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速水御舟
 絵画作品と所蔵美術館

はやみ ぎょしゅう 1894(M27). 8. 2 - 1935(S10). 3.20 en  English
速水御舟『 炎舞 』
代表作『 炎舞 』。古来、炎の表現は火事場か地獄絵であったと思うが、洋の東西を問わず、ここまで優雅さを含みつつ、その精神的な厳粛さのある炎を表現した作品は他には見当たるまい。未だ、関東大震災の傷跡残る時期であることも影響ありそうである。また、御舟は禅を学んでいたそうだが、その宗教的哲学をも含んでいるようだ。

炎舞 』 1925 (T14) 120.3*53.8  山種美術館
 Title  Year  Museum  I
『 瘤取之巻 』
1911 (M44)
山種美術館
『 錦木 』
1913 (T02)
山種美術館
『 隠岐の海 』
1914 (T03)
広島県立美術館
『 近村(紙すき場)』
1914 (T03)
東京国立博物館
『 夏の丹波路 』
1915 (T04)
埼玉県立近代美術館
『 唐もろこし 』
1915 (T04)
鎌倉大谷記念美術館
『 柿 』
1915 (T04)
大川美術館
『 新緑 』
1915 (T04)
足立美術館
『 落葉かく人の居る風景 』
1916 (T05)
練馬区立美術館
『 赤城路之巻 』
1916 (T05)
青梅市立美術館
『 山科秋 』
1917 (T06)
山種美術館
『 比叡山 』
1917 (T06)
山種美術館
『 洛外六題 宇治 』
1917 (T06)
茨城県近代美術館
『 浅春 』
1918 (T07)
東京国立近代美術館
『 林丘寺塀外の道 』
1918 (T07)
鎌倉大谷記念美術館
洛北修学院村
1918 (T07)
滋賀県立近代美術館
『 比叡山 』
1919 (T08)
東京国立博物館
『 京の舞妓 』
1920 (T09)
東京国立博物館
『 林檎(果物)』
1920 (T09)
豊田市美術館
『 桃花 』
1920 (T09)頃
メナード美術館
『 茶碗と果実 』
1921 (T10)
東京国立近代美術館
『 紅梅 』
1921 (T10)
メナード美術館
『 菊 』
1921 (T10)
滋賀銀行
『 秋茄子と黒茶碗 』
1921 (T10)
京都国立近代美術館
『 景雲餘彩 』
1922 (T11)
宮内庁三の丸尚蔵館
『 向日葵 』
1922 (T11)
霊友会妙一記念館
『 菊に猫 』
1922 (T11)
豊田市美術館
『 灰燼 』
1923 (T12)
山種美術館
『 柿 』
1923 (T12)
山種美術館
『 桃花 』
1923 (T12)
山種美術館
『 柿 』
1923 (T12)
松岡美術館
『 西郊小景 』
1923 (T12)
愛知県美術館
『 瑞彩 』 生果
1924 (T13)
宮内庁三の丸尚蔵館
『 門(名主の家)』
1924 (T13)
東京国立近代美術館
『 ひよこ 』
1924 (T13)
東京国立近代美術館
『 麦昼 』
1924 (T13)
山種美術館
炎舞 』  
重文  ▲ 切手
1925 (T14)
山種美術館
『 百舌巣 』
1925 (T14)
山種美術館
『 樹木 』
1925 (T14)
霊友会妙一記念館
『 麦 』
1925 (T14)
横浜美術館
『 寒林 』
1925 (T14)
茨城県近代美術館
『 紅梅 』
1925 (T14)
高崎市タワー美術館
『 牡丹図 』
1926 (T15)
遠山記念館
『 昆虫二題 』
1926 (T15)
山種美術館
『 供身像 』
1926 (T15)
山種美術館
『 天仙果 』
1926 (T15)
山種美術館
『 朝鮮牛 』
1926 (T15)
山種美術館
『 日光戦場原写生 』
1926 (T15)
五島美術館
『 鷹 』
1926 (T15)
メナード美術館
『 蛤 』
1927 (S02)
山種美術館
『 冬枝温彩 』
1927 (S02)
松岡美術館
木苺に蜂
1927 (S02)
