12/ 31(日):
そうこう、よしなしごとをつぶやいている間に、今年も終わりですね。
今日は
アンリ・マティス
の誕生日。今年も、数々の様々なアートな感動を得られたことに感謝して、年を越しましょう。
12/ 30(土):
だいたい、完全無欠のはずのサイボーグが、なぜに足1本の壊れたものなのか。大量生産の中で失敗したもの? 未来の失敗とは考えにくいもので、その逆説はインパクト強かったです。彼女だったら、今開催されている「The どらえもん展」に、壊れたドラえもんを作って出すかもですね。
12/ 29(金):
感動というと、2012年に、同じく
森美術館
で開催された「イ・ブル展」。ココでの、たくさんの壊れたサイボーグは圧巻でした。しかし、先にソウルの
Leeum サムスン美術館
で観た時の1体だけのサイボーグの方が印象的だったのです。
12/ 28(木):
ボストン美術館
の「
村上隆 展
」、このムービーは 2015年に
森美術館
で開催された「村上隆の五百羅漢図展」のものですね。あの時「この作品は感動した」と思ったのがあったのですが、なぜだか思い出せない。
12/ 27(水):
12/ 26(火):
来年の美術展、
モネ、
ルノワール
と、印象派は健在ですが、
ピカソ
等のキュビズム系は、ピタリと止まりましたね。個人的には 20世紀アメリカ美術ものが、ほとんど無いのが、結構、残念。
12/ 25(月):
大河ドラマ「直虎」、本能寺の変での「家康黒幕説」を採っていたのは意外。
『
信長公記 』
を読む限り「そんなのあり得ない」に1票です。信長と共同して武田家を滅亡させたのが、ほんの3か月前。互いに安堵と祝賀ムードの中にあったのであり、陰謀を組み込むのは作りすぎです。
12/ 24(日):
先週行った
東京オペラシティアートギャラリー
の「韓国の抽象」展、
ロスコ
や サイ・トォンブリー 作品の焼き直し的なものも多かったのは、少し、期待外れ。
あと、解説にはハングル並記もしてほしかったな、読めないけど。雰囲気は大事。
12/ 23(土):
デパート物産展情報
、年明け新春の情報がたくさん出てきています。これから、年初の北海道物産展 ~ 2月のバレンタイン ~ 3月の各種物産展と続きます。
12/ 21(木):
再来年から「京都市京セラ美術館」という名前になってしまうという
京都市美術館
。これ、50年も続ける契約なんですね。どうにも、げんなりしてしまう話です。途中で、この会社無くなったらどうするんだろう?
12/ 20(水):
ボストン美術館
で「
村上隆 展
」が開催されてます ( 10/18-2018/4/1)。ボストン美術館蔵の日本古美術展示と連動した、新たな試みですね。
12/ 19(火):
この冬は、全国的に大雪になりますかね。夏が、さほど暑くなかったわりに、冬が寒くなるのは珍しく。その後の花粉はどうなるでしょうか。
12/ 18(月):
「あなたにとっての癒しの美術館は?」と聞かれたら、どこを挙げられるでしょうか。混みすぎでなく、ゆったりしていること。また逢える作品が展示されていること。夜間開館もあること。アクセスが便利なこと。などが理由になるでしょうか。
12/ 17(日):
東京オペラシティアートギャラリー
で開催中の「韓国の抽象」を観に行ったら、入り口で小図録的なものを一緒に渡されました。これ良いです。
一般的に、窓口でチケットを求める際に図録も買うことにしたら、100円引きとかあると良いのですが。。
12/ 16(土):
今年も、あと2週間。今年は、あまり美術展に行けませんでした。また、年間通して、ずっと
『 信長公記 』
にかかわっていて、気分は中世向きであったこともあり、美術展ベスト10の自己評も挙げにくいです。
12/ 15(金):
最近、アジアなどの元気の良い都市と比較して日本の都市は元気が無いという記事に触れることが増えた気がします。事実、そうでしょう。しかし、ヨーロッパの都市がそうであるように、そこには落ち着きのある特徴もあるのであって、それをネガティブに捉えすぎるのは違うかと思います。
12/ 14(木):
秋葉原
の、とある喫茶店に入ったら、周りは全部、中国語かロシア語か韓国語ばかりだった。ロシアの人、増えたなぁ。
12/ 13(水):
上野の森美術館
の「怖い絵展」、平日の夜間でも1時間以上待ちとあり、長時間並ぶことが苦手な人間としては、結局、無理。レディ・ジェーン・グレイ、会いたかったけど。24:00くらいまで開けてて欲しいな。
12/ 12(火):
