12/ 31(火):
毎年、大晦日のバタバタの中、取り上げられるのが少ないのですが、今日は
アンリ・マティス
の誕生日です。
12/ 30(月):
子の年: 陰陽五行では「水」の行、時間は「23:00-25:00」、方位は「北」、色は「黒」、顔は「丸顔」、背は「高い」、五官は「口」や「喉」。。昔の中国の人は、いろんな分類をしたものですな。
12/ 29(日):
来年は「子年」。ネズミは画の対象として取り上げられることが少なく、これといった絵画は無い。ところが、大黒様の米俵に集まるネズミという絵がある。昔のお札にもなっているのもあるな。
12/ 28(土):
もっとも、最近の若者がよく使う「神」という表現は、あれは何なんだろう? 単なる「すごい!」というのと変わらない気がする。この場合も、この単語は使うべきではないと思う。
12/ 27(金):
旧約聖書では God=神 は Load=主 とも表現される。なるほど、日本では 藤原道長も 徳川家康 も 東郷平八郎 も「主」とは呼ばれない。これは別のものである。であれば、どちらか単語を変えた方がいいのではないか。
12/ 26(木):
旧約聖書の中に出て来る偉人たちは、日本だと「xx神社」とかで祀られるんだろう。しかし、ユダヤでは、あくまでも人は人。なので話が噛み合わない。「神」という同じ語を使うから良くないんではないかな?
12/ 25(水):
「クリスマスまでには完成させよう」と思っていた
旧約聖書と絵画
の中の「サムエルの話」、間に合わなかった。
まぁ、焦っても仕方が無いので、ゆっくり少しずつやります。
12/ 24(火):
ほんの半世紀ほど前に「21世紀は宇宙にも海底にも自由に行けるようになる」的な想像がたくさんあったが、昨今「結果、全然 実現しなかったなぁ」という残念を含んだ感想が多々ある。確かにそうだが、この電気通信の発達は、どんだけ凄いことか。
12/ 23(月):
今年は、なんだかんだで YouTubeで政治関連の動画を見ることに時間使ったなぁ。半分はテレビのニュース(特にNHK)の内容が薄くて偏っていることが知れて良かったけれど、半分はイライラしてストレス増えた。
12/ 22(日):
なんでパソコンの漢字変換キーはキーボードの左上にあるんだろ? 右手だけで入力していると、超不便。そもそも2バイト変換機能は、それを実現したことは凄いのだけれども、基本の不便さの解消自体は進化してないな。
12/ 21(土):
旧約聖書と絵画
をまとめていて、少し意味が取りにくい文章については、複数の日本語訳本に英語版を比較しつつ確認しているのだが、「 聴くドラマ聖書 」は朗読のためか、平易な表現を取る方針になっているようだ。
12/ 19(木):
スマホ・アプリで公開されている「
聴くドラマ聖書
」、朗読している俳優が全員豪華メンバー。どんだけお金かけて作ったの? という感はありますが、日本に こういうサービスは無かったので、役に立つことでしょう。
12/ 18(水):
静岡市の
駿府博物館
の所蔵日本画作品情報を間違って掲載してましたので、修正しました。いかんなぁ。
12/ 16(月):
来年の夏はオリンピックの時期を通して、海外からの訪問者向けか、浮世絵展が数多く計画されています。「日本には、こんなに豊富に西洋画の所蔵コレクションがありますよ!」というのも必要かと思いますが。
12/ 15(日):
地球温暖化対策は共通指標が必要だ。個人レベルでの努力も大事だが、いくら努力しても街のギンギラギンを見ると全体の効果が判らない。相互確認も良いかもしれないが、五人組のようにチクり合いになると、SNS時代では加速しそうで怖い。
12/ 14(土):
それから、ジョー・プライスさんは自宅の浴槽のタイルを 若冲の『 樹花鳥獣図屏風 』にしたそうなのですが、それは、どうされたんでしょう? ここまで徹底的だと尊敬までしてしまいますね。
12/ 13(金):
来年9月、
出光美術館
が一括購入した プライス・コレクションの若冲作品が公開されるとの発表が出ました。ジョーさんの、日本建築で自然光を入れて、というこだわりは反映されるのか? が気がかり。
12/ 12(木):
平安時代末期、SNSなど無くとも、世相は「平家の悪行」と非難する口があれば、
咸陽宮
の逸話を出して擁護する口もあったのだろうなぁ、と想像してしまう。
12/ 11(水):
人口減少,超高齢化,地球温暖化,産業国際競争力低下,地政学的不安定,SNSによる情報攪乱 等々、次のフェーズにシフトしている時代に共通する新コードはどんなのだろう? アートは何かを予見していないか?
12/ 10(火):
来春開催される「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」、もう、出展作品一覧が出ていますが、結局、スーラの『 アニエールの水浴 』は来ないのですね。大きいので大変なのかな、ちょっと、残念。
12/ 9(月):
12/ 8(日):
気になるデパート物産展
、来年の情報が出始めました。新春の北海道物産展と共に、ほぼ全店で バレンタイン・キャンペーンが始まりますので、量はリッチになります。
12/ 7(土):
ひょんなことから、来週、すんごいコレクターさんに会えることになった。オフィスにお邪魔する。ココでは、それ以上は言えないのが残念。最高のクリスマスプレゼントかも。
12/ 5(木):
街ではクリスマスソングがたくさん。" Joy to the World " や " GLORIA " などなどは、いつの時代から親しまれて、また、現代版のサウンドになったのだろう? 旧約聖書の時代には無かっただろうしなぁ。
12/ 4(水):
イベント会場展示会
を追っかけていると、昨年と比較して、結構、100円値上がりしてます。消費税アップで 2%だけ上がるのなら納得できるのですが、今回「便乗値上げ」ということが言われるのが少ないのは謎です。
12/ 3(火):
12/ 2(月):
ブリヂストン美術館
改め「アーティゾン美術館」、リニューアル開館からは アメリカの
バーンズ財団美術館
のように事前申し込み制になると共に、窓口購入よりも Web購入が 400円も安いというサプライズ!
12/ 1(日):
早くも 師走、年の瀬となりました。当サイトの今年の3大イベントは
・
旧約聖書と絵画
のコンテンツを増やしたこと
・
鏑木清方
の『 築地明石町 』に会えたこと
・
気になる美術展一覧
新着情報をツイッターに掲載するようにした事
11/ 30(土):
長年、紙の新聞を取ってきたのだが購入を止めた。スマホ電子版のみにすることにした。一番の理由は、朝の電車の中で新聞を広げて読む人が、ほとんど居なくなって、もはや恥ずかしい感になってしまったのである。
11/ 28(木):
名前を売っ払って「京都市京セラ美術館」になってしまう
京都市美術館
。URLだけは、、と思っていたのだけれど "kyotocity-kyocera" になってしまった。会社って必ずしも長持ちしないものだけど、大丈夫なんかな?
11/ 27(水):
季節の変わり目というか、大きな気温変動のせいで体調崩してしまいました。バランスを取り戻すには、まずは休養。
牛島憲之
のように、ぼーっとして、天から何か降りて来るのを待つのも大事でしょうね。
11/ 26(火):
今回の ポーラ美術館の豊富な所蔵作品と現代アートをミックスした展覧会、こういう構成は、なかなか組み合わせに無理があってバランスを取ることは難しいかと思いますが、今後も、トライしてほしいですね。
11/ 25(月):
ポーラ美術館の現代アート展に行ったら
セザンヌ
の『 アルルカン 』 が出ていた。この作品の「謎かけ」は ひし形のデザインと股間のいちもつとの重ねじゃないかな? おとぼけ好きな、ちょっと変わった人なんだと思う。
11/ 24(日):
多様な雑誌をネット上で一定料金で読めることで便利な「dマガジン」、最近、掲載中止する雑誌が増加、目玉記事だけが不掲載、掲載日が発行日より遅れ 等々の衰退が出ているようだ。やはり、無理が大きいのかも?
11/ 23(土):
気になるデパート物産展
、12月に入ると翌 1月の予定情報が出始めるのですが、今は 12月の実施予定が少ないので、一年で最も情報が枯れる時期です。回復を少しお待ちを。
11/ 21(木):
ピカソ
の絵の中の花である フランソワーズ・ジロー。(失礼ながら)もう昔の人のイメージがあったのですが、現在 97歳で、ご健在。今回、雑誌「ハーパーズ バザー」のインタビュー記事で、その人となりを知る。
11/ 20(水):
「
禿髪
」という警察組織を使って反対勢力を押さえつけた平家。実際にそれをコントロールしていたのは、やはり「平家でないもんは人では無い」とまで言い、世間から「悪別当」と呼ばれた 平時忠 だったのかな?
11/ 19(火):
旧約聖書の人物が登場しないところからして、既に日本人による認識/判断の枠の中に収まっているのではなかろうか。商売とかの一部のノウハウは得られたにしても、神の全能による奇跡を信じることも無いのだろう。
11/ 18(月):
ユダヤ人「直伝」という触れ込み付きで記述した書籍をいくつか読んだ。それぞれ、5000年の知恵とかあるのだが、なぜかしら旧約聖書の話が出てこない。ヤコブもダビデも参照しないユダヤ人なんてあるのだろうか?
11/ 17(日):
11/ 16(土):
いらいらするもの:パソコンのキーボードをガチャガチャと叩く人。「あなたは偉くもなんともありませんよ」と言いたくなる。目的の駅の手前の駅で終着となってしまう電車。「なんの恨みがあって、そういう電車が来るのか!」と独り言ちること、しばしば。
11/ 15(金):
がっかりするもの:財布の中に入っていたクーポン券が使用時に期限切れになっていた時。モーニング割引の告知を見て買ったら、それが対象外だった時。キャッシュレス減税対象外の店で物を買ってしまった時。
11/ 14(木):
MoMA が美術鑑賞を自己認識やセルフケアに役立てるということを進めているとのこと、どういう内容で、どんな風に実施されるのか、そして、そのアウトプットと活用ついて興味あります。今後、トレースしてみよう。
11/ 13(水):
昨日、変なインド人に「あなたの前に ある人物が現れて、良いことがたくさん起きます」と言われたのですが、別に何も起きなかったなぁ。" Are you Samuel ? " と聞こうかと思ったのですが、ユダヤでは無かったので止めといたのでした。
11/ 12(火):
さて、旧約聖書「サムエルの話」、なんとか今年のクリスマス前には完成させないと。もう少しなんですがねぇ。どうにも、作成の経緯の中で整理されていない感の強い文章です。
11/ 11(月):
『 築地明石町 』:遠景に船舶・朝顔の朝露・虚ろな瞳・少しみだれた髪・若いご婦人・震災や戦争の時期、、等々を重ねると、やはり
お夏清十郎
もベースにした もののあはれ があるような気が強くなりました。
11/ 10(日):
鏑木清方
の『 築地明石町 』が公開されると発表された6月末以降、一日一日が長く感じられていたのが、お逢いした11月1日以降は日の過ぎるのが早いこと。一日千秋で生きる方が 一生を長く生きる感するのかな?
