まず、前期・後期で展示入替えがあります。会場の最初に配布されている出展リストを見ると、のべ出展数 96点中、前期のみ出展が 31点、後期のみが 27点となっており、結構な入れ替えがあることが判ります。
江戸期の幅広い作品が出展されており、パンフレットの宣伝文句通り「オールスター百花繚乱」で、それぞれに楽しめます。いくつか挙げますと、、
一番最初は
俵屋宗達 『 虎図 』
ネコトラ。江戸期の作品にある、当時の日本人が見たことが無いことによる、猫のような虎です。
次のルームに進んでびっくり。次の12幅が、ずらりと並んでいるではありませんか!
酒井抱一 『 一二ヶ月花鳥図 』
抱一は何点か、この種の作品を描いており、宮内庁三の丸尚蔵館、出光美術館、畠山美術館、香雪美術館にもありますけれど、それらのどれにも引けをとらない秀作。
酒井家の菩提寺であった前橋市の海龍院に伝来したものだそうで、明治初期にアメリカに渡っていたのか、近年、日本の画商から取得されたのか知れませんが、よく入手されたなぁ、というのが正直な感想。
鈴木其一 『 群鶴図屏風 』
上記、図録の表紙になっている作品。光琳の群鶴ともまた違う、鶴。
神坂雪佳 『 三保松原図小襖 』(前期のみ)
床の間にあった小襖でしょう。こういう襖があったら楽しいな。
池大雅 『 孟嘉落帽・東坡載笠図屏風 』
大胆な人物画であり歴史画。こういう自由な文人画もあるのだな、と面白いです。
池玉瀾 『 風竹図扇面 』
池大雅の奥さん。団扇用の小さな作品ですが、装飾である風に吹かれる竹の葉と詩歌の文字とのバランスが最高です。
中村竹洞 『 四季花鳥図 』
落ち着いた色。鳥の顔の表情もやさしくて良いです。
谷文晁 『 秋夜名月図 』
赤いドでかい印章を押してある奇抜な作品。谷文晁おもしろいなぁ。7月にサントリー美術館で開催される「谷文晁 展」に、俄然、行きたくなりました。
円山応挙 『 鯉亀図風炉先屏風 』 (前期のみ?)
後ろから光を当てると、屏風の背面の絹本に描かれた水紋が表に浮き出る凝った作りになっているとのこと。会場でも背面から光を当ててあればよかったのですが。。
伊藤若冲 『 菊図 』
これは三幅対。内一幅は国内のプライベートコレクションなのですが、今回、特別に出展されていて、完成版として鑑賞できます。この機会は、もう無いでしょう。
伊藤若冲 『 松図 』
荒々しい松。とげが刺さりそうな感じ。一気に描かれたもので、若冲は当時 81歳。すごくエネルギッシュです。
曾我蕭白 『 宇治川合戦図屏風 』
平家物語の一シーン。蕭白にしては、かなり、カラフル。
磯田湖龍斎 『 松風村雨図 』
白黒のモノトーンで、部分的に少しだけ、うっすらと金泥や紅色が使われた浮世絵の立ち姿図。こういうのを「紅嫌いの手法」というそうです。しかも三幅対。珍しい表現で、新鮮でした。
最後に、葛飾北斎 『 源頼政の鵺退治図 』
これも平家物語の一シーン。幅全体が、「鵺」が現れて来そうな、そんな雰囲気の仕上がりです。
などなど、これは後期のみの 27点も、とても楽しみです。^^
ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡
江戸東京博物館
5/21 – 7/15
MIHO MUSEUM
7/20 – 8/18
鳥取県立博物館
10/5 – 11/10
図録: 2,500円
予告でお知らせした通り、ココの近代日本画の所蔵品は数年に一度しか展示されませんし、外の企画展に貸し出しされることも少ないので、所蔵品とはいえ、性質的には企画展に近い感じがします。そういう貴重な今回の機会、個人的には、昨年秋に改装されてから初の訪館です。
展示フロアが広がったのかな、と思っていたのですが、基本は従来通り「第一展示室」がメインで、広さも変わってないように感じました。