西武デパート 船橋店も、来年2月で閉店するんだそうです。各地のデパートメントストア、かつては増えたものの、ぽつりぽつりと、一つずつ減っていきますね。。
12/ 11(月):
メトロポリタン美術館
での
バルテュス
騒動は、他の類似した動きと同様「どうしてもイヤだ」という主張を通す権利行使の広がりの一つでしょう。それが大きな流れだとしたら、18世紀来の現行の選挙システムも時代に即していないという事になるでしょうね。
12/ 10(日):
オールポスターズのアフィリエイト、結構、よく出来た仕組みたっだのですが、バリューコマースと契約打ち切ったのでサービス使えなくなりました。突然、画像の表示が出来なくなったのです。何か別の方策を考えます。サイトの作りも、また、リニューアルの時期なのかな、と。
12/ 9(土):
12/ 8(金):
2014年に
東京都美術館
で
バルテュス
回顧展があった時、戸惑いと非難を含んだような微妙な表情、もしくは、そういった雰囲気をかもしだしている鑑賞者が何人か居られたのを思い出します。
12/ 7(木):
ブログに
11月の高額落札トップ10
を掲載しました。ダ・ヴィンチの 500億円超落札、強烈でしたね。しかも、所蔵することになったのは、先日オープンしたばかりのルーヴル・アブダビ館とは。開館費用の一部だったのですね。
12/ 6(水):
12/ 5(火):
『 信長公記 』
の中で意外なのは、安土城内装飾等において狩野派の狩野永徳が重要な役割を持って登場していることです。信長と永徳、それにスポットを当てた小説やドラマはあったんだろうか?
12/ 4(月):
やっと完成しました!
『 信長公記 』
。
『 平家物語 』
同様、登場人物が非常に多いので、それぞれの人物が、どういうシーンで活躍したかを追える構成にしています。
12/ 3(日):
潜在意識ものの話、時々、気になってます。この説を広げると、波長との同期という話もあるんだな。なるほど、日本画と西洋画とでは違う波長があり、それの合わせ方によって感動も異なるというのは、確かにあるような。。
12/ 2(土):
気になる美術展
を見ていると、来年は、各地で
尾形光琳
関連の美術展が数多く開催されます。琳派400年は2年前だったので、それに次ぐイベントになりますね。
12/ 1(金):
11/ 30(木):
ニューヨークの
メトロポリタン美術館
、今年もクリスマスに向けて大きなツリーが展示。これ、キリスト生誕のシーン=
ラクレーシュ
を飾った、素晴らき芸術作品。この時期、一度、行ってみたいな。
11/ 29(水):
ん~。どこまで上がる? ビットコイン。夏頃、喫茶店で話をしていた おっちゃんたちは、儲けてるだろうなぁ。。
11/ 27(月):
来月16日から
東京ステーションギャラリー
で始まる「コレクションのドア、ひらきます」展のリーフ表紙にもなっている
山口蓬春
の蒸気機関車の作品。これは 1943年作ということから、これが彼にとってギリギリの戦争画だったのでしょうね。
11/ 26(日):
国立西洋美術館
で、近年新たに所蔵された
コラン
の2作品が常設展示されてるんそうです。近々、時間見つけて行って来なくては。何気に毎年、コレクション増やされてますね、nmwa さん。
11/ 23(木):
勤労感謝の日。さて、これから師走にかけて、あれこれバタバタとする時期で、大事な展覧会をパスしてしまわないようにですね。過ぎて後悔すること多いですので。
11/ 22(水):
来年、
上野の森美術館
で「フェルメール展」開催。世界中から8点が集まるとのことですが、
国立西洋美術館
に寄託されている真偽係争中の1点も加わるのかな?
11/ 21(火):
11/ 20(月):
デパート物産展情報
、12月は開催お休み時期で、そして、次の1月情報が出てくる前の、この時期が、一番、予告ネタが切れる時期です。少々お待ちください。
11/ 19(日):
気になる美術展
、来年度の開催予定が徐々に増えてきています。しかし、改装工事長期休館中の館が多いので、新着情報は途切れ途切れ気味です。あと1年、こんな感じが続きますかね~。
11/ 18(土):
スーラ
の『 グランカンのオック岬 』(テート・モダン)が、
北斎
の波の表現の形に似ているという話は、「似ている」までは良いとしても、北斎を真似たとか影響を受けたというのは、行き過ぎだと思います。
11/ 17(金):
キター!! レオナルド・ダ・ヴィンチ作「サルバトール・ムンディ」、500億円超で落札! 100億円以上だろうという事前の予想を大きく上回ってしまいました。一体、どんな人が買ったのでしょうね?