11/ 9(土):
あべのハルカス美術館に来る予定だった カラヴァッジョの『 ホロフェルネスの首を斬るユディト 』、イタリア側の都合でドタキャンとなりました。今年は ユディト の年で、これを観に大阪へ行く予定でいたのに残念。
11/ 8(金):
村上春樹『騎士団長殺し』: 第1部では「日本画とは何か」という話まで出てくるものの、2部に入ると音楽の話が増えて、美術関係の内容は減。2部の終わりまで、美術系の話をいろいろ詰め込んであったら、もっと面白かったのになぁ、というのが読了後の感想。
11/ 6(水):
村上春樹『騎士団長殺し』: さて、画家の主人公が描く4作品、それぞれ、こんな感じの絵だろうか? と想像できるのですが、「スバル・フォレスター」だけは浮かびません。まだ具象にならない形とあるからですが、どういうのを思えば良いのかも不明なのです。
11/ 5(火):
村上春樹『騎士団長殺し』: 日本画の大家という雨田具彦が描く作品はどんなの? 聖徳太子の時代を中心に古代ものとあるので、松岡映丘や安田靫彦、菊池契月などの作品が思い浮かびます。モデルなる実在した画家が居たか否かという考察もあるようですが、直接的な画家は無いと思います。
11/ 4(月):
村上春樹『騎士団長殺し』: 肖像画家である主人公の作品は、どんな作風? そのモデル(依頼者)の人物としての深いところのものを引き出して表現するということで、白日会系の超写実絵画を連想。ただ、男性モデルの作品は少ないですね。なので浮かぶイメージが弱いのです。
11/ 3(日):
さて、村上春樹の『騎士団長殺し』。最初にいきなり出て来る「顔のない男」、これはマグリット。「名もなき郵便配達夫」のタイトルでは佐伯祐三かと思ったのですが、ゴッホでした。ただ、彼は「ルーラン」という名前のはずなんですが。
11/ 2(土):
『 築地明石町 』は、後に『 新富町 』と『 大川端 』が追加されて三部作になってますが、しかし、追加の2点は『 築地明石町 』が持つノスタルジーやセンチメンタルが無いんですね。そのアンバランスの意図が不明。
11/ 1(金):
ほんと、死ぬまで遭えないかと思っていた 鏑木清方の『 築地明石町 』。今日は最高に幸せ。しかし、瞳だけではなかったのですねぇ、この作品の魅力。少しほつれた髪は強い風のせい? なにかのお仕事の帰り?
10/ 31(木):
いよいよ、明日から 東京国立近代美術館で
鏑木清方
の『 築地明石町 』が公開される。明日は、仕事もほったらかしにして、朝から並ぶのだ。彼女の瞳にノックアウトされるのだ。
10/ 30(水):
遅ればせながら、村上春樹の『騎士団長殺し』を読み始めました。これって、すばらしい美術書ではないですか! いろんな絵画が連想できて楽しい。完読したら、それをまとめよう。
10/ 29(火):
8%対象商品にキャッシュレス割引等々、コンビニに行くとシステムが自動判別して金額を振り分けてくれる。こうなったら、もっと複雑な分類と処理も可能だろう。しかし、まずは、日常必需品の非課税化からやるべき。
10/ 28(月):
スマホで読める電子書籍は、重たくない・小さい・少し安い 等と、良いことたくさんであり、近年利用を増やしてきたのだが、どうも疲れを加速・蓄積させる一因のように感じる。論文系だと集中力を高めざる面もあって、そのせいかも。しばらく紙利用に戻そう。
10/ 26(土):
雨の日が多くて外出に躊躇していたら、未鑑賞の美術展が溜まってしまっていて焦り。ぼやぼやしていたら終わってしまう。ハシゴするのは感動が混じるし、複数の図録を持ち歩くのは重たいので、なんとか避けたい。
10/ 25(金):
2021年にかけての
根津美術館
の展示会スケジュールが一挙公開されました。他の館からの発表も増えてくるでしょう。
来年の楽しみは色々ありますが、一つは プライスコレクション を購入した 出光美術館の計画です。
10/ 24(木):
ほんと、最近、都内の電車の中でハングル語を聞くことが減りました。相当、来日旅行客が少なくなっているのでしょう。隣国間の仲が悪いのはよくあることですが、人の移動まで止まることあるのだろうか?
10/ 23(水):
八ッ場ダムの奇跡、ユダヤ教的には「神は最初からお見通しだった」という評価になりそうな気がする。現代人がそうなのか不明だが、少なくとも非難し合うだけの現日本人よりは解決の知恵を持っているように思える。
10/ 22(火):
「川崎市市民ミュージアム」を「川崎市民ミュージアム」と誤記のまま 多くの人がツイートした事件、如何に固有名詞の中身を知らず、確認もせぬまま、飛びつきの受け売り記事にしている人が多いこと、バレバレ。
10/ 21(月):
台風19号による
川崎市市民ミュージアム
の水没被害、厳しいですね。安田靫彦の『 草薙の剣 』 なども、どういった損傷でしょうか。またまた
八俣大蛇
が取り返しに来たのではありますまいが。。
10/ 19(土):
「平家物語」、
木曾義仲が京に入った時
に京の人々が呆れたような感じなんだろう。今の政治家状況。しかし、それでも、木曾義仲の方が常識や良心があったんではなかろうか? と思えてしまう、昨今の後退度。
10/ 18(金):
各デパートの地方店が、どんどん消えていきますねぇ。人が多く集まっていた所が無くなるのは寂しい感ありますが、とはいえ、商売にならないのでは、それは時代の変化であり、どうしようもありません。50年後や 100年後、街は どんな風になっていくのだろう?
10/ 17(木):
鎌倉市が売りに出した海岸3ヶ所の命名権、「鳩サブレー」の会社が購入するも、海岸の名前をそのままにしたという美談。京セラさんにも再考してほしい。西郷どん もいい顔してないはずです。
10/ 16(水):
東京国立博物館
で開始となった「正倉院の世界」展、すごい入場者数のようですね。開催期間が短いので行けるかな? しかし、信長が切り取らせた「蘭著待」見たい。香りがするのかどうかわからないけれど。
10/ 15(火):
昨日で多くの展覧会が終了になりました。そう、大混乱となった「あいちトリエンナーレ」も。分かりやす過ぎるアートは展示空間を無視して飛び出してしまうので、やはり「アートって難しいな、行って・観て・考えてみて」の方が良いと思うのです。
10/ 14(月):
アーティゾン美術館、名古屋の
ヤマザキマザック美術館
のように、美術館が前面に出て裏が高層ビルという構成。歌舞伎座もそうですか。交差点の一角がミュージアムとなり、街の雰囲気が変わりますね。
10/ 13(日):
電車が止まり車の通りも少なく 24時間のコンビニなども臨時休業で 街は静かな眠りに。自然災害に対しては一致団結になるんだがな。事象ごとに分断しやすくなった世界で、今度は、そのギャップを減らす努力も必要だ。
10/ 12(土):
9月のオークション落札
は、ザオ・ウーキーの作品がトップでしたが、全般に小ぶりで、あまり知らない作家のものばかりでしたので、今回もパスします。10月に期待します。
10/ 11(金):
この時期に大型台風とは、地軸か太陽の黒点か温暖化の影響か何かからか、季節がズレたのかな? という感じ。通りゃんせ~ 通りゃんせ ♪ と、そっと通り過ぎてくださいませ。
10/ 9(水):
宮内庁三の丸尚蔵館
で開催中の「大礼 - 慶祝のかたち」展、終了日が 12/22から、年明けの 1/19 に延長になっていました。この館、フロア拡張の計画だそうで、今から楽しみです。
10/ 8(火):
アーティゾン美術館、事前予約入場制になるとの記事が出てましたが、本当ですかね? ちょっと違うミュージアムになってしまう感じがして、今のところ信じてません。
10/ 7(月):
オリンピックイヤーの来年、国内では海外の訪日客を対象にか、各美術館で浮世絵展が大量に開催される予定になっています。英語版で専用ページ作るか。いやいや、浮世絵だけに限定するのはもったいないな。
10/ 6(日):
この時、王羲之は 50歳。自身、そういう心境になっていたことも考えられますが、曲水の宴に集まっていた爺さんたちの昔自慢話が耳に入って来たのではないかな?