「第二展示室」が少し広くなって、展示ルームになったようです。その「第二展示室」では、今回、横山大観の山づくしで、『 霊峰四題の内 』の春・夏・秋・冬4作がすべて展示されていました。
イチ押しの、小茂田青樹の『 緑雨 』は、背景や雨粒までもが新緑に染まった梅雨の一シーン。青樹、トノサマガエルと「友情」状態にあるみたいです。^^
さて、期待しておりました、所蔵の多い金島桂華作品は、『 晨光 』の1点のみが出展。新たな図録は発行されていませんでしたが、研究が進んだ模様で、何点かは制作年が明確になっていました。
また、今回、上村松園の『 清少納言図 』を一番期待していたのですが、これは出ていませんでした。今後、近代日本画の展示機会が増えて、その際に会えますこと、楽しみにしてます。
五島美術館「近代の日本画展」
2013. 5.11 – 6.16
※ 五島美術館の日本画一覧ページ
今年1月に 期待の予告 を出しておりました「アントニオ・ロペス」展、開始から少し遅れましたが、鑑賞してきました。
リアリズム絵画というと、文字通り非常に細密に描かれた、光の反射の多い作品を思い浮かべがちですが、この方の作品は、むしろ細部は荒いタッチの積み重ねでありながら、全体としてはリアリティあることに驚かされます。
なので、風景画は燦々と陽の光が輝くスペインでは無く、どちらかというと曇天の感じの、どれもが乾いた静かなマドリードの広い風景です。
室内画も静謐な無音の世界であり、その点ではワイエスに近い感があるのですが、ワイエスのように濡れているのではなく、ここでも、やはり乾いている感じでした。
そういう独特の世界の絵画作品に感動しながら鑑賞していくと、最後のルームに人体ブロンズなどが展示されていました。その中に、茶色の赤ん坊の頭部の石膏像が。
生まれて数週間の、まだ目が開く前の、触るとふにゃっと柔らかそうな、今にも歯の無いちっちゃな口を開けてあくびでもしそうな、そんなリアリティ高い赤ん坊の頭部です。
大事に・大切にしなきゃ、といった、やさしい気持ちに包まれるでしょう。
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス 展
Bunkamura ザ・ミュージアム
2013. 4.27 – 6.16
図録: 2,500円
長崎県美術館
6.29 – 8.25
岩手県立美術館
9. 7 – 10.27
5.16までのまとめです。
5/16 鏑木清方記念美術館の今回と次回の清方展、再び、木原文庫所蔵作品のこと、ブログにアップしました。
5/15 気になるデパート物産展、スケジュール表へのリンクでは味気無いので、写真付きの各イベントページへのリンクに切り替えました( * 印 )。
5/14 左上にツイッターやフェイスブックで使っているアイコンをロゴとして貼り付けました。トップページではリロードしますので、右側の展覧会情報が切り替わります。
5/13 ロシアの 「 トレチャコフ美術館 」 と 「 国立ロシア美術館 」が所蔵する カンディンスキー作品 を追加しました。
5/12 今週の Happy Birthday! は 安井曾太郎、5/17生まれ。切手になった作品 『 婦人像 』 のモデルは野瀬由伎子さんという方で、乃木将軍の姪の娘。
5/11 大倉集古館「大倉コレクションの精華Ⅰ」で展示中の、酒井抱一 『 五節句図 』 について、ブログに記事をアップしました。
5/10 スウェーデンのストックホルム近代美術館で開催中の「ヒルマ AF クリント展」の解説動画 が出ていますので、ブログにアップしました。
5/9 鏑木清方記念美術館で開催中の「清方、美人画の巨匠へ」展、木原文庫所蔵の作品がいくつも出展されていることに気づく! これは行かねば。
