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宇治山哲平
 絵画作品と所蔵美術館

うじやま てっぺい 1910(M43) 9. 3 - 1986(S61) 6.18

経歴としては漆工や木工デザインからスタートして油絵へと進み、日本の飛鳥時代や世界の古代をも題材に カンディンスキー 的な抽象画によって表現した。
 Title  Year  Museum  I
波野高原
1956 (S31) 福岡市美術館
弘仁佛
1957 (S32) 神奈川県立近代美術館
白鳳佛
1957 (S32) 北九州市立美術館
古代讃
1959 (S31) 福岡市美術館
岩の精
1960 (S35) 北九州市立美術館
1963 (S38) 東京国立近代美術館
古代ペルシャ
1965 (S40) 北九州市立美術館
絵画 No.91(オリエント夜曲)
1966 (S41) 福岡市美術館
1967 (S42) 福岡県立美術館
No.194 響
1969 (S44) 東京国立近代美術館
1970 (S45) 福岡県立美術館
1970 (S45) 北九州市立美術館
1971 (S46) 神奈川県立近代美術館
絵画 No.244(雪の子)
1971 (S46) 福岡市美術館
1971 (S46) 北九州市立美術館
1973 (S48) 福岡市美術館
能、鵺による
1974 (S49) 京都国立近代美術館
1975 (S50) 神奈川県立近代美術館
1975 (S50) 福岡市美術館
1975 (S50) 北九州市立美術館
沃土
1975 (S50) 北九州市立美術館
旺東京
1975 (S50) 北九州市立美術館
王朝
1976 (S51) 福岡市美術館
華厳 No.2
1978 (S53) 福岡市美術館
華厳
1981 (S56) 東京国立近代美術館
華厳 No.17
1981 (S56) 福岡市美術館
古稀自像
1981 (S56) 福岡県立美術館
1984 (S59) 神奈川県立近代美術館
白華
1984 (S59) 福岡市美術館
阿吽
1984 (S59) 福岡県立美術館
やまとごころ
1985 (S60) 福岡県立美術館
絵画
不明 福岡県立美術館

【 略歴 】
 1910 (M43): 9/3 大分 生まれ
 1930 (S05): 日田工芸学校描金科入学。蒔絵の技術を習得
 1938 (S13):「新興美術家協会」会員
 1944 (S19):「国画会」会員
 1950 (S25): 杉本健吉・香月泰男 らと共に「型生派美術協会」結成
 1961 (S36): 大分県立芸術短期大学 教授
 1971 (S46): 大分県立芸術短期大学 学長
 1973 (S48): 別府大学 教授
 1986 (S61): 東京赤坂サントリーホールの壁画制作。6/18 逝去