10/ 5(土):
「若い時分、色々とやってきたけれど、まだまだやれる」と思っても、もう、体力以前にパッションが続くかないものよ、といったことみたいなことを、王羲之さん、言おうとしてたのか。
しかし、「蘭亭序」の文は、不思議に心休まるんですよね。
10/ 4(金):
蘭亭序
の後半、「其の之く所既に惓み、情は事に随ひて遷るに及びては、感慨、之に係われり」の前後は難解というか、如何ようにも解釈できそうな部分ですが、加齢とパッションのことのような気がしてきました。
10/ 3(木):
最近、奈良プロモーションで橿原宮が多く出ています。
神武天皇
が宮崎の地を出て東征し、紀伊の山を越えて、橿原宮で即位したのが BC.660年 2月11日。この日が「建国記念日」。結構、大きなお宮ですね。
10/ 2(水):
半年以上前くらいから、そごう神戸のサイトの url は " hankyu-dept.co.jp " となってて、あれ? と思っていたのですが、それに遅れて昨日から「神戸阪急」に変わりました。普通、同時に変更になるものだと思いますが。
9/ 30(月):
ふと、待てよ、と。消費税アップで、10月以降に開催される美術展の入場料はどうなるのだろう? 全部、再度チェックしないといけないなぁ。。
9/ 29(日):
それで、結局、8月のリストは、額自体は大きいものの、知らない作家が多いことと時期が遅れてしまったことから、ブログにはアップせず。9月のオークション結果を待ちます。
9/ 28(土):
実は忘れておったのですが、
8月の高額落札アート作品トップ 10
、チェック漏れ。結構、高額なんですが、すべてニュージーランド? 知らない作者が多い。月によって場所が変わるのは、そういう持ち回りのシステムになっているのでしょう。よく分からないオークションの世界。
9/ 27(金):
普段アートに関係ないような人も、あいちトリエンナーレ問題の話をするようになった。これは、尾を引くだろうし、さらに鋭角化していく恐れ大。個人的には、ネーミングライツ売りの方が、よっぽど愚かに見える。
9/ 25(水):
美術展の開催情報は全体で早めに公開される傾向にありますが、逆に、9月に入って翌1年間の計画を発表するところが減りました。年度末ギリギリまで予定情報が出ない公立のところは、まだ多くあります。
9/ 24(火):
気になるデパート物産展
は、北海道物産展のラッシュ。やはり、これは消費税アップ前の駆け込みイベントでしょう。しかし、あの複雑怪奇で常軌を逸した条件を考えて決めたの、一体、誰? と聞きたい。
9/ 23(月):
ネットに「内覧会行ってきましたぁ!」という記事を上げる人が居ますが、あれ、正直、気分良くない(公募である場合は除く)。ある特権から無料で行ったんでしょ? そんな優越感見せつけんでくれ、という感じ。
9/ 22(日):
森アーツセンターギャラリーでの「バスキア展 」、開催期間2ヶ月間弱と、意外と短い開催。さて、どんな風に展示してあるでしょうか? 森アーツなんで、あんまり詳しい説明など無いでしょう。混んでなさそうな時を見計らって行かねば。
9/ 21(土):
カジノといえばルーレット。聡明そうなご婦人でも、ルーレットの前に座ると、みにくい笑いで取り乱してしまうことがある。猫にマタタビ。日本であれを見るのは嫌だよ。勘弁!
9/ 20(金):
ようやく、ちょっと涼しくなってきて、昔は9月の頭が、こんな感じだったんじゃなかったかな? と思える昨今。その昔の昔は、お盆過ぎに「風の音に驚く」とあったということは、もっと涼しい気候だったのだろうか。
9/ 19(木):
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」、ルノワールの『 初めての外出 』が来るのは楽しみ。でも、スーラの『 アニエールの水浴 』は大きすぎて無理なのかな? これからサプライズがあることを、まだ期待してます。
9/ 18(水):
コート―ルド美術館展、展示作品は前回来た時と、ほぼ同じ構成。その意味で、実質、コート―ルド氏のセレクションであった、来年春の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」のフランス絵画の方が、俄然期待大ですね。
9/ 17(火):
今回、謎なのは、
鏑木清方
の『 築地明石町 』が長らく行方不明だったと表明されていること。材木商さんか誰かがお持ちとかの噂で、TVで特集などがあると 取材協力の名前が出ていたんだろうと思いますが。
9/ 16(月):
もう、置いてある頃だろうと思い、
東京国立近代美術館
に「築地明石町」展のパンフを貰いに行く。あった、あった。この瞳は、浮世絵の細目を引き継ぎつつ、西洋画のぱっちり目を受けて、ひょっとしたら夢二のデフォル目も意識したものかも?
9/ 15(日):
教会の結婚式にて、神に誓わずして自分に誓うというトンチンカン同様、日本の関西のネーミングライツの扱いは大きな勘違いを冒している気がする。今からでも矯正できないのですかねぇ?
9/ 14(土):
京都市美術館
といい、関西の人たち、どうしちゃったのでしょう? 期間限定とはいえ、「顔」でありアイデンティティを示すタイトルを変更してしまうというのは魂売渡し同様でしょう。URLが変更になったら、それも混乱。
9/ 13(金):
大阪市が「大阪市立中央図書館」のネーミングライツを売って「辰巳商会中央図書館」という名称になるというニュースを見て絶句。海外には野球場のネーミングを売るところはあっても、こんな例あるか?
9/ 12(木):
どんどん電気に支配されるようになっている世の中。途絶える時に どう切り替えられる仕組みにしておくか? 無くてもキープできるようにするにはどうするか? 等 必要。でも、これ 311の時も、同じ話あったな。
9/ 11(水):
長い事、工事中で再開の日程もよく判らなかった
大倉集古館
がようやく 9/12にオープン。ホテルオークラの一角にある、ちょっと怖い感じもある古いデザインの建物。さて、どうリニューアルされてますでしょうか?
9/ 10(火):
台風一過の残酷暑。この気持ち悪い暑さは何なんでしょう? 平家物語の時代も、とても暑かったらしいですが、気温が暑いと人の行動も変になるようです。太陽の黒点によるのか何か判りませんが、早く落ちついて!
9/ 9(月):
台風が来ると、この襲来感は ゴジラ を思い出すのですが、津波でもあり、空襲の戦闘機も そうなんでしょう。何事もなく、静かに過ぎって行ってくれますように。
9/ 7(土):
気になるデパート物産展
、来週から全国で大量に開催。消費税増税前ということもあるのでしょうか。各店、力が入っているような気がします。
9/ 6(金):
再興第104回 院展の感想
をブログにアップしました。今回、少し件数は少なかったのですが、「う~ん」と見入ってしまう作品が、いくつかありました。
9/ 5(木):
旧約聖書と絵画シリーズ
、「サムエルの話」が全く進みません。一旦、別の人のに切り替えた方が良いかなぁ。このシリーズ、少し、モチベーション落ちてしまっているのがあるのですが、こういう場合、何かの次の契機を待つしかありません。
9/ 4(水):
少し涼しくなってきましたが、体が熱中症を覚えているというか、抜けれないというか、「夏の疲れが秋に出る」というのとは違う、長いだるさが続きます。ビタミン不足かな。
9/ 3(火):
9月に入って
気になるデパート物産展
、盛り上がってきますね。各地のデパート店舗が1つずつ消えて行っている状況ですが、「展」というイベントは必要だと思うんですけどねぇ。
9/ 2(月):
今年の院展は開始が日曜からとあって、初日から
東京都美術館
へ。「この作品は数十年後に美術館に並ぶかな?」という視点で観ることが多いのですが、今回は、ちょっと 少なめだったような。。
8/ 31(土):
今日は
鏑木清方
の誕生日。東京国立近代美術館での『 築地明石町 』の公開、もう待ちきれない! 日本が代表する美人画として、もっと世界にもアピールすべき。
8/ 30(金):
東京国立近代美術館
で開催されることになった「ピーター・ドイグ展」、台湾のヤゲオ財団が開催に協力しているとのこと。ココと美術館の良い人間関係から実現したような感じですね。
8/ 28(水):
気になる美術展
、今年度の前半として、9/1(日)に大量に終了。後半の展覧会が開始すると共に、来年開催の情報が、そろそろ出始めます。どんなサプライズが出て来るでしょうか?
8/ 27(火):
2泊3日で山奥に避暑の旅に出かけたら、日々のルーティーン・ノルマ・考え事等々、ぜーんぶ忘れてリフレッシュ。ということで、当サイトも更新できずに、お休みしました。
8/ 25(日):
ネットにおけるデマの拡散が問題となっているが、
平家物語
でも、源行綱が平清盛に西光や俊寛らの陰謀を誇張して密告した時のことを「野に火を放ったような気分」と表現している。
「発言には責任を持って」とかの標語なんかが必要だなー。
8/ 22(木):
うんち本に、うんちミュージアムと、日本全国うんち流行り。どうして小さい子はうんこが大好きなんだろう? 思い返すに、自分が小さい頃にはそういう意識は無かった。
8/ 23(金):
「スーパークローン文化財ってなに?」展、掲載画像が差し変わって、本来の左向きの少女に戻ってます。しかし、ウォーホル的な大量同一作品が並んでいて、これはこれで興味深々ですわ。何か深い意味ありの展示会なのかなぁ? 楽しみ。
8/ 21(水):
オリンピックに向けて、東京湾の惨状はひどいな。考えてみれば、船のトイレは、そのまま海に流されるもんな。微生物が分解できる以上の大量のうんちの海なんだ。これじゃ、臭くてゴジラもやっては来まい。
8/ 20(火):
スランプになったり集中力が落ちたりする原因には、周期的な一時的落ち込み,他ストレスの解消作用,単なる怠惰,病気,運気や風水,キャパ/能力の限界,加齢によるスタミナ減 などが考えられるけど、最後の 2件は辛いな。
8/ 19(月):
8/ 18(日):
イベント会場展示会一覧
、今年の傾向として、オリンピックを控えて東京ビッグサイトの利用が変更されたのはありますが、イベント自体が中止となったもの、東京以外で開催されるものなどが増えました。
8/ 16(金):
原三溪のコレクション/パトロン構想といい、松方幸次郎の共楽美術館構想といい、関東大震災によって、大きく番狂わせになってしまった。自然大災害による大幅変更というのは、多くのジャンルにおいて多々あるものだ。
8/ 15(木):
横浜美術館
で開催中の「原三溪の美術」展。仏画から茶器 ~ 自作の作品 ~ 若手作家を育てたパトロンという全体構成。前半の古画が、どう若手に影響を与えたのかという分析を期待して行ったが、それは薄かった。
8/ 14(水):
山種美術館
で開催中の「Seed 山種美術館 日本画アワード 2019」に行ってみた。山﨑種二氏も若手を発掘したくて開始したんでしょう。もっとも、今回、特に、これといった作品は見当たらず。
8/ 13(火):
自分自身でも、周りの他人でも、はたまた社会的な人々の動きにおいても想定外の行動ということがある。奇跡的とか神がかったとかいうのが、それに当たるが、意外と 何かの切替えのタイミングかも? と思えてきた。
8/ 12(月):
とはいえ、お盆であり、夏バテの時期である。気が乗らなければ無理することは無い。一休みすれば、次のアイディアなり、モチベーションなり生まれてくるだろう。そうやって自らに付き合っていくのが良さそうだ。
8/ 11(日):
追加更新しなきゃ、と思いながら数日過ぎてしまった。人の行動は、ある日突然に実行始めることがあるのと同様に、ある日突然、プツンと切れて終わってしまうこともある。今回の中断は、それに少し近い。
8/ 8(木):
「毎年 8月は
気になる美術展
は新着情報が枯れる時期だなぁ」と思っていたのですが、まだまだ拾い漏れがありました。頑張って追加掲載していきます。
8/ 6(火):
SNSでたくさん動画が流れて来るけれど、結論:ネコの行動は どれも同じ。飼ってる人には かわいくて仕方がない、いうことなんだが、そのアクションは他のネコもするよ。
8/ 5(月):
国立西洋美術館
で開催中の「松方コレクション展」、コレクション全体を網羅する形で展示されるのかと思いきや、そういう訳ではありませんでした。事前に話題となったガラス乾板は 10数枚程度の展示のみ。
8/ 4(日):
街中、旅行客とは限らないでスーツケース持ちの人が増えました。後ろからアキレス腱にぶつける人、電車の中で座っている膝にぶつけて平気で通り過ぎる人、こういうのについては 困ったものです。
8/ 2(金):
つい先日まで「今年は冷夏?」とか言っていたのに、最近は 猛暑・酷暑の連続。今度は熱中症に注意しないとですね。世界最古の熱中症の記述は
ユディト記
にある、彼女の夫であった マナセ氏?
