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木村武山
 絵画作品と所蔵美術館

きむら ぶざん 1876(M09). 7. 3 - 1942(S17).11.29

木村武山
色彩豊かな仏画の作品が特徴。孔雀も、広げた羽が色鮮やかだから描かれたのではなく、毒虫を食べても平気な孔雀は、人間の悪も食べてくれるという密教の教義での対象であるからだろう。高野山金剛峰寺の新書院に納められた、この孔雀は、殊に厳しい目をしている。
孔雀図襖 』 不明 高野山 金剛峰寺 新書院

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 Title  Year  Museum  I
高倉帝厳島御幸
1896 (M29) 東京藝術大学大学美術館
貴神観桜図
1900-01 (M33-34)
茨城県近代美術館
蝗(バッタ)
1900 (M33)頃 光ミュージアム
熊野
1902 (M35) 茨城県近代美術館
小楠公
1903 (M36)頃 茨城県近代美術館
海浜図
1903 (M36)頃 茨城県近代美術館
伊邪那岐・伊邪那美命
 → ◎ 古事記
1904-06 (M37-39)頃
笠間稲荷美術館
五浦の朝
1906-12 (M39-T01)
茨城県近代美術館
菅公太宰府配處之図
1906-12 (M39-T01)
茨城県近代美術館
阿房劫火
1907 (M40) 茨城県近代美術館
祗王祗女
 → 平家物語
1908 (M41) 永青文庫
イソップ物語
1912-13 (T01-02)
茨城県近代美術館
滝見観音
1912-13 (T01-02)頃
駿府博物館
秋草図
1913 (T02) 水野美術館
小春
1914 (T03) 茨城大学
花木図
1915 (T04)頃 滋賀県立美術館
法然上人
 → 平家物語
1917 (T06) 茨城県近代美術館
黒猫
1918 (T07)頃 茨城県近代美術館
七草
1919 (T08)頃 茨城県近代美術館
光明皇后
1921 (T10) 講談社野間記念館
景雲餘彩
1922 (T11) 宮内庁三の丸尚蔵館
観音
  → ◎ 観音経
1923 (T12)頃 講談社野間記念館
瑞彩鴛鴦
1924 (T13) 宮内庁三の丸尚蔵館
慈母観音
1912-26 (T01-T15)
講談社野間記念館
錦鯉
1912-26 (T01-T15)
講談社野間記念館
日月秋冬
1912-26 (T01-T15)
茨城県近代美術館
立葵
1912-26 (T01-T15)
茨城県近代美術館
聖観世音
1917 (T06)頃 二階堂美術館
弁財天
1926 (T15) 茨城県近代美術館
松に鶴図屏風
1927 (S02) 岡田美術館
横山大観還暦祝画帖
1928 (S03) 横山大観記念館
春暖
1928 (S03)頃 講談社野間記念館
徳川邸行幸
1930 (S05) 聖徳記念絵画館
神武天皇
 → ◎ 古事記
昭和初期 講談社野間記念館
羽衣
昭和初期 静岡県立美術館
英姿
1935 (S10) 茨城県近代美術館
花鳥図
1926-42 (T15-S17)
茨城県近代美術館
出山釈迦
1932-34 (S07-09)頃
茨城県近代美術館
烏骨鶏
1933 (S08) 茨城県近代美術館
1935 (S10)頃 水野美術館
聖観音菩薩
1940 (S15)頃 茨城県近代美術館
群鶴図
1942 (S17) 水野美術館
阿弥陀来迎図
不明 五島美術館
不動明王
不明 五島美術館
和気清麻呂
不明 東京富士美術館
水辺初夏
不明 青梅市立美術館
葦に鳥図屏風
不明 岡田美術館
不明 佐久市立近代美術館
朝ぼらけ
不明 佐久市立近代美術館
瀑布図
不明 滋賀県立美術館
孔雀図襖
不明 高野山
大日如来
不明 高野山
寒牡丹図
不明 高野山
牡丹
不明 福岡市美術館

【 略歴 】
 1876 (M09) : 7/3 茨城県笠間市 生まれ
 1890 (M23) : 上京し、川端玉章の画塾:天真堂で学ぶ
 1891 (M24) : 東京美術学校普通科に入学。下村観山 に強い影響を受ける
 1898 (M31) : 日本美術院に参加
 1904 (M37) : 日露戦争に応召される
 1906 (M39) : 五浦へ移転
 1914 (T03) : 日本美術院の再興に参画
 1916 (T05) : 観心寺の如意輪観音坐像に驚嘆し、以後、仏画を多く描く
 1937 (S12) : 脳内出血で倒れる
         右手が不自由となり左手で絵筆を執ったことから「左武山」と言われた
 1942 (S17) : 11/29 逝去

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