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平家物語と絵画:全編現代語訳ダイジェスト





長大なストーリー『平家物語』の全編ダイジェストと、それぞれの場面を描いた絵画の紹介です。
絵画に取り上げられるシーンには偏りがあり、その部分の絵画だけを取り上げると物語全体の流れが把握できなくなってしまいますので、全編の中に絵画を当てはめています。
物語中、色々な人物が様々な場面で登場し、天皇家・公卿・源平の武士とその家族・僧侶、そして名馬などが多種多様に織りなされて展開されていきます。主として取り上げられる前に、事前に伏線として登場していることも多いので、人物ごとに登場シーンとリンクする仕組みにしました。右サイドに人物ごとの登場シーンを掲載しております。また、基本、複数回登場する重要人物は、初出の場面において人名を太字にしてあります。人物 → 登場シーンへのリンクは、基本、生存している登場期間のみです。
現代文になると発言もすべて標準語となり、臨場感や、その人物の特徴が薄れてしまいます。ここでは各発言を、あえて方言も交えた砕けた表現にしました。
『平家物語』の中には、日本と中国の故事を数多く交えてあります。直接にストーリーとは関係ないようでもありますが、これも重要な逸話ですので、出来る限り要約を載せるようにしました。
また、全編を通して、中世仏教思想による説教がちりばめてあり - これが作者の本来の目的であるようにも思えますが - これも出来るだけ省略しないようにしました。しかし、とても難しく、要約する際に意味が違っているかもしれません。
ただ、それぞれの武者の出で立ち(鎧などの装備)について細かい説明がなされているものの、文字では具体的イメージが浮かびにくいこともあり、割愛しました。歌についても物語の格調高める重要な要素ですが、掲載しておりません。なお、物語中に表記されている軍兵数は、それぞれ誇張されているようですので、特に記載しておりません。
各絵画のタイトルの頭に付けている星マークは、色によって異なります。
 赤の : 画像掲載の絵画
 青の : 画像掲載は無いが、該当場面が描かれた絵画
 緑の : 該当場面を描いたものでは無いが、関係のある絵画
このサイトはダイジェスト版ですので、是非、『平家物語』の原文、もしくは、現代語訳版全文も読まれて、絵画と共に、それぞれにイメージを膨らませられることをお勧めします。
当サイトは、掲載絵画の追加等により、適宜、更新の予定です。

参考文献:
 原文は、「平家物語 1~4 」(岩波文庫) によった。
 現代語訳は、現代語訳「平家物語 上・中・下」(河出文庫) によった。

更新情報
 - Ver. 1.0: 2015 (H27). 1.29 公開
 - Ver. 1.1: 2015 (H27). 2.14 巻第十、巻第十二、灌頂巻の関連絵画追加




巻第一
 祇園精舎 ( ぎおん しょうじゃ )
 殿上闇討 ( てんじょうの やみうち )
  ( すずき )
 禿髪 ( かぶろ )
 吾身栄花 ( わがみの えいが )
 祇王 ( ぎおう )
 二代后 ( にだいの きさき )
 額打論 ( がくうち ろん )
 清水寺炎上 ( せいすいじ えんしょう )
 東宮立 ( とうぐう だち )
 殿下乗合 ( てんがの のりあい )
 鹿谷 ( ししのたに )
 俊寛沙汰 鴨川軍 ( しゅんかんの さた  うがわ いくさ )
 願立 ( がんだて )
 御輿振 ( みこしぶり )
 内裏炎上 ( だいり えんしょう )

巻第二
 座主流 ( ざす ながし )
 一行阿闍梨之沙汰 ( いちぎょうあじゃりの さた )
 西光被斬 ( さいこうが きられ )
 小教訓 ( こぎょう くん )
 少将乞請 ( しょうしょう こいうけ )
 教訓状 ( きょうくん じょう )
 烽火之沙汰 ( ほうかの さた )
 大納言流罪 ( だいなごん るざい )
 阿古屋之松 ( あこやの まつ )
 大納言死去 ( だいなごんの しきょ )
 大徳寺厳島詣 ( とくだいじ いつくしま もうで )
 山門滅亡 堂衆合戦 ( さんもん めつぼう どうじゅ かっせん )
 山門滅亡 ( さんもん めつぼう )
 善光寺炎上 ( ぜんこうじ えんしょう )
 康頼祝言 ( やすより のつと )
 卒都婆流 ( そとば ながし )
 蘇武 ( そぶ )