5/8 大倉集古館で開催中の「大倉コレクションの精華Ⅰ」展、酒井抱一の 『 五節句図 』 は後期(5/8- 5/26) 展示です。
5/7 今週の Happy Birthday! は サルバドール・ダリ、5/11生まれ。代表作の 『 記憶の固執 』は、縦24.1 x 横33.0cm の小さなサイズの作品です。
5/6 毎月の定点観測 「4月次高額落札アート作品トップ10」 をアップしました。先日亡くなられた、ザオ・ウーキー氏の作品が出てます。
5/5 世田谷美術館で開催されている「暮らしと美術と髙島屋展」の感想 をブログにアップしました。ここでも九條武子夫人が出てきます。
5/4 連休中、美術展情報を取得する方々が急増です。同時にデパートの物産展情報を探してられる方も増えてて、すごく人が動いているのだなぁと、びっくりです。
5/3 神坂雪佳 や 伊藤若冲 の作品を追加したこと等で、総掲載作品数が 100点増え、12,900 点になりました。^^/
5/2 今週の Happy Birthday! は キルヒナー 5/6生まれ。日本には所蔵少ないですが、尖った表現が妙に刺激があって良いですね。
5/1 新たに 伊藤若冲のページ を立てました。まだ漏れがあって切手も反映していませんが、第1次リリースします。
鎌倉の鏑木清方記念美術館で開催中の「清方、美人画の巨匠へ」展、パンフの裏面に掲載してあった4点の木原文庫所蔵作品が、展示してありました。オーソドックスな清方美人画の佳い作品です。
『 花いはら 』 大正末期 126.0*41.0
『 鏡獅子 』 1934 (S09) 127.5*41.0
『 道成寺 』 1938 (S13) 124.0*36.0
『 重陽佳節 』 不明 129.0*41.5
また、パンフの表面の作品は双幅でした。(読みは「あさすず」ではなくて「ちょうりょう」です)
『 朝涼 』 1918 (T07) 個人蔵 各145.5*50.5
先のブログで記載しましたように、木原文庫ってどこにあるんだろう? という疑問は解決していませんが、この4点だけが特別に出展されたのだと思ってました。
次回展覧会「初夏の風情 - 随筆 『 こしかたの記 』 とともに -」の予告をHPを見るに、これは、サントリー美術館所蔵の秀作が貸し出されて、清方記念美術館所蔵作品と共に構成されるのだろうと予測していたのです。
ところがパンフを手にすると、その裏面に、またまた8点もの木原文庫所蔵作品が出展されるとあります。
わー! 全部、初見。今から、わくわくします。^^
「清方、美人画の巨匠へ」
4.19 – 5.22
「初夏の風情 - 随筆 『 こしかたの記 』 とともに -」
5.25 – 6.30
→ 鏑木清方 作品一覧ページ
大倉集古館の江戸期絵画は、数年の期間を空けてで無いと展示されませんので、年間のスケジュールはよくチェックする必要があります。
今回の展示会の後期で、酒井抱一の 『 五節句図 』 が出るとあり、前々から観たい観たいと思ってましたので、やっとのこと会えました。
五節句: 小朝拝(1月1日)・曲水宴(3月3日)・菖蒲臺(5月5日)・乞巧奠(7月7日)・重陽宴(9月9日)それぞれを1幅ずつ描いた5幅からなる連作。
小朝拝を真ん中に、次に、その右に曲水宴、左に菖蒲臺、一番右に乞巧奠、一番左に重陽宴という順で並びます。ですので、上の画像では、左から次の順になっています。
重陽宴 - 菖蒲臺 - 小朝拝 - 曲水宴 - 乞巧奠
少し色落ちの感はあるものの、抱一らしい落ち着いたトーンの、鮮やかな作品で、抱一、晩年の作です。
また、宗達派の『 扇面流図 』も出ていました。こちらもお勧め ^^
at 大倉集古館 定休: 月 ¥ 800
前期: 4/6- 5/6 | 後期: 5/8- 5/26
→ 酒井抱一 作品一覧ページ