11/ 16(木):
Google 検索エンジン、だんだんと SSL ( https://xxx ) のサイトでないと認めないという方向に走っているそうで、来年からは、それでないと検索結果に載らなくなるとの話も。これ、SSLを買わないといけない訳で、お金かかるなぁ、ページの修正も手間かかるなぁ、と頭痛いです。
11/ 15(水):
長恨歌
における
小林古径
の作品『 楊貴妃 』 は、能において、第十二段で楊貴妃が九華帳から出てくる場面ということだそうです。ひらひら駆け下り来る情景を思っていたのですが、能では静的な表現なのですね。
11/ 14(火):
ルーブル・アブダビ
は、亀の甲みたいな形で自然光が注ぎ込む斬新な建築デザイン。サイトの情報では全体が把握しにくく、近く、どこかの雑誌が特集で知らせてくれることを期待します。
11/ 13(月):
11/ 12(日):
ルーブル・アブダビの情報を集めるようになって、アラビア文字に触れることが増えました。全然、読めないのですが、アラビア文字は右から左で、英語などは左から右。混じった表記も不思議な感です。
11/ 11(土):
今日、2017年11月11日、
ルーブル・アブダビ
開館です。
グッゲンハイムもルーブルも日本には来てもらえません。ぐすん。
11/ 10(金):
悪性の風邪で寝込んでいることが多く、気づいたら2日飛ばしてしまいました。
デパート各店での各種物産展
見ていると、大阪のデパートって、水曜日に始まり、1週間ちょっきり、火曜日に終わるというパターンが多いですね。大阪の人って、律儀?
11/ 7(火):
11/ 6(月):
この秋、月刊誌・週刊誌による美術展やアーティスト特集が少ないのは、どうした訳でしょう。
ネタ的に、世の中の雰囲気的に、扱いにくいご時世なんでしょうか?
11/ 5(日):
DIC 川村記念美術館
には日本画の所蔵も少しありますが、今回、これをすべて手放して、抽象表現主義の作品所蔵に統一するそうです。日本画の展示は今年いっぱい。行先は気になるところですが、コレクションの統一性は取れるかと思います。
11/ 4(土):
気になる美術展
、昨日の 11/3(金)に開始、そして、11/5(日)には終わりとなる美術展が大量です。計画を立てて行動しないと、ですね。
11/ 3(金):
2020年の東京オリンピック開催期間中、国立新美術館の全フロア使ったりして、国内にある名作を総集合した展覧会とか開かれないですかね。MoMAのように多様な国の人々がが、ずら~と入館待ちの列をつくるような、ルーブルのように「とても1日では観きれませんわ」というような。
11/ 2(木):
11/7 から佐藤美術館で始まる「
吾輩の猫展
」、これ、現代作家による猫の絵展なんですね。タイトルから漱石の文学展かと思い込んでいました。
11/ 1(水):
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
所蔵の各画家の作品画像ページへのリンクが切れてました(■マークです)。あぁ、全部、貼り直しだ。。大手美術館サイトでも、パーマリンクでないことあって、これって、早く落ち着いてほしいです。
10/ 31(火):
ニューヨーク近代美術館
も
メトロポリタン美術館
のサイトも、スマホ・ファーストのデザインになってしまいました。確かに利用者数はスマホからが多いのは明らかでしょうが、これが、人の感覚に適したものか? というと、そうは思えません。つまり、使いにくくなりました。
10/ 30(月):
気になる美術展一覧
の週変わりを更新。11/5(日)で終わる展示会が大量にあります。今年は、開始日が同じ日、終わる日が同じ日というパターンが増えましたね。
10/ 29(日):
一方で「修復」によって、現代風の感覚に変わるということもあるんでしょう。例えば、その画家の晩年の作風を知ってしまっている現代の画家が、それを前提に、若年期の作品を晩年風に(意図はしなくとも)変えてしまっているかもしれません。
10/ 28(土):
これも数年前、スペインの小さな教会にあるキリスト像のフレスコ画が猿みたいな顔に「修復された」という珍事件がありました。しかし、修復者には、そう見えたということなのでしょう。あなたの見ると私の見るは違うことがあるのですね。
10/ 27(金):
当然、素人目は当てにならず、専門の世界の権威者が鑑定されたのですから、そうなのでしょう。
ところがです。今回、修復の終わった作品を観ると、結構、ダ・ヴィンチっぽくなっているではないですか。
修復って何なの? と考えさせられますね。
10/ 26(木):
数年前に、長らく行方不明になっていたこの作品が発見され、ルーブルだったかの専門家がダ・ヴィンチ作と判定したというニュースが出た時、その写真を見て「これが、ダ・ヴィンチの筆?」と思いました。ん~、何というか、手塚作品と石ノ森作品は違うという感じです。
10/ 25(水):
水晶玉を持つキリストを描いた ダ・ヴィンチ作の「サルバトール・ムンディ」が、来月、オークションにかけられ、100億円以上で落札されるのではないかと、いろんなところでニュースになってますね。
10/ 24(火):
10/ 23(月):
緊急の選挙が去って1日。「海外に日本総合美術館を出します」とか「海外大手の美術館を国内に誘致します」、はたまた「国内の美術館に 30代の若手館長を起用するよう推進します」とかいった部類の斬新な政策は無かったですね、当然ながらか。
10/ 22(日):
仮に、
ロスコ
の作品の上半分を顕在意識部分、下半分を潜在意識部分だとすると、下半分は別の下半分部分との通信が可能であって、あちこち飛んだり出来たりするんでは?