巻第三
 赦文 ( ゆるし ぶみ )
 足摺 ( あしずり )
 御産 ( ごさん )
 公卿揃 ( くぎょう ぞろえ )
 大塔建立 ( だいとう こんりゅう )
 頼豪 ( らいごう )
 少将都帰 ( しょうしょう みやこ がえり )
 有王 ( ありおう )
 僧都死去 ( そうず しきょ )
 颷風 ( つじかぜ )
 医師問答 ( いし もんどう )
 無文 ( むもん )
 灯炉之沙汰 ( とうろの さた )
 金渡 ( かね わたし )
 法印問答 ( ほういん もんどう )
 大臣流罪 ( だいじん るざい )
 行隆之沙汰 ( ゆきたかの さた )
 法皇被流 ( ほうおう ながされ )
 城南之離宮 ( せいなんの りきゅう )

巻第四
 厳島御幸 ( いつくしま ごこう )
 還御 ( かんぎょ )
 源氏揃 ( げんじ ぞろえ )
 鼬之沙汰 ( いたちの さた )
 信連 ( のぶつら )
  ( きおう )
 山門牒状 ( さんもん ちょうじょう )
 南都牒状 ( なんと ちょうじょう )
 永僉議 ( ながの せんぎ )
 大衆揃 ( だいしゅう ぞろえ )
 橋合戦 ( はし がっせん )
 宮御最期 ( みやの さいご )
 若宮出家 ( わかみや しゅっけ )
 通乗之沙汰 ( とうじょうの さた )
  ( ぬえ )
 三井寺炎上 ( みいでら えんしょう )

巻第五
 都遷 ( みやこ うつり )
 月見 ( つきみ )
 物怪之沙汰 ( もののけの さた )
 早馬 ( はやうま )
 朝敵揃 ( ちょうてき ぞろえ )
 咸陽宮 ( かんよう きゅう )
 文学荒行 ( もんがく あらぎょう )
 勧進帳 ( かんじんちょう )
 文学被流 ( もんがく ながされ )
 福原院宣 ( ふくはら いんぜん )
 富士川 ( ふじがわ )
 五節之沙汰 ( ごせつの さた )
 都帰 ( みやこ がえり )
 奈良炎上 ( なら えんしょう )

巻第六
 新院崩御 ( しんいん ほうぎょ )
 紅葉 ( こうよう )
 葵前 ( あおいの まえ )
 小督 ( こごう )
 廻文 ( めぐらし ぶみ )
 飛脚到来 ( ひきゃく とうらい )
 入道死去 ( にゅうどう しきょ )
 築島 ( つきしま )
 滋心房 ( じしんぼう )
 祇園女御 ( ぎおん にょうご )
 嗄声 ( しわがれ ごえ )
 横田河原合戦 ( よこたがわらの かっせん )

巻第七
 清水冠者 ( しみずの かんじゃ )
 北国下向 ( ほっこく げこう )
 竹生島詣 ( ちくぶしま もうで )
 火打合戦 ( ひうち かっせん )
 願書 ( がんじょ )
 倶利伽羅落 ( くりから おとし )
 篠原合戦 ( しのはら かっせん )
 真盛 ( さねもり )
 還亡 ( げんぼう )
 木曾山門牒状 ( きそ さんもん ちょうじょう )
 返牒 ( へんちょう )
 平家山門連署 ( へいけ さんもんへの れんじょ )
 主上都落 ( しゅしょうの みやこおち )
 維盛都落 ( これもりの みやこおち )
 聖主臨幸 ( せいしゅ りんこう )
 忠教都落 ( ただのりの みやこおち )
 経正都落 ( つねまさの みやこおち )
 青山之沙汰 ( せいざんの さた )
 一門都落 ( いちもんの みやこおち )
 福原落 ( ふくはら おち )