以前紹介しました、スウェーデンの女性前衛抽象画家:ヒルマ AF クリントのストックホルム近代美術館での展覧会、その後、館のキュレーターさんによる解説動画が YouTubeに掲載されていますので、ココにアップします。
1世紀前なので小さい作品かと思っていたのですが、2メートル四方以上の大きなサイズの作品が多いこともで発見できます。また、カンディンスキー、モンドリアン、マレーヴィチらと同時期では無く、彼らよりも先に抽象画を発見した人でした。
動画の中に、「レントゲンの発見により、それまで知ることが出来なかった皮膚の下を見ることが出来るようになったことが大きい」という解説があります。フランシス・ベーコン展でも、彼が同様にX線で知れるようになった世界の影響があるという説明がありましたが、当時のアーティストたちにとって、見えなかったものが見えるようになったというインパクトは、とても大きかったのですね。
なお、動画については、展覧会開始早々、現地のメディアが流しているのがあったことに気づいてはいたのですが、サーバー非力で途中で何度も止まってばかりでしたので、その時は紹介を控えました。さすが、YouTube。配信は安定しています。
現在、鎌倉の鏑木清方記念美術館では「清方、美人画の巨匠へ」という展覧会が開催中ですが、いつもは他の美術館によく置いてあるパンフレットが「今回は無いなぁ」、と思っていたら、ようやっと大倉集古館で見つけました。
やはり、紙のパンフの画像や文字を見て初めて気づくということがあるもので、裏面を見たら、木原文庫所蔵の清方作品がいくつも出展されているとのこと(HPにも掲載されていたものの、その後で気づく)。
これはヤバイ、観たことが無い! 行かなければ! でも、5/22まで。さて、何時、鎌倉まで行けるかが問題です。 ^^;
「清方、美人画の巨匠へ」
at 鏑木清方記念美術館
2013. 4.19 – 5.22
→ 鏑木清方 作品一覧ページ
毎月の定点観測です。
先日、亡くなられた、ザオ・ウーキー氏の作品が出てます。
ザオ・ウーキー作品は、現在、ブリヂストン美術館で鑑賞できます(先日、観てきました)。
1. ザオ・ウーキー 『 10.03.83 』 477万ドル
2. Wu Hufan 『 春云烟柳 』 357万ドル
3. Donald Judd 『 Untitled (Bernstein 90-01)』 352万ドル
4. Zhang Daqian 『 乙巳泼彩 』 348万ドル
5. Ludwig Deutsch 『 The offering 』 328万ドル
6. Julie Mehretu 『 Rising down 』 307万ドル
7. Chu Teh-Chun 『 25 Décembre 1985 』 304万ドル
8. Zhang Daqian 『 The drunken dance 』 297万ドル
9. ピカソ 『 Femme assise 』 284万ドル
10. Lee Man Fong 『 Bali Life 』 275万ドル
→ artnet の一覧はこちら(画像が見られますが、一月で更新されます)
「たかしまや ART WALKING」の一つが世田谷美術館で開催されている「暮らしと美術と髙島屋 展」。
世田谷美術館の企画趣旨は、企業と美術の関連に焦点を当てたものだそうですが、しかし、その社会学的なアプローチの考察は、おいおい、他のデパートの活動や都市学などと共に、そういう興味が沸く時を待つことにして、^^; 個人的には、髙島屋史料館のコレクションを知ることが今回の一番です。
出展作品の中でのイチ押しは、コレ。
横浜髙島屋と日本橋髙島屋と、それぞれに開催の「美の競演 京都画壇と神坂雪佳」展では、細見美術館と京都市美術館の神坂雪佳作品が数多く出展されていますが、この展覧会でも1点出ていました。