10/ 21(土):
顕在意識と潜在意識は氷山の立体形で説明されることが多いですが、平面の関係のようにも感じます。曖昧な境界が睡眠状況や疲労状態になると重なることができるような。そう、絵画でいえば、
ロスコ
の作品のように、ぼやけた境界です。
10/ 20(金):
雨の描写が 広重 なら、風の描写は
北斎
と思っていたのですが、今回、鈴木春信 の作品にも風の描写がありました。春信の方が先だったのですね。
10/ 19(木):
今年は、全国各地の美術館展覧会にて
ボストン美術館
からの出展が多いですね。どうした訳でしょう?
名古屋ボストン美術館
との契約が数年後に切れることも関係しているのでしょうか。
10/ 18(水):
会期、残りわずかですが、
千葉市美術館
で開催中の「鈴木春信」展に行ってきました。10円の記念切手で、もう、ずっと昔から馴染みの春信。国内所蔵は 20%以下だということ、今回、初めて知りました。
10/ 17(火):
細川幽斎=細川藤孝。織田信長に仕え、「信長公記」の中でも何度も登場します。
物語と絵画シリーズ
に追加予定の、この作品、完成まで、もう少しです。今回、
永青文庫
に呼ばれたのも「早くせい!」ということかな。
10/ 16(月):
「長谷川等伯障壁画 展」、2階には
永青文庫
蔵の能面が複数展示してあります。間近で観る能面、なかなか、ゾクっとするものあります。
10/ 14(土):
数年ぶりに
永青文庫
へ行って「長谷川等伯障壁画 展」を鑑賞。他にも 細川幽斎(藤孝)関連の資料が展示されており、信長直筆の手紙を、おそらく初めて見ました。
10/ 13(金):
10/ 11(水):
横浜美術館
で、来年 7月から始まる
「
モネ それからの100年
」の専門サイトが既に立ち上がってます。大家に対してのオマージュがあって、その後の活躍者を同時展示するという企画展、この構成、今後も増えてくると思います。
10/ 10(火):
秋祭りに選挙戦と、街はにぎやか。今月は、何かと忙しい月です。
10/ 9(月):
今年も
東京大茶会
開催されているのですね。昨年の URLにアクセスした時に既にページが無くなっていたので、今年は、もう開催されないのかと思ってました。こういったページの作りは損してしまいます。
10/ 8(日):
10/ 7(土):
気が付くと、世の中「潜在意識」ものっていうのが増えてるんですね。絵画の哲学が「見ることが見ることとは限らない」ことの検証であったことを思うと、自分が解らないもの数多に対しての意識って、あるんだろうか? と思います。
10/ 5(木):
エダノンの
立憲民主党のツイッター
アカウントのフォロワーが、これまでの国内政党アカウントの最大であった
自民党
の数を超えそう。スゴ! 政治フォロワーの少ない日本で新たな動き。でも、トランプ氏は 4,000万ですから、まだまだまだ。
10/ 4(水):
10月になって、早くも「おせち予約」が始まってますね。1ヵ月早まってきているような。そういえば、年末年始の宿予約は9月1日からだったはずですが、最近は7月からスタートしているらしいです。
10/ 3(火):
10/ 1(日):
この半年の
画家アクセス・ランキング
を更新しました。途中、
モネ
のページへのアクセスが好調だったので、初の1位に躍り出るかと期待しましたが3位止まり。トップ20以下は、ほぼほぼ毎回、TVの扱いで有り無しで順位が上下します。
9/30(土):
映画「関ヶ原」を観に行く。豊臣秀吉役の 滝藤賢一 の演技が最高。過去に数多くの人が演じてきたが、「秀吉とはこんな鋭利な人だったろう」というピッタリ感があった。普通、役者って、歴史上の人物を演じるには、良い人すぎるんだろうな。
9/29(金):
スーパーのレジ。買い物が多い時、男性店員だと大きいレジ袋を1枚出してくれて、女性店員だと中くらいのを2枚出してくれる。それ、その後、ゴミ袋に使うので、大きいレジ袋の方が嬉しいんだけどな。
9/28(木):
ツイッターに
#WednesdayWisdom
というハッシュタグで、何か気の利いた言葉とか、ちょっといい話とかを流すのがありました。いつの頃からあるワードなんだろう? 週の中ば、ほっとする言葉で疲れを回復、ということでしょうかね。
