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アンソール
 絵画作品と所蔵美術館

James Ensor ジェームズ・アンソール 1860. 4.13 - 1949.11.19  en  English

アンソール
母方の実家はみやげ物屋であり、祭りの仮面もあったのが 彼の作品に反映するようになった。さらには骸骨や悪魔も登場するグロテスクで異様な雰囲気。非現実を描く作風が マグリットデルヴォー につながっているのは、ベルギーの土地柄か。
『 聖アントニウスの苦難 』1887
  117.8*167.6 ニューヨーク近代美術館

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 Title  Year  Museum  I  c
燻製ニシンを奪い合う骸骨たち
1891頃 ベルギー王立美術館 be
上向きの鼻の女(画家の恋人)
1879 アントワープ王立美術館 be
キャベツ
1880 ベルギー王立美術館 be
防波堤の女
1880 アントワープ王立美術館 be
灰色の海の風景
1880 アントワープ王立美術館 be
赤いパラソルを持つ女
(または 赤い服の女)
1880 アントワープ王立美術館 be
扇子を持つ婦人(ミッチェ・アンソール)
1880-81頃 アントワープ王立美術館 be
エイ
(または ‘魚’、あるいは ‘静物:魚,藁の上のエイ,籠,ニシン’)
1880頃 アントワープ王立美術館 be
青衣の婦人
1881 ベルギー王立美術館 be
ロシア音楽
1881 ベルギー王立美術館 be
青いショールの老婦人(画家の祖母)
1881 アントワープ王立美術館 be
オステンドの昼食後
(または オステンドの午後)
1881 アントワープ王立美術館 be
ブルジョアのサロン
(または サロン“印象”)
1881 アントワープ王立美術館 be
イーゼルに向かうウィリー・フィンチの肖像
1881-82頃 アントワープ王立美術館 be
テオ・アノンの肖像
1881-82頃 アントワープ王立美術館 be
待ち合わせ
1882 アントワープ王立美術館 be
牡蠣を食べる女
(または 色彩の国にて)
1882 アントワープ王立美術館 be
牡蠣
(または ‘光の研究’)
1882 アントワープ王立美術館 be
チューリップとバラの静物
1882 nl
怒れる仮面
1883 ベルギー王立美術館 be
漕ぎ手
(または 渡し守)
1883 アントワープ王立美術館 be
白い雲
1884 アントワープ王立美術館 be
ブリュッセル市庁舎
1885 リエージュ美術館 be
聖アントニウスの苦難
1887 ニューヨーク近代美術館 us
愛の園
1888 豊田市美術館
仮面劇 ‘かすみの効果’
1889 アントワープ王立美術館 be
暗殺
1890 コロンバス美術館 us
帆船
1890 アントワープ王立美術館 be
陰謀
1890 アントワープ王立美術館 be
イーゼルに向かう自画像
1890頃 アントワープ王立美術館 be
首吊り死体を奪い合う骸骨たち
1891 アントワープ王立美術館 be
オステンド
(または フィノズィー)
の風景
1891 アントワープ王立美術館 be
甲殻類を眺める仮面
(四旬節の食事)
1891 アントワープ王立美術館 be
悲しみの人
1891 アントワープ王立美術館 be
フランドル通りの軍楽隊
1891 アントワープ王立美術館 be
奇妙な仮面
1892 ベルギー王立美術館 be
バラの花
1892 ベルギー王立美術館 be
縮み葉のキャベツ
1894 フォルクヴァンク美術館 de
貝殻
1895 コロンバス美術館 us
花と野菜
1896 アントワープ王立美術館 be
絵を描く骸骨
1896頃 アントワープ王立美術館 be
愚かな跳びガエルの復讐
1896頃 クレラー・ミュラー美術館 nl
死の仮面
1897 リエージュ美術館 be
仮面の中の自画像
1899 メナード美術館
あひるの静物
1910頃 nl
キリストの誘惑
1913 市立伊丹ミュージアム
シノワズリー
1920-25頃 新潟県立近代美術館
画家のアトリエ
1930 nl
オルガンに向かうアンソール
1933 メナード美術館
果物、花、裸にされた光
1936 姫路市立美術館
木漏れ日
不明 リエージュ美術館 be
不明 リエージュ美術館 be
室内
不明 ワロン美術館 be
【 語録 】

追跡者たちに追い立てられながら、私は喜んで、皮肉にみちた孤独の国を信頼してきた。そこでは、まったく暴力的で、光ときらめきあふれる仮面が支配している。