「飯田家四代目飯田新七還暦祝画帖」という、竹内栖鳳や菊池契月らを含め当時の著名な日本画画家による作品の祝賀画帳があり、これに、神坂雪佳の『 松葉掻 』 1918 (T07)頃 という作品が含まれています。これも、「ゆるい」、良い作品です。
前・後期で作品入れ替えがあるのですが、日本画は結構な割合入れ替えされるそうで、その雪佳の作品も前期のみ(4/20- 5/19)展示です。
さて、先日、ニューオータニ美術館で開催中の 「ジャパンビューティ 描かれた日本美人」展の感想 で九條武子夫人のこと、彼女がモデルをしていたことを書きましたが、髙島屋でモデルになっているポスター作品が出ていました。
写真や松園作品のモデルでの表情とも、また異なりますが、意外なところで連続してつながっていましたね。
あと、世田谷美術館だけでなく、玉川髙島屋で開催の「日本美術の輝き」展(4/24 – 5/12)でも髙島屋史料館の所蔵作品が出展されていますので、併せて鑑賞されると良いと思います(無料)。
at 世田谷美術館
前期:4/20- 5/19 | 後期: 5/21- 6/23
図録 ¥ 2,400
ちょっと遅れてしまいましたが、4月後半の「今日のニュースまとめ」です。
4/30 ≪古事記≫ の絵画 に、三の丸尚蔵館の『 肇国創業絵巻 』 の画像を数点追加してヴァージョンアップしました。10分で解る≪古事記≫です。^^
4/29 気になる美術展一覧のページの最後に、開催中・予定の展覧会に関連するポスターを掲載しました。観ているだけでも楽しめるでしょう。^^
4/28 ゴールデン・ウィーク中、月曜定休の美術館も 4/29(月)と 5/6(月)は開館の所が多いですので、各HPで事前確認の上、お出かけください ^^
4/27 イギリスのコートールド美術館が採用した 「美術館コレクション・マネジメント・システム」 のことをブログにアップしました。
4/26 遅くなりましたが、ラファエロ展の感想 です。といっても書けることは少ないので、中身はちょっとだけです。^^;
4/25 大阪展の後、横浜-東京と連続で開催される 「 美の競演 京都画壇と神坂雪佳 展 」の横浜展が開始されましたので、行ってきました。
4/24 今週の Happy Birthday! に 東郷青児をアップ。4/28生まれ。日本赤十字社100年に際して日本赤十字社に寄贈した『 ソルフェリーノの啓示 』の記事はこちら。
4/23 東京都現代美術館で開催中の「桂ゆき」展の感想をブログにアップしました。有名なコラージュ作品以外にも、さまざまな取り組みの作品を鑑賞できます。
4/22 今週の Happy Birthday! に 上村松園をアップ。4/23生まれ。松園の『 花がたみ 』も「古事記」と関連のある作品です。
4/21 「古事記」にまつわる絵画を、そのストーリーに合わせて紹介するページを立てました。→ 「古事記の絵画」
4/20 三鷹市美術ギャラリーで「華麗なるインド展」が開催されていますが、これは、日本橋髙島屋にて個展が開催されている 畠中光享 画伯によるコレクション
4/19 今年度の 東京文化発信プロジェクト のページが公開されました。でも当初は、具体的な日程等、ちょっと判りにくいんですよね。大茶会出てみたい。
4/18 今週の Happy Birthday! に ルドン をアップ。1840. 4.20生まれ。ちょうど、その20日から損保ジャパン東郷青児美術館で「ルドン展」が始まります。
4/17 「 ブログに貼る 」の各ページを、具体的にどう表示されるかのイメージが判るように改訂しました。美術展のパンフレットは見ているだけでも楽しいですよね。
4/16 オランダの アムステルダム国立美術館 が10年の改修を終えてリニューアル・オープンしたことで、大変な賑わいになっているそうです。