つにリンクしておきます。
『 ダイオゼニス 』
帰国後、五浦時代の、『 木の間の秋 』1907 (M40) 、原三渓の招きにより横浜本牧へ移動し、再興院展での『 白狐 』1914 (T03)、『 弱法師 』 1915 (T04) などの屏風絵の傑作が続きます。(前後期展示混ぜてます)
おもしろいのは、終盤に展示されている 1916 (T05)頃以降の宋元画風の作品群。多くの人物が、どれも岡倉天心の顔なんですね。観山としての感謝の念なのでしょうけれど、いくつも続けて見ると、ちょっと笑えます。
初見のところで良かったのは、『 春秋鹿図 』1902-06 (M35-39)頃。個人蔵らしいので、もう逢えないかもしれません。
あと、観山は鵜を扱った作品をいくつも描いていますが、昔、目黒雅叙園美術館にあった『 夕日と鵜 』1911 (M44)頃 に今回、再会出来ないかと期待していたものの、出ていませんでした。岩の描写が妙にインパクトあったのですが、今どこにあるのでしょう?
生誕140年記念 下村観山 展
横浜美術館
2013.12. 7 – 2014. 2.11
図録: ¥2,500
毎月の定点観測です。
1. ノーマン・ロックウェル 『 Saying grace 』 4,608万ドル
2. エドワード・ホッパー 『 East Wind Over Weehawken 』 4,048万ドル
3. Jean Honoré Fragonard 『 Portrait of François-Henri, 5th duc d’Harcourt 』 2,793万ドル
4. Huang Zhou 『 欢腾的草原 』 2,114万ドル
5. Canaletto 『 Venice (pair) 』 1,570万ドル
6. ザオ・ウィーキー 『 Abstraction 』 1,471万ドル
7. Emperor Qianlong 『 御临唐寅·文征明兰亭书画合璧 』 896万ドル
8. モディリアーニ 『 Portrait de Roger Dutilleul 』 878万ドル
9. Li Keran 『 江山胜境图 』 861万ドル
10. ノーマン・ロックウェル 『 The gossips 』 845万ドル
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西馬込 の大田区立郷土博物館にて、「 川瀬巴水 - 生誕130年記念 - 」展が開催されています。2013.10.27 – 2014. 3. 2 の期間、前期・中期・後期に分けて全点展示替えで、500点近くの巴水作品に会える、しかも無料公開の展覧会です。
川瀬巴水は大正から昭和初期にかけて活躍した版画家で、戦前の東京等の情景が、一見、江戸期の版画と似ているのですが、よく見ると電気が灯っていたり運河があったりと近代化含みのところに独特な情緒があります。
暗い夕刻の風景の家屋の中に明かりがあるのは、マグリット的でもあります。
NHKの番組でアップル社の故スティーブ・ジョブスも好んだとありましたが、彼は巴水のみではなく、近代日本版画全般が気に入っていたらしいです。
さて、この方、鏑木清方 の弟子でありました。大正期に三菱財閥がお得意先への配るために深川別邸を描いた「三菱深川別邸の図」というものを企画しました。当初、鏑木清方へ依頼されたのですが、清方は「風景なら巴水の方がいい」と彼を推挙したことで、巴水の作品が実現することになったのです。三菱の贈答品として海外にも広がったことで、世界的に人気となりました。
もし、鏑木清方作の美人風景画が実現して海外に出ていたら、国際的な清方人気が、もっと広がっていたかも? と思うと、正直、ちょっと残念な気もしますが、巴水自身意図したわけではないでしょうが、思わぬところで、結果的に国際媒体に乗って広がったというマーケティングに成功したわけですね。

「 川瀬巴水 - 生誕130年記念 - 」
大田区立郷土博物館
2013.10.27 – 2014. 3. 2 前期・中期・後期: 全点展示替え
図録: 2,000円
なお、同時期、千葉市美術館でも「 川瀬巴水 展 」が開催されています。
2013.11.26 – 2014. 1.19
毎月の定点観測ですが、先月はすごかったのですね。
1. ベーコン 『 Three Studies of Lucian Freud 』 14,240万ドル
2. ウォーホル 『 Silver car crash (Double disaster) 』 10,544万ドル
3. ジェフ・クーンズ 『 Balloon dog (Orange) 』 5,840万ドル
4. ウォーホル 『 Coca-Cola (3) 』 5,728万ドル
5. ジャコメッティ 『 Grande tête mince (Grande tête de Diego)』 5,000万ドル
6. ロスコ 『 No.11 (Untitled) 』 4,608万ドル
7. ピカソ 『 Tête de femme 』 3,992万ドル
8. ポロック 『 Number 16 』 3,264万ドル
9. ジャコメッティ 『 Diego en chemise écossaise 』 3,264万ドル
10. デ・クーニング 『 Untitled VIII 』 3,208万ドル
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オランダのクレラー・ミュラー美術館所蔵作品展であり、パンフの表紙もゴッホなので、ゴッホ作品が多いのだろうと思って出かけました。しかし、ゴッホ作品は1室のみ。全体は分割主義(点描)の作品を説明し、コレクターであるクレラーさんの意向を分析していくという構成です。
まず、ゴッホのこと。
同じくオランダのゴッホ美術館が、最初、アムステルダム市立美術館へ遺贈された後に専門美術館として設立されたのと違って、クレラー・ミュラー美術館は能動的にゴッホ作品が蒐集されたものです。ですので、こちらこそ世界最大のゴッホ・コレクションというべきものだと思います。
では、何故に、クレラーさんは、かくもゴッホ作品に魅入ったのでしょう?