8/ 1(木):
SOMPO美術館、やっと短い名称に改訂になりはするものの、依然、企業名から来ているので、ある日、突然、金融庁の指導で合併したりとか、外資に飲み込まれたりしたら、また変わってしまうのだろう。山種美術館のように、名を残すようにしてほしいな。
7/ 31(水):
ネット上で、美しくない言葉が多くなっている中、美しい建築物の写真には、結構、ホッとする。緑があるからかな? また、他方で、撮影の下手なラーメンの写真などには、共感はわかない。
7/ 30(火):
無味乾燥な町や街路にアートが必要なのと同様に、殺伐なネット空間にも強制的にアートを送り込んであげる必要があるのかもしれない。それは、ネコや犬ではダメなんだな、きっと。
7/ 29(月):
ボルティモア美術館
に マティス専門のセンターが新設されるとの嬉しいニュース。「追っかけ」コーン姉妹のコレクション、再評価されることになるでしょう。これを機にサイトの作品検索も機能アップしてほしい。
7/ 28(日):
真夜中の 3:33、台風の雨風の中での地震。一瞬「あぁ、もう終わり?」と思えてしまう。いやいや、11/1に『 築地明石町 』に会うまでは死ねないのである。
7/ 27(土):
最近「なんか、興味を持って感動すること 減ったなぁ」と思いきや、この、ほんの数か月を振り返るに、あれこれ機能アップしていたクルマやゲームなどに、結構、没頭していたのであったw
7/ 26(金):
ツイッターのレイアウトが変更になって使い勝手 悪る。でも、しばらくしたら慣れるでしょう。しかし、各デパートの催事紹介ページの新構成は全く慣れない。何故に、かくも使い勝手の悪いものに改低したんでしょう?
7/ 25(木):
東京オリンピック 2020 開催まで、ちょうど、あと1年。このサイトも来日の外国人さんが便利なように改訂しようと思っていたのですが、どうも、その気力が無いなぁ。体力的にも視力的にも。
7/ 24(水):
アーティゾン美術館 の事前告知をサイトで見ていると、雰囲気が何だか、ニューヨークかどこかの美術館みたい。東京もスタイリッシュになったもんだと、妙に嬉しくなって満足。
7/ 23(火):
ブリヂストン美術館は正式に「
アーティゾン美術館
」へ。やはり、予想通り、URLも変わりました。
https://www.artizon.museum/
次は、館がどういう構築物とフロアになって現れるのか、楽しみですね。
7/ 22(月):
参院選 終了。今回、事前の終盤予想と結果とを比較してみたところ、おおよそ予想通り。「蓋を開けてみるまでは分からない」と言いつつも、それは1割程度? つまり 出口調査よりも先に、大勢の結果は決まっている。
7/ 21(日):
7/ 19(金):
今回の選挙でも「国内に海外の大美術館の分館を誘致して 超奇抜な建造物を構築する」みたいなことをぶち上げる候補者は居ないなぁ。成長戦略と言っても、古くてダサいのばかりだから魅力が無いんだろうな。
7/ 18(木):
冷夏のせいか、
気になるデパート物産展
も、いまいち盛り上がりに欠ける感じの昨今。8月に入ると9月の情報も出始めるので、またまた、秋に向けて活発になってくるでしょう。
7/ 17(水):
自分は毎度、選挙には行くし、意識は高い方だと思っていたのだが、今回、全国の比例代表候補者の一覧を見て驚いた。ほとんど知らないのである。まず、マスコミにも YouTube にも登場しない人ばかり。たまに知っていても、国会で後ろに座って笑っているだけか、鼻すすっている人。
7/ 16(火):
現行の選挙制度は16~17世紀の大昔に出来た仕組みである。今のネットのシステムを使えば、1次で断トツと泡沫候補を決定して省いた上で、当落線上の数名を2次で再選出するということも可能なんだろうだがな。
7/ 15(月):
bunkamura ザ・ミュージアム
で、写真家ソール・ライター展のⅡが開催されるとのこと。ボナールを写真にしたような作品。気にはなるが、お金払って行くか否かは、当面、半年の間、思案。
7/ 14(日):
選挙の醍醐味は、当落線上にある候補者に対して自分の1票が生きるか否かじっくり調べて予想した上で、それが正答であった時にある。もっとも、昨今は、出口調査やらで、開票即後に あっと言う間に判明してしまうのでつまらないのだが。
7/ 13(土):
再び「忘れ」の話。眠りにつく時の思考の断絶も忘れの一種なのだろう。今、考えていたことが次のタイミングでつながらないのは、脳の中で線が切れているような、連絡のアクションが飛ばないような気がする。
7/ 12(金):
東京都美術館での「クリムト展」は終わり、豊田市美術館へ。国立新美術館の「ウィーン・モダン」は終了後、大阪の国立国際美術館へ。後者は、クリムト,シーレの副題は必要ないように思います。
7/ 11(木):
旧約聖書と絵画シリーズ
、『サムエルの話』が なかなか進まない。サムエル と サウル と ダビデ とが混じって登場して進行し、順番も必ずしもこなれていない記述。複数の人がバラバラに継ぎ足したんだろうなぁ。
7/ 10(水):
しかし、企業メセナの恩恵で美術館運営が楽になったという話は聞かない(知らないだけかもしれないけれど)。海外の大手美術館とは、規模・構成共に、基本、別物的な状況であることは変りないでしょう。
7/ 9(火):
7月になって、こんだけ日照時間少なくて気温が上がらないと、昔の農耕時代であれば 飢饉=餓死 の恐怖だったであろう。現代は 流通や備蓄、冷凍技術等々の恩恵から、そんな心配は少なくなっているけれども、やはり「夏は暑いのが当たり前」というのが良い。
7/ 8(月):
気になる美術展
、2019年の前半が多めに終了しました。後半も大型展がたくさん控えています。日本における、こうした活発な企画展の開催は好景気と見て良いのか否か? 少しずつ鑑賞料も値上がりしていることから、悪いわけではないのだろう。でも、実感は無いな。
7/ 7(日):
来年の今頃も、これくらい涼しければ、オリンピックとしては安心でしょうね。でも、天はいぢ悪で、猛暑・酷暑となるかもしれません。事故が起こらないこと、今から祈ります。
7/ 6(土):
参院選が始まりました。近年の文書改竄事件を見るに、毎度、思い起こすのは、平家物語における
徳大寺実定
の超忖度。もともと 本人には その発想が無かろうと、周りも あれこれ あきれた保身アイディアを出すのです。
7/ 5(金):
しかし、知識不足で重要視しなかったが故に行かなかった展覧会は、もったいない。「仕方ないじゃない。バカだったんだから」と自分に言っても、ちっとも慰めにならない。
7/ 4(木):
気になる美術展
、過去展の情報も残してますが、これ、時々見ると「あれ行きたかった、これも行きたかったな」と後悔すること多しです。「仕方ないじゃない。時間もお金も、その時は無かったのでしょ?」と慰める。
7/ 3(水):
それこそ、ココで「忘れる」というテーマで書こうと思っていた項目自体を忘れてしまうこともある。ぽっと小さく芽が出たような薄いアイディアが伸びずに消えてしまうとか、明確だがロジックを組み立てる前に消えてしまうということもある。
7/ 1(月):
「名画」の規定は、体の深いところから感動を揺り動かす種の作品だと思う。マティスの『 ダンス 』(壁画のもの)、ポロックの『 インディアンレッドの地の壁画 』、鏑木清方の『 築地明石町 』。
6/ 30(日):
ヘレーネ・クレラー=ミュラー
さんは「作品は画家の人間性に着目して評価すべき」という美術教師の指導に感化されて、ゴッホの新人間性ゆえに膨大なコレクションを形成したという。そういう視点で「名画」を規定することがあるのかと思うが、自分は、あまり 賛同できない。
6/ 29(土):
また、ネット時代で加速した、情報多寡によるチェック項目洪水。これも「忘れ」を引き起こし易い 切実な現象。でも、こういった多忙時の忘れは、いつの時代にもあったことであろうから、処理の仕方次第ということだろう。
6/ 28(金):
パソコンを使っていての切実な「忘れ」。あの資料が、どのフォルダの中の子フォルダに入れたのか思い出せない。ファイル自体が何だったのか、ファイル名から連想出来ない。もしくは、ある作業を行う前に、別の作業を終わらせて戻るや、もう、先の作業が何だったか思い出せない。
6/ 27(木):
いわゆる「あがってしまって」or「あわてて」忘れるということもある。何か熱い圧迫感が記憶のメモリを縮小してしまうのか、順番が狂うと戻れないというのも混じるだろう。それが過ぎた後で、あれもこれも、と漏らしたということに気づく。
6/ 26(水):
夫婦間でよくある話。妻「あなた、こう言ってたでしょ」。夫「そんなこと考えたことも無い。言うはずがない」。逆もしかり。そのタイミングでの重要性、受け止め方で記憶の残存に差が生じるケース。脳内の分泌物の違いという話もある。
6/ 25(火):
ウルトラ 嬉しゅうございます!
