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ミロ
 絵画作品と所蔵美術館

Joan Miró ジョアン・ミロ 1893. 4.20 - 1983.12.25  en  English

ミロ
初期の作品は古い具象画だが、1920年代から一変して幻想的な抽象画に移り、それは「夢の絵画」と呼ばれた。さらに変遷を経て、さまざまな不可思議でユーモラスな形象の作品が制作された。フォルムは単純化を経てユーモアを付加され、そこに心地よさが感じられるようになっている。
 「ミロ展 1918-1945」図録 2002.7.27 - 9.23 開催 at 世田谷美術館
   作品は『 鳥の翼から落ちたひとしずくの露が蜘蛛の巣のかげに眠るロザリーの目を覚ます 』(部分)
  1939 65.4*91.8 アイオワ大学美術館

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 Title  Year  Museum  I  c
瓶とコショウ
1915 ハーバード美術館 us
コーヒーポットの静物
1915 長島美術館
改革
1916 東京富士美術館
赤い扇
1916 彫刻の森美術館
シウラナの教会
1917 静岡県立美術館
ヌビオラの肖像
1917頃 フォルクヴァンク美術館 de
ロバのいる菜園
1918 ストックホルム近代美術館 se
馬、パイプ、赤い花
1920 フィラデルフィア美術館 us
農園
1921-22 us
花と蝶
1922-23 横浜美術館
コンポジッション
1924 ワズウォース美術館 us
狩人(カタロニアの風景)
1923-24 ニューヨーク近代美術館 us
耕地
1923-24 グッゲンハイム美術館 us
玩具
1924 ストックホルム近代美術館 se
風景
1924-25 フォルクヴァンク美術館 de
世界の誕生
1925 ニューヨーク近代美術館 us
シエスタ
1925 ポンピドゥー・センター fr
絵画
1925 スコットランド国立美術館 uk
絵画
1925 チューリヒ美術館 ch
絵画
1925 愛知県美術館
パイプを吸う男
1925 富山県美術館
月に吠える犬
1926 フィラデルフィア美術館 us
風景(ウサギ)
1927 グッゲンハイム美術館 us
絵画
1927 ポンピドゥー・センター fr
絵画
1927 ポンピドゥー・センター fr
ペインティング
1927 テート・モダン uk
絵画
1927 LaM(リール) fr
絵画
1927 タマヨ美術館 mx
絵画
1927 アーティゾン美術館
オランダの室内 I
1928 ニューヨーク近代美術館 us
じゃがいも
1928 メトロポリタン美術館 us
オランダの室内 II
1928 グッゲンハイム美術館 us
コラージュ
1929 ポンピドゥー・センター fr
偉大な音楽家の顔
1931 LaM(リール) fr
男の頭
1931 ヤマザキマザック美術館
体操する少女
1932 チューリヒ美術館 ch
絵画
1933 LaM(リール) fr
絵画
1933 豊田市美術館
浜辺
1933 富山県美術館
イロンデール/アムール(つばめ/愛)
1933-34 ニューヨーク近代美術館 us
海辺の人物
1934 ハーバード美術館 us
リズミカルな人々
1934 de
男、女、雄牛
1935 シカゴ美術館 us
若い女の肖像
1935 ニューオリンズ美術館 us
窓辺の人物
1935 アサヒビール大山崎山荘美術館
変容に直面する人びと
1936 ニューオリンズ美術館 us
絵画
1936 長崎県美術館
黒人女性の胸を愛撫する星
1938 テート・モダン uk
海の前の人
1938 池田20世紀美術館
平原を鳥が飛ぶ III
1939 グッゲンハイム美術館 us
美しい鳥が恋人たちに未知なるものを明かす
1941 ニューヨーク近代美術館 us
輝く太陽の中の女と鳥たち
1942 ストックホルム近代美術館 se
月の前の女と鳥と星
(月の前の女と鳥)
1944 ノートン美術館 us
夜の人物と鳥
1944 ポーラ美術館
闘牛
1945 ポンピドゥー・センター fr
ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子
1945 福岡市美術館
夜のなかの女たち
1946 セゾン現代美術館
夜のなかの女たち
1946 大原美術館
赤い太陽
1948 フィリップス・コレクション us
女、鳥、星(絵画)
1949 ノートン美術館 us
月光のなかの女と鳥
1949 テート・モダン uk
縄のあるコンポジション
1950 ファン・アッベ美術館 nl
人と月
1950 岐阜県美術館
絵画
1953 グッゲンハイム美術館 us
無題
1953 ハーバード美術館 us
絵画
1953 国立西洋美術館
草原を染める夕陽の魔術に捉らわれた女
1955 笠間日動美術館
無題
1959 サントリーコレクション
青 II
1961 ポンピドゥー・センター fr
沈黙
1968 ポンピドゥー・センター fr
ふくろうを捕まえる女
1970 諸橋近代美術館
1970 池田20世紀美術館
女と鳥
1972 メナード美術館
気晴らしの梯子
1979 諸橋近代美術館

【 語録 】

自由な精神の持ち主にとっては、生活の中のものひとつひとつが違った感覚を呼び起こすのだから、僕らは1枚の絵の中に、ひとつの精神の震え、それも非常に不安定な震えだけを見ようとするだろう。