9/26(火):
来週からノーベル賞発表ですね。今年は何人の日本人が受賞となるでしょうか。2年前のノーベル医学生理学賞を受賞された 大村智 氏による美術館が、山梨の
韮崎大村美術館
。一度、行ってみねばと思ってます。
9/25(月):
日本交通文化協会というところで
パブリックアート
の普及促進をされているとのこと。新聞に広告が出ていました。これは、各場所に行って探して観て回ると楽しそうです。
9/24(日):
日中は、まだまだ暑い日が続きますが、暑いつもりで寝ていたら、朝の冷え込みで、ちょっと風邪ひきました。体温調整ができずに鼻水が止まらぬ。脳内が全部、鼻水になった感覚(泣)。
9/23(土):
先週の「直虎」、徳川家康が武田軍に大敗して敗走し、その際に脱糞したというシーンですが、その恐怖を後世忘れぬようにと、その際に描かせた家康の肖像画のポーズを阿部サダヲは取ってはいたものの、脚本か構成か時間の都合でか、臨場感は出ていなかった。
9/22(金):
京都国立博物館で 10/3から開始される
「
国宝
」展、巡回は無いんですね。京都まで行くしかないか。
9/21(木):
日の入りが早くなり、枯葉が落ちるのも増えてきて、芸術の秋となっていくのに、雑誌のアート扱い記事が、あまり出てきていないのが、少し、気になるところです。
9/20(水):
まもなく
東京都美術館
で
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が開催されますが、
ゴッホ
というと、ヨーロッパの人は、ゴッホの絵画を動かすのが好きですね。
こちらもその一例
。なぜでしょうね?
9/19(火):
葛飾北斎
の娘、応為の半生を描いた小説「眩(くらら)」が
NHKドラマ化され放映
されました。演じたのは、宮崎あおい。
応為の作品は少ないですが、こうやって認知が広がるのは嬉しいですね。
9/18(月):
逆に、この1週間で終了する
気になる美術展
が大量。掲載しているものだけでも 17件が終わります。このページの「終了日」を押すと、早く終わる順に並び替えされます。
9/17(日):
昨日 9/16から、今年度後期の
気になる美術展
が一斉に開始。
永青文庫
で始まる「長谷川等伯障壁画展 南禅寺天授庵と細川幽斎」(9/30-11/26)、これは、行かねば。
9/16(土):
9/15(金):
院展・東京展の感想
をプログにアップしました。感想といっても、とてもとても、であります。恐れ多くて何か言えるわけでは無いですので、いつもの通り、どれだけ足が止まったかという感動の尺度のみです。
9/13(水):
千葉の水田美術館で「
浮世絵の版元と出版
」展 (9/26-10/14)。江戸時代のアーティストとプロデューサーとの関係、みんな興味あるところですよね。
9/12(火):
「
杉戸洋 とんぼ と のりしろ
」展、展示スペースの壁にあった多量の電気コンセント、あれは、作品の一部だったのか? ただの当初からの備え付けだったのか? 妙に気になったのでありました。
9/11(月):
9/10(日):
院展・東京展
、今年は、水面詳細描写系は少なくなりましたね。ボコボコ立体系も、抽象的な作品も減ってきた感じです。今回は、若手さんたちより、同人の方々の作品の前で多く足が止まりました。
9/9(土):
ポーラ美術館
に現代美術展示スペースが出来るとのプレスリリースは出ましたが、まだ、公式ホームページに展示会情報として掲載されてません。10/1 スタートなのに。現代作品に同時代を感じ、同時に、これまでの名作に逢えるという構成、これは良いですね。
9/8(金):
8月の高額落札アート作品
は、作品も中国ものが多く、最高額でも2億円程度なので、パスです。8月はオークション枯れの時期ですね。
9/7(木):
原宿の
太田記念美術館
で、月岡芳年の「月百姿」展が開催中ですが、アメリカのシカゴ美術館でも
「
月あかり展」
開催中。
清方
の言うように、月を題材にした絵って、日本独特なんですよね。
9/6(水):
ヘレン・フランケンサーラー の
絵画展
と
版画展
が、ほぼ同時期に、アメリカの
クラーク美術館
にて開催されています。展示作品がサイトに掲載されていて、鑑賞できて嬉しいです。
いつか日本にも来て!