巻第八
 山門御幸 ( さんもん ごこう )
 名虎 ( なとら )
 緒環 ( おだまき )
 大宰府落 ( だざいふ おち )
 征夷将軍院宣 ( せいい しょうぐんの いんぜん )
 猫間 ( ねこま )
 水島合戦 ( みずしま かっせん )
 瀬尾最期 ( せのお さいご )
 室山 ( むろやま )
 鼓判官 ( つづみ ほうがん )
 法住寺合戦 ( ほうじゅうじ かっせん )

巻第九
 生ズキノ沙汰 ( いけズキノ さた )
 宇治川先陣 ( うじがわの せんじん )
 河原合戦 ( かわら かっせん )
 木曾最期 ( きその さいご )
 樋口被討罰 ( ひぐちの ちゅうばつ せられ )
 六ケ度軍 ( ろくかどの いくさ )
 三草勢揃 ( みくさ せいぞろえ )
 三草合戦 ( みくさ かっせん )
 老馬 ( ろうば )
 一二之懸 ( いちにの かけ )
 二度之懸 ( にどの かけ )
 坂落 ( さか おとし )
 越中前司最期 ( えっちゅうの せんじ さいご )
 忠教最期 ( ただのり さいご )
 重衡生捕 ( しげひら いけどり )
 敦盛最期 ( あつもり さいご )
 知章最期 ( ともあきら さいご )
 落足 ( おちあし )
 小宰相身投 ( こざいしょう みなげ )

巻第十
 首渡 ( くび わたし )
 内裏女房 ( だいり にょうぼう )
 八島院宣 ( やしま いんぜん )
 請文 ( うけぶみ )
 戒文 ( かいもん )
 海道下 ( かいどう くだり )
 千手前 ( せんじゅの まえ )
 横笛 ( よこぶえ )
 高野巻 ( こうやの まき )
 維盛出家 ( これもりの しゅっけ )
 熊野参詣 ( くまの さんけい )
 維盛入水 ( これもりの じゅすい )
 三日平氏 ( みっか へいじ )
 藤戸 ( ふじと )
 大嘗会之沙汰 ( だいじょうえの さた )

巻第十一
 逆櫓 ( さかろ )
 勝浦 ( かつうら )
 嗣信最期 ( つぎのぶ さいご )
 那須与一 ( なすの よいち )
 弓流 ( ゆみ ながし )
 志渡合戦 ( しど かっせん )
 鶏合 壇浦合戦 ( とりあわせ だんのうら かっせん )
 遠矢 ( とおや )
 先帝身投 ( せんてい みなげ )
 能登殿最期 ( のとどの さいご )
 内侍所都入 ( ないしどころの みやこいり )
  ( つるぎ )
 一門大路渡 ( いちもん おおち わたし )
  ( かがみ )
 文之沙汰 ( ふみの さた )
 副将被斬 ( ふくしょう きられ )
 腰越 ( こしごえ )
 大臣殿被斬 ( おおいとの きられ )
 重衡被斬 ( しげひらの きられ )

巻第十二
 大地震 ( だいじしん )
 紺掻之沙汰 ( こんかきの さた )
 平大納言被流 ( へいだいなごんの ながされ )
 土佐房被斬 ( とさぼう きられ )
 判官都落 ( ほうがんの みやこおち )
 吉田大納言沙汰 ( よしだ だいなごんの さた )
 六代 ( ろくだい )
 泊瀬六代 ( はせ ろくだい )
 六代被斬 ( ろくだい きられ )

灌頂巻
 女院出家 ( にょういん しゅっけ )
 大原入り ( おおはら いり )
 大原御幸 ( おおはら ごこう )
 六道之沙汰 ( ろくどうの さた )
 女院死去 ( にょういん しきょ )