鏑木清方
の『 築地明石町 』を三部作一括で 東京国立近代美術館が取得したとのこと。死ぬまでに逢いたいけれども無理だろな~、と思っていたのが、願いが叶った。
6/ 24(月):
デュフィ
のページも改訂。秋に汐留美術館で「デュフィ展」がありますが、鎌倉大谷記念美術館の所蔵がどうなっているのか全く不明なので、今回、いくらか知れることが出来たら嬉しいです。
6/ 23(日):
人間の脳の記憶もコンピュータ同様、記憶・保持・処理するためのメモリの容量制限があるようだ。溢れる際には、一度、外部記憶装置に退避してやらないと(それもインデックスを付けるとか整理して)、載せておく量には限界がある。
6/ 21(金):
チーズと豆腐を買おうと、買い物に行く。スーパーに入った瞬間、別の何が必要かということを考えていると、先の2つは記憶のボックスから追い出されてしまう。帰って来て「あ!」と思い出す。メモすれば解決できる部類だが、それが出来ないんだなぁ。。
6/ 20(木):
つまり、このプッツン型忘れには、年齢はさほど関係ないのだろう。意識が何か強いものに掴まると、その前にあったものは追い出されしまう。しばらくして、潰れたゴムまりが元の形状に戻るように回復してくると、大損したことに痛く後悔するのである。
6/ 18(火):
20代前半、自動販売機に 500円玉を入れて缶コーヒーを買おうとしていた。選択ボタンを押して、いざ缶を取り出そうとした、丁度 その時、後ろから友達に「やぁ!」と肩を叩かれた。と、その瞬間、お釣りのことが意識から吹っ飛んでしまった。脳の中で何かがプッツンとする「忘れ」。
6/ 17(月):
栄養・医療・公衆衛生等々の発達によって健康寿命が伸びていることは、人類史において夢の世界であるが、同時に自分も認知症になったらどうしようという恐怖も大きくなっている。そこで「忘れる」ということについて、時々、考えてみることにしたい。
6/ 16(日):
長い工事が終わっての
東京都現代美術館
リニューアル記念の総合コレクション展、いろんな作品が観られてよかったのですが、やはり、
桂ゆき
さんは天才だよなー、と思った。
6/ 15(土):
解散後のスマップ、事務所としては次の食い扶持を探すのが大変なのだろうが、アートの世界を侵食するのは止めて欲しいな。女性雑誌が忖度するのは、まだアリとしても、美術館まで乗らないでもらいたいよ。
6/ 14(金):
クリムト
のページ、掲載作品数を倍増させました。まだまだ あります。こうして並べてみると、クリムト作品は数的にはオーストリアから外に出ているのは少ないのですね。
6/ 13(木):
東京藝術大学大学美術館
「藝大コレクション展 2019」、
コラン
のは大きな作品でしたが、時に秀作という訳では無いです。黒田清輝の師だったからですが、研究対象として重要なのか、よく解りません。
6/ 12(水):
アンリ・ルソー
の作品を増量させて、ポスターの掲載も増やしました。
バーンズ財団美術館
の所蔵多いですね。
当サイトの総掲載作品数も 14,400点となりました。ずいずい 増やしていきます!
6/ 11(火):
6/ 10(月):
ポロック
のページ、ポスター画像の掲載と併せて、結構、増量させました。海外の大手美術館では、来日した作品以外にも、多々、所蔵があります。サイトの掲載も完了している感じなため、これ、追います。
6/ 8(土):
しかし、海外の大美術館、日本は全くスルーですね。会田誠氏は「日本人が現代アートを評価しないからだ」との評。他にも、年間通して大量の企画展が開催されることもあるでしょうし、ボストン美術館の失敗もトラウマかもしれません。
6/ 7(金):
この秋に ポンピドゥー・センター上海 がオープン予定とのニュース。美しい建築物のようですが、奇抜なわけではなさそうで、少し、拍子抜け。数年後予定の グッゲンハイム・アブダビ、こちらは凄そう。
6/ 6(木):
疲れたり 気が滅入ったりしたら、アート鑑賞で解消というのが手段ですが、最近は、ニュース以外にも SNSによって気の滅入りが増幅される時代になって、アートでカバー仕切れなくなってきている感がします。昨日は、そういうのを思いつつ、寝落ちしてしまった。。
6/ 4(火):
ポスター画像のページ復活、
ゴッホ
のページと
葛飾北斎 冨嶽三十六景
のページとを対応しました。思うに、北斎を健全に広めるなら、春画作家の北斎は「北斎B」とかにして扱ったらどうかと思う。
6/ 3(月):
6/ 2(日):
クリムト
展、焼失してしまって現存しない ウィーン大学大講堂天井画として制作された「医学」「法学」「哲学」。今回、下絵と参考写真が展示してあって、これが一番のインパクト。当時の非難が起きなければ、彼は、その後もこの表現を押し進めたのでは? と、歴史の残念な思いが。
6/ 1(土):
東京都美術館
で開催中の「クリムト展」。
『
ユディトⅠ
』の上部の枠には「ユディトとホロフェルネス」と記されてあった。そちらが題名の方が良いような。しかし、何故に、ユディト女史は ぼんぼあ な髪なのか?
5/ 30(木):
食べ終えた/飲み終えた 食器やグラスを、その瞬間に下げるのではなく、1クッション置いてから、というのは日本における流儀なのだろう。これを異国の方に伝えるのは、結構、難しいようだ。
5/ 29(水):
続いて、
マティス
に
ボナール
。反映しきれていない画像も、まだまだあるのですが、一度にたくさんはやれなくて、あ~、気力が落ちたぁ、歳だぁ。。と感じる夜半過ぎ。
5/ 29(水):
海外の大手美術館の作品画像データベースは充実していて、直リンクが貼れるのが素晴らしいのですが、時々、URLの体系が変更されてしまうことがあります。バーンズ財団美術館にワシントン・ナショナル・ギャラリーも変わってしまっていました。これが生じると、泣きです。
5/ 28(火):
海外の大手美術館の作品画像データベースは充実していて、直リンクが貼れるのが素晴らしいのですが、時々、URLの体系が変更されてしまうことがあります。バーンズ財団美術館にワシントン・ナショナル・ギャラリーも変わってしまっていました。これが生じると、泣きです。
5/ 27(月):
数年前に日本でのオールポスターズのサービスが停止となり、しばらく意気消沈していたのですが、代わって、アマゾンでのポスター扱いが増えてました。また、1個ずつ貼っていきましょう。まずは
ルソー
と
フェルメール
と
ピカソ
から。
5/ 26(日):
「マンガ」というジャンルは、
竹久夢二
の流れを受けて、中原淳一 が瞳をデフォルメしたことに原型があるように思います。いわば「デフォル目」。目が異様に大きいことで「人」では無くなります。「人」では無いので非現実な行動にも違和感が減り、自由なフィクションが許されます。
5/ 25(土):
大英博物館で「マンガ」展が開催されてますが、海外では、よく、日本のマンガのルーツは「鳥獣戯画」や「北斎漫画」などだと紹介されることがあります。しかし、15世紀の ヒエロニムス・ボス だって怪しい動物たちが踊っているし、北斎のは本画にしなかったデッサンでしょう。
5/ 24(金):
さて、「クリムト展」「藝大コレクション展 2019」「キスリング展」等々に まだ行けていないことに、焦りを感じている。そうこうしているうちに「松方コレクション展」も始まってしまう。やばい。
5/ 23(木):
「バレル・コレクション」展で一番の発見は、アンリ・ル・シダネルの静かな風景画作品。ひろしま美術館ぐらいかな、観たことあるのは。意識のエンジンにスイッチが入ったので、もっと調べようと思います。
5/ 22(水):
美術展の構成も、ケルヴィングローヴ美術博物館所蔵作品からの出展も多く、むしろ、そこからの方が名作が多いという、結構、無理して構成されたのかな? という感じがありました。
5/ 21(火):
bunkamura ザ・ミュージアム
で開催中の「バレル・コレクション」展、こちらは門外不出のコレクションということで期待大でしたが、イギリスの知らない画家の作品も多く、強烈という訳ではなかったです。
5/ 19(日):
ただ、終盤の クリムト と シーレの作品で、小作やデッサンが比較的多く、相対的にスペースの配分を当てすぎだったような感あります。しかし、こういう 3世紀に渡る 博物・美術展は珍しく貴重でした。
5/ 18(土):
ウィーン美術館の大規模改修時に開催されている今回の展示会。そもそもが歴史の流れで展示するという美術館なのかなと思います。でなければ、ああも洗練された構成を日本側で短期間に作るのは困難ではなかろうかと。
5/ 17(金):
国立新美術館
で開催中の「ウィーン・モダン展」。マリー・アントワネットの母=マリア・テレジアに始まり、ウィーンの歴史が続く。間にシューベルトも登場。「野ばら」「マス」とかが聴こえてくるような気がした。
5/ 16(木):
さて「
アブラハムの話
」の次は「ダビデの話」へと行きたいのですが、サムエル ~ サウル ~ ダビデ と話が並行して進むので、まずは サムエル から始める必要があります。ダブるところが出ますが、それぞれの主人公の視点でまとめたいと思っています。
5/ 15(水):
「
アブラハムの話
」、19章における ソドムとゴモラの不実に対する神からの鉄槌。両国は 14章ではエラムのケダラオメル王と戦争状態にあった訳で、そういった中で、そんなに風紀が乱れるのだろうか? 疑問。
5/ 14(火):
フェルメール
の『 窓辺で手紙を読む女 』、壁にキューピットが描かれていて、それは後世に塗りつぶされたものだということが判明して、今、修復作業中ですが、これが来日したら、また、大騒ぎになるでしょうね。
5/ 13(月):
完璧に1ヵ月以上、失念しておりました。昨年 10月から 今年の 3月までの半年間の
画家アクセス・ランキング
を遅れてアップしました。先の半年は フェルメール フィーバーでしたね。
5/ 12(日):
しかし、それは、一歩間違えると 恐ろしい殺人思想でもあります。一度、心の中で正当化されれば、人であろうと、身内 - しかも実の息子であろうと、生贄用の物でしかなくなるのですから。これは怖い、とても 怖い。
5/ 11(土):
「ワインを飲ませて Sacrifice」というと、
ユディト
も同じ行動ですね。彼らにとって、それは murder とは違うものであって、祭壇で 牛を煮て神に捧げるのと同様の感覚であるような気がします。
5/ 10(金):
「
アブラハムの話
」、殺されかけたイサク、その後の心のケアはどうなったのだろうか? と心配になる。「旅先じゃ。ワインでも飲めや」とか言って酔わせて、ぐっすり眠っている間の出来事だったのかもしれない。
5/ 9(木):
「
アブラハムの話
」、契約の証としての男性の割礼指示。何故に、かくも妙な事にこだわるのか? ひょっとして、神とは女性で「ともかく、あれだけはイヤなのよ!」という気でもあるのだろうか。
5/ 8(水):
「
アブラハムの話
」、ソドムとゴモラ殲滅のくだり。恐ろしい話だが、10人の正しき者が居れば救われるという条件は、その後、活用されて来たのだろう。ただ、何をもって正しいと判断してカウントされるのかな?