クレラー・ミュラー美術館サイトには「彼女はゴッホの新しい人間性に惚れた」とあるものの、過去のゴッホ展でも、その説明が無かったように思います。
今回、この展覧会の図録に、ようやく、その解説がありました。彼女は指南役であるブレマーの影響を受けて、「芸術作品を決定するものには、芸術家の人間性、環境、そして時代の精神の3つの要素がある」という考え方をしていたそうなのです。そういった思想の上で、ゴッホは過去には無かった新しい人間性を持った画家、と見いだしたのでしょう。
さて、その他の分割主義作品。
スーラの作品は当然のことですが、クレラーさんは蒐集のタイミングを逃したらしく、シカゴ美術館やナショナル・ギャラリー,ロンドンにあるような名作は手に入れられなかった模様です。
今回、オランダの点描作品画家、レイセルベルへの作品がたくさん展示されています。オルセーを含む過去の大型美術館所蔵品展でも、彼の作品はそれぞれ1~2点のみが出展されるだけでしたので、これは貴重な展示かと思います。
モンドリアンについても、これまでは、クレラーさんは、その新規性に興味を持っていたという説明だけだったと思います。事実、彼女のコレクションはモンドリアンの完成作が出る前で終わっているのです。今回、これも色彩分割の延長として位置づけられるという解説がされていました。これは納得出来ます。逆に、初期段階にして、それを認識されていたということに驚きを感じました。
なお、ピサロ等、その他の点描作品が、国内の美術館からも数多く出展されています。最初の部屋が国内美術館所蔵のみでしたので、あれ? という感じがしました。
サントリー美術館からも出展されていました。六本木へ移転以降、所蔵西洋画の作品が展示されたことが無く(確か)、大阪も閉じてしまわれたので、コレクション自体どうなっているのだろう? と不明なのですが、今後、その他の所蔵作品も出展していただく機会が増えるとありがたいですね。

「 印象派を超えて - 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで 」
図録 ¥ 2,300
国立新美術館: 2013.10. 4 – 12.23
広島県立美術館: 2014. 1. 2 – 2.16
愛知県美術館: 2014. 2.25 – 4. 6
※ クレラー・ミュラー美術館の紹介ページ
毎月の定点観測です。
1. Zeng Fanzhi 『 The Last Supper 』 2,326万ドル
2. ザオ・ウーキー 『 15.01.82 』 1,099万ドル
3. ザオ・ウーキー 『 16.5.66 』 1,027万ドル
4. Chen Yifei 『 Red flag 1 』 1,027万ドル
5. ザオ・ウーキー 『 3.4.60-1.2.69 』 911万ドル
6.Sanyu 『 Goldfish 』 868万ドル
7.Glenn Brown 『 Ornamental despair (Painting for Ian Curtis) copied from ‘The stars like dust. 1986 by Chris Foss 』 355万ドル
8.Liu Ye 『 Sword 』 550万ドル
9. Emperor Lizong 『 Calligraphy in regular script 』 548万ドル
10. ザオ・ウーキー 『 30.7.64 』 492万ドル
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美術館もデパートも「お出かけ」ですが、首都圏では、やはり電車での移動が一番多いかと思います。
便利だけれども、複雑に連結し合った都会の鉄道網。便利なネットのツールがいくつも出ていますので、それらが使えますが、このサイト独自のコンテンツを作ってみようと思ったのが、このシリーズです。
美術館情報・展覧会情報・デパート物産展情報、それぞれのアクセスに近い駅情報とを組み合わせて使えるようにしました。
また、お出かけの際に、個人的には、ほぼ必ずと行って良いほど寄るのか本屋さん。各駅の近くにある大きめの書店を掲載し、それぞれ公式のページにリンクを貼りました。
とはいえ、鉄道路線はともかく複雑ですので、今回リリースのバージョン1は、まだ、JR山手線の半分+α までです。その他の線と駅は、これから少しずつ追加していきます。
→ 路線一覧のページ
毎月の定点観測です。
1. Su Shi 『 Gong Fu Tie Calligraphy 』 822万ドル
2. John Glover 『 Ben Lomond from Mr Talbot’s property — four Men catching Opossums 』 278万ドル
3. Bada Shanren 『 Studio of autumn mountain 』 240万ドル
4. Mark Bradford 『 Curtis 』 228万ドル
5. Sui Jianguo 『 Clothes Veins Study Series 』 196万ドル
6. Pablo Picasso 『 Homme assis 』 188万ドル
7. Shen Zhou 『 Mountains in autumn 』 180万ドル
8. Alexander Calder 『 Black: 2-2-6 』 157万ドル
9. Zeng Fanzhi 『 Bicycle 』 153万ドル
10. Edvard Munch 『 Evening, melancholy I 』 153万ドル
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