9/5(火):
毎年9月に入って、翌年度の展示会スケジュールをいち早く発表されるのは
山種美術館
と
根津美術館。
山種美術館、最近は、大御所の作品と現代作家の作品とを一緒に展示されることが増えていて、これ良いですね。
9/4(月):
9/3 をもって、今年度前半の
各種美術展が一気に終了。
10/7 から
上野の森美術館
で始まる「怖い絵展」、夏目漱石も取り上げた、
ポール・ドラトーシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」も来るとあり、期待大です。
9/3(日):
近年、海外大手美術館の来日展が減り、戦後の海外作品に会える機会が少なくなってます。サイ・トゥオンブリー,ヘレン・フランケンサーラー,イヴ・クライン,ロベルト・マッタなどなど。正直、大話題になることは無いので興行的には仕方ないですが、時々、取り上げたいと思います。
9/2(土):
北海道の小樽に、家具のニトリによる
似鳥美術館
がオープンしたそうです。運河の街に、院展系の日本画が似合うのかわかりませんが、一度、行ってみたいですね。
9/1(金):
9月 1日は防災の日。関東大震災を扱った絵画は、ほとんどありませんが、
速水御舟
の『 灰燼 』 1923 (T12) 山種美術館。
地震予測って当たることが少ないですね。個人的には、猫が歩き回っているかを一番参考にしてます。しばらく猫を見かけなくなると、心配。
8/31(木):
暑さはしばらく続きそうですが、日の暮れは早くなってきました。
秋の訪れと共に、
院展・東京展
が明日から開催。
デパートの物産展
も、北海道物産展や九州物産展が増えてきます。
8/30(水):
展覧会解説文のこと:その6。「続きはネットで」というのがあると、そこにサプライズや「へぇ~」というのがあれば、SNS 拡散も期待できますね。リードタイムを用意しないと、開始からの短期間では限界あるかもしれませんが。
8/29(火):
8/28(月):
展覧会解説文のこと:その5。作品紹介文については、記憶に残る内容って、あんまり無いですね。面白くしてしまうと立ち止まりが多くなって、それは展示会場として問題になるんでしょう。「続きは図録で、ネットで」というのがあっても如何でしょう?
8/27(日):
富山県立近代美術館が場所移転し、館名も変更になって、
富山県美術館
として開館。旧館は広い円形のメイン展示場で、そんなに古いものではなかったと思うのですけどね。「近代美術館」という語も適しなくなってきているのかもしれません。
8/26(土):
展覧会解説文のこと:その4。画家紹介については、大体、どれも同じことしか書いてないので、文字ばかり読んでて絵画を観ないのは勿体ないから、よほど新奇な人で無い限り飛ばします。縦に並べる場合は、作品名・作品紹介文・作者紹介の順が良いと思うんです。
8/25(金):
展覧会解説文のこと:その3。入場が多い企画展で、人気作品の横には左右に同じ説明文が置かれることがありますね。親切なのですが、左から右へ移動した際に再度、同じ文の頭を読んでしまうんです。あれは無駄。2パネルが同じなら青線を引くとかして「これは左右同じですよ」と示してもらえると良いと思います。
8/24(木):
展覧会解説文のこと:その2。もともと字が小さいのは近づいて読まないといけないのでNG。また、ガラスケースの中に作品がある場合、作品の横に解説文が置いてあると、遠くて字が小さいです。最近、ガラスケースに解説文を貼ることがあり、これは近くて良いです。
8/23(水):
展覧会で各作品の隣にある解説文のこと。あれ、掲載が良いのと悪いのとがありますね。どの美術展のが良くて、どれが良くなかったか具体的に覚えていませんが(次回からはメモっておくようにしよう)、ともかく、字が小さいのは辛いです。
8/22(火):
来年の
横浜美術館
の
テート・コレクション
展は、「
Nude
」をテーマにした国際巡回展。豊富な所蔵がある美術館だからこそ実現可能な企画展ですが、このパターン、今後、増えそうな感じします。複数館から借りて構成するのって、とても大変でしょう。
8/21(月):
横山大観記念館
のホームページ、URLが変更されていました。独自ドメインを取られたということですね。結構、以前かな? 気付きませんでした。
こういった、サイトの更新って、早期に集合知的に把握できる手段があると良いのですが。
8/20(日):
風邪ひいちゃいました。ダウンにつき、昨日の更新はパス。
今年の夏は総じて暑いのでしょうか、涼しいのでしょうか? 暑いんだとしたら、冬は寒くて、春先の花粉は 多くなりますね。
8/18(金):
8/17(木):
空海の「飛白体」という漢字があるんですね。美しいし面白い。これ、フォント無いかな?