鎌倉大谷記念美術館
『 朝露 』
1927 (S02)
メナード美術館
『 牽牛花 』
1927 (S02)
北野美術館
『 寒鳩寒雀 』
1927 (S02)
宮城県美術館
『 晩冬の桜 』
1928 (S03)
福島県立美術館
『 横山大観還暦祝画帖 』
1928 (S03)
横山大観記念館
翠苔緑芝
1928 (S03)
山種美術館
『 秋天清高 』
1928 (S03)
山種美術館
『 夜桜 』
1928 (S03)
山種美術館
『 青梅 』
1929 (S04)
山種美術館
紅梅・白梅
1929 (S04)
山種美術館
『 名樹散椿 』
 重文
1929 (S04)
山種美術館
『 鯉魚 』
1929 (S04)
大倉集古館
『 祇園桜 』
1929 (S04)
遠山記念館
『 春雪 』
1929 (S04)
メナード美術館
『 鴫柿実 』
1929 (S04)
滋賀県立近代美術館
『 菊花 』
1929 (S04)頃
講談社野間記念館
『 オリンピアス神殿遺址 』
1931 (S06)
山種美術館
『 オデオンの遺址 』
1931 (S06)
山種美術館
『 埃及所見 』
1931 (S06)
山種美術館
『 埃及土人ノ潅漑 』
1931 (S06)
山種美術館
『 豆花 』
1931 (S06)
山種美術館
『 和蘭陀菊図 』
1931 (S06)
山種美術館
『 鶴 』
1931 (S06)
山種美術館
『 コモ湖暮色 』
1931 (S06)
名都美術館
『 ポンテ・ベッキョ 』
1931 (S06)
北野美術館
『 女二題 其一 』
1931 (S06)
福島県立美術館
『 女二題 其二 』
1931 (S06)
福島県立美術館
花の傍
 → ◎ 画像
1932 (S07)
歌舞伎座
『 梅花馥郁 』
1932 (S07)
講談社野間記念館
『 青丘婦女抄 蝎蜅 』
1933 (S08)
山種美術館
『 暗香 』
1933 (S08)
山種美術館
『 春池温 』
1933 (S08)
山種美術館
『 椿ノ花 』
1933 (S08)
山種美術館
『 朱華琉璃鳥 』
1933 (S08)
講談社野間記念館
『 朝顔図 』
1933 (S08)
遠山記念館
『 桔梗 』
1933 (S08)
メナード美術館
『 牽牛花 』
1933 (S08)
メナード美術館
日蓮上人像(模写)』
1934 (S09)
山種美術館
『 あけぼの・春の宵 』
1934 (S09)
山種美術館
『 桔梗 』
1934 (S09)
山種美術館
牡丹花(墨牡丹)
1934 (S09)
山種美術館
『 牡丹 』
1934 (S09)
山種美術館
『 秋茄子 』
1934 (S09)
山種美術館
『 白芙蓉 』
1934 (S09)
山種美術館
『 芙蓉 』
1934(S09)
メナード美術館
『 野の花(白昼夢)』
1934 (S09)
敦井美術館
『 暁に開く花 』
1934(S09)
東京国立近代美術館
『 遊魚図 』
不明
遠山記念館
『 松林 』
不明
掛川市二の丸美術館
【 語録 】 真の伝統は、形にはなく、精神のうちにあるといふことをわれわれはもつとはつきり悟らなければならないだらう
【 略歴 】
 1894 (M27) : 8/2 東京浅草 生まれ。本名:蒔田栄一
 1908 (M41) : 松本楓湖の安雅堂画塾に入門
 1911 (M44) : 今村紫紅 の紅児会に参加
 1914 (T03) : 母方の速水姓を名乗り、号を御舟に改める。赤曜会に参加
 1917 (T06) : 日本美術院同人に推挙さる。23歳。小茂田青樹 らと京都に1921年まで滞在し細密描写追求
 1919 (T08) : 上京中、浅草で市電に轢かれて左足を失う
 1926 (T15) : 初個展開催。『 炎舞 』 出品
 1930 (S05) : ローマ日本美術展のため渡欧し、西欧各地を巡歴
 1935 (S10) : 3/20 腸チフスにより、東京にて逝去


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