5/ 7(火):
「
アブラハムの話
」、ここでも経世の教訓。サラを埋葬するためにマクペラの洞穴を希望すると、所有者のエフロンがタダで贈呈すると言っても、彼は律儀に代金を払う。所有を確定させるために、口約束はダメということだろう。
5/ 6(月):
アブラハムとハガルの子:イシマエルに「ミシマ」という名の子供があったのですね。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の人たちには、「ナオミ」同様、「三島」にも親近感みたいなものがあるのかもしれません。
5/ 5(日):
旧約聖書と絵画シリーズ
に『アブラハムの話』を追加しました。絵画で扱われているのは、ソドムとゴモラが殲滅される前の3天使との面会・ハガルの追放・イサクの生贄のシーンに、ほとんど集中しています。
5/ 3(金):
「ルート・ブリュック展」、鳥も魚も蝶も灰皿も器も、単色も組み合わせられた色彩も、ともかく美しい。器を曜変天目茶碗と並べて観たら、どんな宇宙が見られるだろうか? と思いながら鑑賞しました。
5/ 2(木):
東京ステーションギャラリー
で開催中の「ルート・ブリュック展」、ペンネみたいにメルヘンちっくが強かったらどうしよう? という事前の危惧は、綺麗に否定されて、とても満足の展示会でした。
5/ 1(水):
今日から日本の元号は「令和」に。この語が選出されたのは、大伴旅人 作とされる万葉集5巻「梅花の歌」の序文とのこと。文のトーンは、王羲之の「
蘭亭序
」の出だしによく似てますね。
4/ 30(火):
「旧約聖書」の創世記、アブラムからは神話時代から実在の人物? というシーンであり、「古事記」で言えば 神武天皇の位置づけになるでしょうか。冒頭の記述なので参照が多いのか、日本語も英語もこなれていて、難文があまり多くないのは良いです。
4/ 29(月):
旧約聖書と絵画シリーズ
、『ナオミとルツの話』の次は『アブラハムの話』をアップする予定です。旧約聖書は、あれこれ過去の事象を参照することが多いので、最初の記をまとめておいた方が良いかと思いました。
4/ 28(日):
気になる美術展
、連休前に一気に開始となり、どれから行こうかな。たくさんあって迷っちゃいます。1日にいくつもハシゴすると感動が混じって、また、手に持つ図録も重くて大変になるので、日を分けて行こう。
4/ 27(土):
村山槐多の作品が 130点見付かり、おかざき世界子ども美術博物館で6月から展示会が開催されるとのこと。22歳で急逝した若き画家。少し意図的な盛り上げ感もあるのですが、その全貌が解き明かされますでしょうか?
4/ 26(金):
『ルツ記』にまつわる絵画で一番好きなのは、コールドロンの
「
ルツとナオミ
」。別れのワンショット。ルツの意志の固さがよく表現されていますね。色彩も良いです。
4/ 25(木):
さて、『 ルツ 』の絵画というと、
アイエツの作品
が取り上げられることが多いように思います。胸をはだけて落ち穂を持った姿ですが、何故か、胸を隠したバージョンもあるようです。教育上か何かの理由で、後で隠したんでしょうかね。
4/ 24(水):
『ルツ記』の特徴は、神を通しての人のやさしさと、その表現の豊かさでしょうか。日本では、あまり聞かない祝福の仕方があるもんだと感心します。再度、それが太古の時代にあったということに、驚きです。
4/ 23(火):
『ルツ記』は士師記の最後に位置する短い記ですが、ルツさんが ダビデのひいおばあさんに当たる人であり、重要です。紀元前12世紀というから、その太古の昔から、言葉や文字で伝え続けてきていることにユダヤの民のすごさがあります。
4/ 22(月):
旧約聖書と絵画シリーズに『ルツ記』:「
ナオミとルツの話
」をアップしました。海外で「ナオミ」って名前があるのは、おそらく、これから来ているのが多いのでしょうね。別に日系というわけではなく。
4/ 21(日):
4/ 20(土):
しかし、
愛知県美術館
所蔵の世界の名作の部屋は、フジタ、マティス、ピカソ、クリムト、そして、バルテュス等々と、すごい名作揃いの空間です。常設展 500円で会えることに、痛く感謝。
4/ 19(金):
久々に
愛知県美術館
に行った。初めて、バルテュスの『 白馬の上の女性曲馬師 』に遭えた。優しい表現のタッチは彼の作品ならでは。光の具合によっても変わるのだろうな。
4/ 17(水):
国立西洋美術館の常設展に行くと「共楽美術館」の構想が 18世紀以前の作品も対象にしていたことが判ります。彼は、イタリアやスペインなどでもコレクションの幅を広げたかったのではないかな。
4/ 16(火):
松方コレクションでは、いつも取り上げられる ルノワールの『 アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム) 』、国立西洋美術館で観ると、結構、古くて埃かぶってる感します。当初からそうであったのかもしれませんが、その後の修復が弱いように思えます。
4/ 15(月):
小説中、松方幸次郎のライバルコレクターとして、アメリカのバーンズ氏やロシアのシチューキン氏らしき人物が出てきますが、それは数年以上ズレていたのではないかな。松方コレクションには、ピカソもマティスも、ほとんど無いのですから。
4/ 14(日):
この小説、モネ,ルノワール,ゴッホ等の作品解説を交えてのストーリー展開は面白かった。とはいえ、後の世のまとめ的分析の傾向が強い感じがして、当時、そこまで説明が出来ていたか? おそらく、それは無し。
4/ 13(土):
週刊文春で連載されてきた、原田マハ氏による、松方コレクションにまつわる小説「美しき愚かものたちのタブロー」、先週 41回まで来て、まだまだ続くのかなと思っていたら、今週で最終回。ちょっと、唐突感あるな。
4/ 12(金):
2024年に刷新されることになった新紙幣、1000円札の裏面は
葛飾北斎
の「冨嶽三十六景:神奈川沖浪裏」。あの有名な大波の作品の作者が表面の人だと勘違いしてしまう人が出るかもしれませんね。
4/ 11(木):
今回のモロー展で、少し違和感があったのは、若い女性のヌードで、脚が男の足のように筋肉質なのがいくつかあったことです。モデルさんが、そうであったとは、ちと考えにくいのですが、何故に ??
4/ 10(水):
ギュスターヴ・モロー展、旧約聖書からは「デリラ」と「バテ・シェバ」の作品が。新約聖書、ギリシャ神話 等々と順不同に多様な女性が並べられており、ストーリーを思い起こして鑑賞するには混乱してしまいがち。
4/ 9(火):
新橋のパナソニックの汐留ミュージアムは、名前改め
汐留美術館
となって、現在、ギュスターヴ・モロー展開催中。モローがルオーの弟子だったということで、何度か開催されてますね。
4/ 8(月):
そこで疑問。当時、大壁画を描く技術・手法はあったのかな? しかも、湿気の強い浴場に可能だったのだろうか? やってやれない事はなかったのかもしれないですが、その発想は無かったのでしょうね。
4/ 7(日):
アマゾン・プライムに 映画「テルマエ・ロマエ」が出てたので、随分遅ればせながら鑑賞。主人公が日本の銭湯にタイムスリップして富士山の銭湯絵に感動し、古代ローマに戻って浴場にヴェスヴィオ火山の絵をセット。
4/ 6(土):
花冷えの日々も過ぎ、ようやく春らしくなってきますかね。春が来るのが遅くなった分、花粉の飛散も最近多くなってるような感。
4/ 4(木):
重ね絵のこと。基本、平面の部品の重ねが多く、切り絵に近いと言えます。もっと、360度それぞれからの視点でとらえた立体ものが入るとどうなるのか? さすがに、全体として崩れてしまいますかね。
4/ 3(水):
重ね絵は CGでも可であり、むしろ得意な表現手法といえます。しかし、作成者に、そこまでやる人/やれる人が少ないのか、商売にならんということで対象が少ないのかもしれません。
4/ 2(火):
新元号は「令和」ですか。50年後の未来から来た人というのがネットに現れて少し話題となり、「次元号は"A"から始まる」と言ってたそうですが、見事に外れました。誰かの無責任な妄想発言でしたね、やはり。
4/ 1(月):
春の院展 東京展。形状や色彩の異なる各部品をレイアに配置して重なりの陰影を付けて全体のバランスを取った高度な作品が増えてますね(一言で何と呼ぶのでしょう?)。映像や写真が苦手とするところ。
3/ 31(日):
明日、新元号は何になるのでしょうね。平成になる年には、まだ、インターネットが全然一般化してなかったことを思い起すと、この 30年の変化は大変なものだったと言えますね。
3/ 30(土):
アマゾンで週刊誌を検索すると、やっと、新着順に並ぶようになりました。なんで、こんな、当たり前のことを最初からできないのだろう? というのが、大手のサイトであっても、たまにありますね。
3/ 29(金):
東京都美術館
で開催前1ヵ月となった「クリムト展」、ツイッターなどでの事前プロモーション活発ですが、展示会で、ユディトがエロ仕掛けで敵の首を上げたと紹介されたりしたら残念だな。
ユディトの話
を読めば、そうでは無いんだということが解ると思います。
3/ 28(木):
春の訪れと共に、日本橋三越で「春の院展 東京展」開催( -4/8 )。いつも、終了前ギリギリになってから行くことが多いので、今回は、期間の余裕を持って鑑賞にいかなければ。今年は、どんなトレンドだろう?