8/16(水):
8/15(火):
代わりに、壁画としての
小磯良平
の『 音楽 』と『 絵画 』。これは良い作品で、今回初めてお目にかかれました。ともかく、赤坂迎賓館の中に入れることはとても少ないので、今回、貴重な機会でした。8/29まで。
8/14(月):
この、
藤田
の6作品は、もともと銀座コロンバン用に作成された天井画。なので、どういう経緯で移動したのか不明ですが、赤坂迎賓館用に描かれたものでは無いので、場所的にはアンマッチ感があるのでしょう。
8/13(日):
藤田嗣治
の天井画6点が公開されるとあって、赤坂迎賓館に行ってきました。中に入ると「ここは 18世紀のヨーロッパのどこの宮殿?」と思えるような金ピカな内装。この場所で天井画、もしくは壁画として常設展示してあるのでは無いんですね。
8/12(土):
草間彌生美術館、今年10月1日に東京・新宿区弁天町にオープンのニュース。公式サイトは未かな。この建物は、どなたのデザイン・設計によるものでしょう?
8/11(金):
東京都美術館
で開催中の「杉戸洋 とんぼ と のりしろ」展 (7/25-10/9)、ネット広告が出てますね。この規模の展覧会としては出色の扱いかと。
8/10(木):
NHK 朝ドラ「ひよっこ」の、畳=田んぼで始まるオープニング映像、昭和なミニチュアは何度見てても毎回楽しめます。この作者:田中達也 氏の展覧会「
MINIATURE LIFE展
」が新宿高島屋で開催されるとあり(9/1-9/12)。これは面白そうだ。
8/ 9(水):
8/ 8(火):
日経「私の履歴書」、基本は実業家や政治家が対象なんでしょうけれども、個人的には芸術家の連載が面白いです。もうすぐ
京都国立近代美術館
で始まる「絹谷幸二 色彩とイメージの旅」展 (8/22-10/15)、絹谷さんの履歴書も印象深い、良い記事でした。
8/ 7(月):
昨日、8/6は
アンディ・ウォーホル
の誕生日で、アメリカの各美術館は、いつもの通り、こぞって自所蔵作品を紹介。日本の美術館も、この行事は倣ってもらうと嬉しいです。
8/ 6(日):
ニューオータニ美術館
の兄弟館とでもいうべき、鎌倉駅そばの
鎌倉大谷記念美術館
、こちらも長らく「しばらく休館します」の告示のまま、HPも消えてしまいました。双方の豊富な作品群に会えなくなってしまうのでしょうか。
8/ 5(土):
香川県の丸亀市に「
中津万象園・丸亀美術館
」という美術館があって、こちらに、クールベ や コロー などの作品所蔵があること、初めて知りました。
まだまだ、日本も広いな。
8/ 3(木):
長野の蓼科にあった
マリー・ローランサン美術館
、6年前に閉館となり、その豊富なコレクションがどうなるのだろうと思っていたのですが、ホテル・ニューオータニの「ニューオータニ美術館」がリニューアルして「マリー・ローランサン美術館」となったんですね。意外な展開です。
8/ 2(水):
最近の街の喫茶店で聞こえてくること:「
ジャンプ展
に行きたい」(森アーツセンターギャラリー)と話している若者の男たち。「ビットコインの買い方」熱心に話している、おっちゃんたち。
8/ 1(火):
今年3月の日経「私の履歴書」で、ジョー・プライスさんが「
伊藤若冲
コレクションの一部を日本の美術館で展示する計画」ということを書かれていたのですが、まだ、発表は無いかと思います。もう少し気長に、楽しみにしながら待ちましょうか。
7/31(月):
そごう美術館
というと、確か「全国の美術館の所蔵品展を実施していく」と宣言されていたかと思うのですが、あまり続いてない感じです。もともと年に1回程度の計画なのかもしれません。当初、期待しすぎたかな。
7/30(日):
7/29(土):
赤坂迎賓館にある
藤田嗣治
の天井画6点が全点展示されるとあり!
