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ポロック
 絵画作品と所蔵美術館

Jackson Pollock ジャクソン・ポロック  1912. 1.28 - 1956. 8.11  en  English

ポロック
上から刷毛やコテで塗料を滴らせる「ドリッピング」や線を描く「ポーリング」という手法で、彼は独自の作品を多く制作していった。しかし、掲載のこの作品だけは特別。この作品の前に立つと、なんと!水面を飛び跳ねるたくさんの小魚たちかのように、線がぴょんぴょんと跳んで動いているように見えるのである。だまし絵でもなく、超リアルの絵でもなく、生きている絵画なのだ。
「ジャクソン・ポロック展」図録 2012. 2.10 - 5. 6開催 at 東京国立近代美術館
  作品は『 インディアンレッドの地の壁画 』(部分)1950 テヘラン現代美術館

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 Title  Year  Museum  I  c
無題自画像
1930-33頃 ポロック=クラズナー財団 us
1930-33頃 長島美術館
西へ
1934-35頃 スミソニアン・アメリカ美術館 us
1934-38頃 ニューヨーク近代美術館 us
四つの図柄のあるパネル
1934-38頃 ポロック=クラズナー財団 us
パネルG
1934-38頃 ポロック=クラズナー財団 us
頭蓋骨のあるアーチの前でひざまずく人物像
1934-38頃 ポロック=クラズナー財団 us
右に馬のある構成
1934-38頃 ポロック=クラズナー財団 us
綿を摘む人たち
1935頃 オルブライト=ノックス美術館 us
ナイフを持った裸の男
1938-40頃 テート・モダン uk
1938-41頃 ニューヨーク近代美術館 us
コンポジション
1938-41頃 フィリップス・コレクション us
無題
1938-41頃 ポロック=クラズナー財団 us
無題 多角形のある頭部
1938-41頃 東京国立近代美術館
コンポジション
1938-41頃 長島美術館
マスク
1941 ニューヨーク近代美術館 us
誕生
1941頃 テート・モダン uk
速記のような人物
1942 ニューヨーク近代美術館 us
月の女
1942 グッゲンハイム美術館 us
雌オオカミ
1943 ニューヨーク近代美術館 us
ポーリングのある構成 II
1943 ハーシュホーン美術館 us
月の女が円を切る
1943 ポンピドゥー・センター fr
ふたり
1943-45 グッゲンハイム美術館 us
ブルー - 白鯨
1943頃 大原美術館
ゴシック
1944 ニューヨーク近代美術館 us
無題
1944 ニューヨーク近代美術館 us
絵画
1944頃 ニューヨーク近代美術館 us
トーテム・レッスン 2
1945 オーストラリア国立美術館 au
8のなかに7があった
1945頃 ニューヨーク近代美術館 us
月の器
1945頃 ヒューストン美術館 us
フリー・フォーム
1946 ニューヨーク近代美術館 us
きらめく物質
1946 ニューヨーク近代美術館 us
割礼
1946 グッゲンハイム美術館 us
熱い目
1946 グッゲンハイム美術館 us
無題
1946 富山県美術館
無題
1946頃 グッゲンハイム美術館 us
五尋の深み
1947 ニューヨーク近代美術館 us
錬金術師
1947 グッゲンハイム美術館 us
魅惑の森
1947 グッゲンハイム美術館 us
北斗七星の反映
1947 アムステルダム市立美術館 nl
ナンバー1A,1948
1948 ニューヨーク近代美術館 us
コンポジション
(白,黒,青,そして白の上の赤)
1948 ニューオリンズ美術館 us
ナンバー26A「黒と白」
1948 ポンピドゥー・センター fr
ナンバー 23
1948 テート・モダン uk
夏:ナンバー 9A
1948 テート・モダン uk
カット・アウト
1948-50 大原美術館
ナンバー11, 1949
1949 インディアナ大学美術館 us
ナンバー6
1949 ヒューストン美術館 us
無題(緑,銀)
1949頃 グッゲンハイム美術館 us
無題
1949頃 バイエラー財団 ch
One (Number 31, 1950)
1950 ニューヨーク近代美術館 us
ナンバー7, 1950
1950 ニューヨーク近代美術館 us
ナンバー 18
1950 グッゲンハイム美術館 us
ナンバー 28, 1950
1950 メトロポリタン美術館 us
ナンバー17、1950(花火)
1950 ホイットニー美術館 us
ナンバー27
1950 ホイットニー美術館 us
ナンバー10
1950 us
ナンバー1
1950 us
ナンバー25, 1950
1950 ハーシュホーン美術館 us
ナンバー2
1950 ハーバード美術館 us
無題
1950 シュトゥットガルト州立美術館 de
銀と黒 I
1950 バーゼル美術館 us
インディアンレッドの地の壁画
1950 テヘラン現代美術館 ir
ナンバー9, 1950
1950 セゾン現代美術館
銀と黒のディプティク
1950頃 ケンパー現代美術館 us
ナンバー 18, 1951
1951 ホイットニー美術館 us
ナンバー 14
1951 テート・モダン uk
ナンバー21, 1951
1951 チューリヒ美術館 ch
ナンバー11, 1951
1951 ダロス・コレクション ch
ナンバー8, 1951 黒い流れ
1951 国立西洋美術館
Number 2, 1951
1951 アーティゾン美術館
緑、黒、黄褐色のコンポジション
1951 DIC 川村記念美術館
ナンバー7
1952 メトロポリタン美術館 us
黄色い島
1952 テート・モダン uk
黒、白、茶
1952 原美術館 ARC
灰色の海
1953 グッゲンハイム美術館 us
ザ・ディープ(深淵)
1953 ポンピドゥー・センター fr

【 語録 】

抽象絵画というものは、音楽を楽しむように味わえばいい。