3/ 27(水):
気になる美術展
、3月で年度の展覧会が大量に終了し、新年度の開催が始まります。年間通して、今年も大型の
ピカソ展
がありませんね。それ、何年も続くのは、ちょっと マズくないかなー、という気がします。
3/ 26(火):
だとしたら、神が与えたのは「原型」なのか「完成型」なのか? その間は「進化」であろう。「間」の期間がとても長ければ、「原型」は忘れ去られて「完成型」しか認識できない。
3/ 25(月):
では、この複雑で巧妙なゲームロジックは神が与えたものか? と尋ねたら、そうかもしれないという答えがあり得る。原型が出て来て、あるレベルまでは徐々に改訂が進み、ある時点で一気に完成するものだろう。
3/ 24(日):
麻雀ゲームの配パイを見ながら考えた。次の手は神が決めるものか? と聞けば、皆 Noと答えるだろう。それは人の手によってプログラムされたロジックに従ってランダムに抽出されたものにすぎない。
3/ 23(土):
すごく久々に、スマホの麻雀ゲームを取得してやってみたら、ビジュアル度アップしていて、びっくり。ただ、ロジック的には「そんなのあり得ない」感は、まだ、少々あるかな。
3/ 22(金):
伊勢丹・三越グループ、そごう・西武グループに始まり、髙島屋「おまえもか?」という具合に、この構成を設計したサイト・デザイナーの見識を疑ってしまうなぁ。
3/ 21(木):
気になるデパート物産展
、各店のスケジュールを確認するのに、各デパートのサイトが改悪して行っているのが残念です。スマホファーストということなのでしょうが、スマホでも使いにくいです。
3/ 20(水):
一時期、外国人旅行者から駅の改札で「xx駅に行くには?」と聞かれること多かったのですが、最近、少し減りました。Wifi の拡充や紹介サイトの充実、そして駅員さんの英語説明も増えたからだろうと思います。
3/ 19(火):
競技開催会場が集中する臨海地域には美術館は無いので、交通手段の説明も必要だ。恐らく世界一複雑な東京の鉄道網、これ、外国からの旅行者にとって便利なサイトは、既に存在するのだろうか?
3/ 18(月):
まずは、空の玄関から都内への移動方法からだな。このあたりは、既に紹介ページが存在するだろう。その上で、2020東京オリンピック/パラリンピックが開催される各会場の位置を把握しないことには始まらない。
3/ 17(日):
もうそろそろ、2020東京オリンピック/パラリンピックで来日される方への美術館紹介をなんとかせねば。たいして利用されるサイトではありませんが、一応、おもてなしということで。しかし、どこから手を付けよう。
3/ 16(土):
日本ではまだまだですが、海外の美術館で VR作品鑑賞のサービスを提供する所が増えてきてます。面白いのですが、単に歩いて観て回るだけでなく、同時に背景知識を得られるものになって欲しいなと思うところです。
3/ 14(木):
7月から 札幌芸術の森美術館で開催される「テオ・ヤンセン展」、これ、全国巡回しないのでしょうかね。数か月前、テレビのニュースで紹介されてましたが、動きがユニークで面白そう。
3/ 13(水):
最近、雑誌でのアート特集記事が少なくて残念。タレント作品を取り上げることが増えており、汎用の読者には受けるのかもしれないですが、それには感じるところ、勉強になること、無いです。
3/ 12(火):
さて、旧約聖書と絵画シリーズ、次は「ダビデの話」をアップする予定です。しかし、登場シーンがとても多く、詩篇に飛んでいる部分もあるので、これは、結構、長時間かかりそうです。
3/ 11(月):
サムソンとデリラの話
その6:
サムソン自身、自分の怪力の源泉が髪の毛にあると知っていたのでしょうか? おそらく、そうかもしれない、レベルだったように思えます。
3/ 10(日):
3/ 9(土):
サムソンとデリラの話
その5:
この話の中にユダヤの宗教として特徴的な部分はあまりありませんが、ナザレ人というのが何か? 何故に髪を切ってはいけないのか? が不思議な考え方です。
3/ 8(金):
愛知県美術館
、所蔵する著作権期限切れパブリックドメインの美術品画像が使用可との発表、すばらしい! 海外美術館の流れに乗ったわけで、今後、日本の美術館でも増えてくることを期待。
3/ 7(木):
週間文春で連載中の、原田マハ氏の「美しき愚かものたちのタブロー」、まだまだ続きそうですが、今回の、この ガラス乾板 発見の件、今から小説内に反映されますかね?
3/ 6(水):
「松方コレクション」の作品を撮影した
ガラス乾板 348点が見つかった
というニュース、まさに、幻のコレクションですね。6月からの国立西洋美術館での展覧会にも出るそうで、超楽しみです。
3/ 5(火):
サムソンとデリラの話
その4:
また、別なシーンで不思議なのは、ロバのあご骨が 1,000人もの人を叩き殺せるほど硬いのか? ということです。誇張とはいえ、何を象徴しているのでしょう?
3/ 4(月):
サムソンとデリラの話
その3:
2匹のキツネの尻尾を結び付けて、その間に松明を立てるというのは、どういう方式でしょうね。2匹を同じ方向に向せて2重3重にきつく縛り、その間に松明を縛り付けたのでしょうか。火を点けられたキツネは災難。真っすぐ走るのだろうか?
3/ 3(日):
サムソンとデリラの話
その2:絵画では、デリラに騙されて、とうとう捕まってしまうシーンの作品が圧倒的に多いです。クライマックスの神殿を崩すシーンは絵画では弱く、映画をもって劇的に表現できてますね。
3/ 2(土):
旧約聖書と絵画シリーズに
「
サムソンとデリラの話
」 を公開。デリラがサムソンを縛ったといっても、夜中に女手一人でですから、ゆるゆるだったでしょう。その辺りの からかいも面白い。
3/ 1(金):
3月に入ると 5月まで
気になるデパート物産展
、いろいろ数多く開催されます。もっとも内容に新規性が出るとは、あまり期待できないかと思います。
2/ 27(水):
三寒四温の時期、ひと雨ごとに暖かくなるという期待の情緒よりも、近年は、日々、花粉に怖れることの方が多くなったような気がします。今年は、早く過ぎてしまいますように。
2/ 26(火):
2/ 25(月):
サムソン記は「旧約聖書」士師記の中の一つ。英語では "Judges" なんですが、何故に「士師」なんて訳を当てたのでしょう。固有名詞的でいいのかもしれませんが、判定して仕切る人というのが、最初、ピンと来ません。
2/ 24(日):
旧約聖書と絵画
シリーズ、次は『 サムソンとデリラの話 』公開予定。こちらも絵画作品多いですが、デリラに騙されて捕まってしまうシーンのものに偏ってます。
2/ 23(土):
国立西洋美術館
で「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ」展が始まりましたが、彼の絵画は何やら異様です。建築は美しいのに、絵画は気持ち悪いもので。なので、これは、パスかなと思ってます。
2/ 21(木):
平重盛の嫡男:
平維盛
というと、最期は出家して悲劇のヒーロー的ですが、その戦歴は黄瀬川の陣に北国下向の倶利伽羅峠と、大失態続き。平家を没落させた張本人。周りの目は冷たかったでしょうね。
2/ 20(水):
ユディトの話
その10: まだまだ、いろんな想像は尽きません。ココでは、一旦、打ち止めにして、別途、それ専用のページにでもまとめてみたいと思います。続編の外編みたいな感じで。
2/ 19(火):
ユディトの話
その9: しかし、アッシリア軍は世間から笑われたでしょうね~。
黄瀬川で水鳥の羽音に逃げ出した 平維盛
どころでは無かったかもです。ネブカデツァルは「なんてド間抜けな奴」と絶句しただろうし、バゴアスは生きて帰ってたら、その場で斬首ですね。
2/ 18(月):
ユディトの話
その8: 「ベトリアには、まだまだ貯水があって、あと数週間は待ちです」とか言って、ホロフェルネスを油断させた可能性あります。また「まだまだ、夜は長いですわ」と胸チラとかあったと妄想しても許されるでしょう。
2/ 17(日):
ユディトの話
その7: しかし、テントの中で何が話されたのか、色々と妄想がしてみるのも楽しいです。不覚にも寝落ちしてしまったホロフェルネスは下戸だったのかもしれません。ユディトは以前から男慣れしていていて、機知に富み、話上手で、一枚上手であったことは間違いありません。
2/ 16(土):
ユディトの話
その6: 侍女もテントの外で待機しているはずなのに、絵画では そばに居ます。また、だいたい老婆ですね。最後に ユディトが 105歳まで生きて、侍女に暇を出して死ぬとあるので、同じ侍女だとしたら、むしろ年下の方が整合します。
2/ 15(金):
ユディトの話
その5: さて、各絵画はホロフェルネスの首切りシーンがほとんですが、必ずしも記述に沿ったものにはなっていないです。ユディトはネックレスやイアリング、ティアラなどで着飾っているはずですが、絵画では意外と質素。
2/ 14(木):
ユディトの話
その4: また「寄り添おうとする者を戒めるために鞭打たれるのです 」というのは自虐的とも取れる考え方。この記は、ユディトの言葉の中にユダヤの考え方を凝縮させてまとめた作品のように見えます。
2/ 13(水):
ユディトの話
その3: ユディトが神に祈る時の言葉から知れる「神」というものが何か? ということ。過去も未来もデザインするのは神であって、となると、それは運命論者であることになる。「脅しが効いたり、訴えで勝てるようなお方ではないのです」など、面白い表現ですね。
2/ 12(火):
ユディトの話
その2: なるほど、だとすれば、藤原不比等の神よ、黒田官兵衛の神よ、紀伊国屋文左衛門の神よ、とケース毎に強そうな神を呼び出して良いの? そういうアイディアは日本には無いな、と思った。
2/ 11(月):
ユディトの話
その1: まとめていて気付いたこと。まず、シメオンの神を呼び出すところ。シメオンといえば末妹がレイプされた報復に町の男たちを惨殺した、ヤコブにしても、困った次男。しかし、ニーズに応じて神さまを呼び出すというシステムらしい。ユダヤの教えは。
2/ 10(日):
「旧約聖書と絵画」のシリーズに「
ユディトの話
」を追加しました。今年は、クリムトとカラヴァッジョの ユディト作品が来ますので、その内容をお楽しみください。
2/ 9(土):
先月、2019年 1月の落札アート作品は、高額なもの、特に目立った作品のものは出なかったので、そのリスト掲載はパスします。
2/ 7(木):
京都市美術館
はリニューアル後、「京都市京セラ美術館」という名称になるそうですが、URLは どうなるんでしょうね。アーディゾン美術館のも変わってしまうのかな?