(8/11-8/29)
これは行かねば。ただ、事前予約は既に締め切ったそうで、ヤバい。入れるかな~。
7/28(金):
だいぶ先ですが、来年の 3/24から
福島県立美術館
で「
長谷川利行
展」。全国の美術館所蔵の作品の他に秘蔵の作品も出るでしょうか。楽しみです。
7/27(木):
7/26(水):
奈良国立博物館で開催中の「
源信 地獄・極楽への扉
」(7/15-9/3)、すごいタイトルです。去年までは「妖怪もの」が多かったのですが、今年は「地獄もの」が増えましたね。どういう世相の反映でしょうか?
7/25(火):
弥生美術館
で開催中の「命短し恋せよ乙女」展 (7/1-9/24) のパンフの作品が、瞳のデフォルメといい、二の腕の細さといい、大正期にこんな現代風の作品があったの!? と思っていたら、
マツオヒロミ さんという方による新作でした。
7/24(月):
昨日の NHK 日曜美術館で取り上げられたことで、
青木繁
のページへのアクセスが急増しました。テレビを見て検索してアクセス増というパターンが多いんです。
『 海の幸 』、一人色白の女性が混じっているところが、ダ・ヴィンチの『 最後の晩餐 』に似ているところありますね。
7/23(日):
「秘蔵」というと、プライベートコレクションで、なかなか表に出てこない作品もあれば、大手の美術館所蔵で展示されない作品もあります。後者で数年の周期で展示があるところは、まだ良いのですが、全くコレクション展にも出されないというのは、それは、ちょっと罪ですよね。
7/22(土):
毎年、チャリティーとして開催されるホテルオークラの「秘蔵の名品 アートコレクション展」、今年は「佳人礼賛」(7/31-8/24)。ホテルの宴会場は美術作品展示には違和感もありますが、毎回、テーマを変えての企画展、今年も楽しみです。
7/21(金):
7/20(木):
7/19(水):
「ジャコメッティ展」その2。今回は、基本的に、マグリット&エメ・マーグ財団美術館からの出展。ジャコメッティの画商だった人です。確かに、下手に触るとポキっと折れてしまいそうな、1品=数十億円もする作品を世界中の所蔵者から集めるのは不可能でしょう。
7/18(火):
国立新美術館
で開催中の「ジャコメッティ展」。物理学は、物質の完成度が高まると滑らかな円形に近づいていく、といったことを云うと思うのですが、ジャコメッティ作品を見ていると、それを鼻で否定するかのようにガタガタの凸凹で、妙に小気味良い感じもしたのでした。
7/17(月):
今年は、
藤島武二
の生誕150周年にあたります。
ボナール
と同い歳。そのわりには、去年の
藤田嗣治
の生誕130周年ほどには盛り上がってきてませんね。今のところ、
鹿児島市立美術館
での回顧展のみ出てます。
7/16(日):
今年の
JR東日本ポケモンスタンプラリー
は、7.21(金)- 8.20(日)。暑い夏が始まります。毎年、どう見ても子供のためでは無く、自分のためにスタンプ台の前に並んでいる中年おじさんとかも混じってるんですよね。
7/15(土):
企画・タイトルがおもしろい美術展:
栃木県美術館
の「2D(にじげん)プリンターズ」(7/15-9/18)。
3Dプリンターが直接に社会有用性を持って世の中に現れてきていることに対し、芸術=2Dプリンターズと定義して、それに有用性があるかを探るというもの。結構、難しいなぁ。
7/14(金):
7/13(木):
夏休み 親子で行く おすすめ美術展 ~ その2
・
東京都美術館
「ボストン美術館の至宝展」
・
三菱一号館美術館
「レオナルド×ミケランジェロ展」
・ ホテルオークラ
「秘蔵の名品 アートコレクション展」
7/12(水):
7/11(火):
東京・関東地区の今年の花火大会スケジュールは、こちらの
イベント会場展示会一覧
に掲載しています。神奈川新聞花火大会は、今年から、当面、開催されないことになったのですね。
7/10(月):
7/ 9(日):
過去に何度か訪問いただいた、あなた、「ここ最近、追加更新少ないな」と感じられておられるかと思います。実は、この1年ずっと
物語と絵画シリーズ
で、新たに『
信長公記 』に取り組んでいるんです。これが、ま~ 長編・難解とあって、あと2ヶ月は掛かりそう。乞うご期待!
7/ 8(土):
7/ 7(金):
少し趣向を変えて、日々の気になったことを、ココでつらつらと書いていくことにします。1週間ほど溜めて、先を押し出す形にする予定です。
7/ 6(木):