2/ 8(金):
大阪新美術館は、正式名称「大阪中之島美術館」で決まったそうですが、英文名は「Artrip Museum」と、何か別物。これもまた、URLはどうなるのでしょうね?
2/ 6(水):
伊藤若冲
という人、市井の町人であった方を強調した小説もありますが、承天閣美術館の「鹿苑寺大書院障壁画」観るに、この人、間違いなく、時の上流階級文化人の方の人だったでしょう。そんなお寺に出入りできて、こんな恐縮もしない作品残せるはずないです。
2/ 5(火):
京都 銀閣寺の近く、相国寺 承天閣美術館 へ初めて行きました。伊藤若冲や俵屋宗達の高度な作品、そして、大名物の茶道具と、ため息連続の展示。500年間のアートが濃密に詰まった空間でした。
2/ 4(月):
以前から行きたかった 京都国立博物館の平成知新館、やっと訪問できました。想像してた以上に大きな建物。1階下の展示を上の階から部分的に見える構成など、美しいレイアウトに感動。
2/ 3(日):
アインシュタインが「神はサイコロを振らない」と言ったことと、日本の神社に行っても「お鏡」しかないのには通ずるものがあります。もっとも、世界中どこにでも不可思議なパワースポットが存在し、特殊な祈祷方法はあると思います。
2/ 2(土):
時間の感覚では、仏教でいう「弥勒菩薩が出現して三会の暁を行う 56億7千万年先」の方が、それまで地球自体があるの? という感じがするくらい、悠久の時の時空であり、より人知を超えた神秘さを感じれて良い。
2/ 1(金):
旧約聖書関係で、いろいろ調べていると「進化論」の話がちょくちょく出てくるのですが、双方、指摘どころは多々ありますね。しかし「地球が出来たのは 6,000年前。ノアは恐竜を船に乗せた」なんて - しかも、科学者だとかいう人の話が出て来たりすると、さすがに のけ反る。
1/ 30(水):
今回のフェルメール展、次は
大阪市立美術館
。日本に このブームを起こした火付け役の美術館ですから、当然ですね。ところで入場料は 1,800円と一般的値段。東京展が高すぎ。2,000円超えると、ちょっとね。。
1/ 31(木):
今年の目標の一つ、「物語と絵画シリーズ」の
旧約聖書と絵画
に『 ユディトの話 』を載せること、目処が立ちました。クリムト展が始まる前に公開できそうです。生首の絵画多いんだわぁ。
1/ 29(火):
コンテンポラリーというのなら、館長に名誉職として年配の人を置くのではなく、ドイツのように 30歳代の人間を抜擢するぐらいのことをやってもらいたい気もします。
1/ 28(月):
そもそも、コレクション全体は東京都美術館から移管されたものであり、東京都現代美術館の学芸員さんに興味が無くとも、定期的に鑑賞者の目に触れるように努力すべきではないでしょうか、と思うところ。
1/ 27(日):
もうすぐリニューアル・オープンする 東京都現代美術館、気になるのは、その
所蔵日本画
の扱いです。「現代」という館名から、館で展示される機会は ほとんど無く、貸出も少ないです。これって、死蔵ということでは?
1/ 26(土):
またまた、フランスで 演者も観客も 真っ裸で演劇というニュースが出ていました。どうしてヨーロッパの人たち(他もあるかも)は、素っ裸イベントが好きなのでしょうね。原点回帰?
1/ 25(金):
忘れてました。先月の
高額落札アート・トップ 5
をブログにアップしました。今回、あまり高額の落札は無く、中国ものも多かったため、トップ5のみです。
1/ 24(木):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ10: 永青文庫から熊本県立美術館、吉野石膏の山形美術館への寄託などの例がありますが、ユニークなまとまったプライベート・コレクションが集まってくると面白でしょう。その中に、是非、マティスの作品もあってほしいですね。
1/ 23(水):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ9:
国内では、2020年以降、地方美術館が、どんどこ増えてくる予定だそうで、どういうコレクションが展示されるのでしょうね? 所蔵には限界あるでしょうから、コレクターによる長期寄託方式が増えるかもしれません。
1/ 22(火):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ8: 一方で新たなコレクターも生まれてきているので、そのあたりの変遷は必然的なものでしょう。ただ、ルーヴル・アブダビに続き、ポンピドゥー香港などの話を聞くに、日本の国力に不安を感じるところあります。
1/ 21(月):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ7:さて、
村内美術館
しかり、日本の各地にあった名作が来ては去っていくことには一抹の寂しさのがありますが、絵画は動産であるので、それは本来持った特性でしょう。
1/ 20(日):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ6:ところで、このタイトルは " La Poesie " =「詩」だったのですが、この移動後に " Le Chant " =「歌」に変わってしまってます。研究の結果、後者であることが判明したのかもしれませんが、絵画自体は「詩」の方が適しているように思います。
1/ 19(土):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ5:ネルソン・ロックフェラー氏邸の暖炉には、レジェの壁画も設定されており、その作品をヒューストン美術館が取得したので、この マティスの作品を借り入れたという経緯だということだそうです。なんとも贅沢な暖炉です。
1/ 18(金):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ4:この記事によると「売却先は米国」とあり、ジョー・ルイス氏とは、また別だったのかもしれず、この辺りの経緯は判らないです。氏は、取得してはいろいろな美術館に寄託してられるようで、この作品も、当面はヒューストン美術館に行けば逢えるのだろうと思います。
1/ 17(木):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ3:この記事によると、所蔵者は ジョー・ルイスさんというイギリスのコレクターさん。また、ツイッター上で、とある方に
岩崎美術館から売却された際の記事
を教えていただきました。既に、2006年に移動してしまっていたのでした。
1/ 16(水):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ2:これは、① 岩崎美術館からの貸し出し ② ヒューストン美術館に移動 が考えられます。ヒューストン美術館に聞いてみたところ「プライベートコレクション」からの長期寄託とのこと。
関連するニュース情報
も教えてもらいました。
1/ 15(火):
マリー・ローランサン美術館
の再閉館で気になりますのは、以前、茅野市の館が閉まって しばらくした後、このサイトを参照されていたカナダの方が来日されて「ものすごく がっかりしました」というメールをいただいたことがあります。これには、今でも申し訳ない気になります。
1/ 14(月):
赤坂見附のホテル・ニューオータニ内にある
マリー・ローランサン美術館
が今日で閉館となります。もともと長野県茅野市に専門館があり、2011年に閉館なったものが、しばらく時間を空けて、2017年に東京に場を移して再開となったので安堵していたのですが。。次を期待しましょう。
1/ 13(日):
マティス『 ラ・ポエジー 』まとめ1:随分以前に鹿児島の指宿いわさきホテル内にある岩崎美術館で観た作品。ネルソン・ロックフェラー氏邸の暖炉の壁画であったもので、結構、大きな絵画です。
これが、
ヒューストン美術館のツイート
で表示されてきました。
1/ 12(土):
先日、ココで
ナショナル・ギャラリー,ロンドン
の秀作来てほしい、と言ってたのですが、来年、本当に来ることに。さて、スーラ 来ますか。まずは、詳細が出るの期待して待ちましょう。
1/10(木):
東京藝術大学大学美術館
の展示会予定ページを見ておりましたら、4月からの「藝大コレクション展 2019」で、ラファエル・コラン の作品が。最近の収蔵でしょう、昔は無かったかと。
1/11(金):
国立西洋美術館
でも数年前に収蔵されましたが、どこかのコレクションからまとまった放出があったのでしょうか。こんなに買っているのは日本だけだと思いますが、黒田清輝を通した評価であることは明らかですね。
1/ 9(水):
気になる美術展
、暦年の切り替え前後で、次の1年のスケジュールを発表するところが増えたように思います。以前は年度の切り替えの3~4月に向けてが多かったのですが。さてさて、今年はどんなサプライズと感動がありますでしょうか?
1/ 8(火):
今年の NHK大河ドラマ「いだてん」、初回をオープニングを見ていたら、横尾忠則氏、続いて 山口晃氏の名前が出てきて、おっと~! って感じ。例年、凝った CGものが多いですが、やはり、アーティストの作品参加は箔がありますわ。
1/ 7(月):
長いことリニューアル工事で閉館していた
東京都現代美術館
が、この3月末から ようやく再開。その事をツイートしたら反響大きくてびっくりしました。みなさん、待ちわびてらしたのですね。
1/ 6(日):
もっとも視力の衰えが進んでおり、それと共に、集中力が続く時間も短くなってきました。さて、どこまで拡充できるでしょうか。。
焦らず、日々、少しずつ作成していこうと考えております。
1/ 5(土):
あとは、秋に
国立西洋美術館
で開催される「ハプスブルク展」に合わせて、何かまとめるかと思案中。ヨーロッパの中世の勉強は、歴史書の文章だけでは、さっぱり解らず、絵画はとても有効だと思います。
1/ 4(金):
「法華経」も計画しており「観世音菩薩普門品」だけでも公開できたらと思ってます。作品リスト追加とページのリニューアルと共に、来年の東京オリンピック/パラリンピックのために用意したいつもりではあります。
1/ 3(木):
『
ヤコブの話
』に続く、第2弾は、今年は複数の「ユディト」絵画作品が来日することもあり、旧約聖書 続編の『 ユディトの話 』にする予定です。少し記述が難解なため、手こずる感してます。間に合うかなぁ。
1/ 2(水):
正月の酔いの中で、年が改まったことによるページの改訂をいくつか行って、新年用のスタート準備。
今年の計画として、まずは「物語と絵画シリーズ」の
旧約聖書と絵画
なのですが、これは重たいです。1年では終わらず、何年掛かるか不明。
1/ 1(火):
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。