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気になるアート.com「今日の MyPage ツイート」

「今日の MyPage ツイート」バックナンバー 2018




12/ 31(月):
今日、大晦日は アンリ・マティス の誕生日。いつも年末のバタバタの中で話題になることが少なく、海外の SNSも日本で見る時には、明けて正月になっているのでスルーされがちですね。
12/ 30(日):
しかし、寄る年波には勝てず、目の衰え、体の中の不調も増えました。周りの知り合いに重たい病気にかかる人も出てきました。
日一日を大切に、また来年も新たな楽しい感動に出会えますように!
12/ 29(土):
今年も1年、多くの素晴らしいアートに巡り合えたこと、逢えずにいた古典に触れることが出来た事、対象を何にすべきなのかは解らないのですが、ともかく、一人、心の中で感謝しましょう。
12/ 28(金):
コートールド美術館展、実は、コートルード氏が寄贈したということで同一コレクションと言える ナショナル・ギャラリー,ロンドン の印象派関連の秀作も来てほしいんですよね。
12/ 27(木):
来秋、 東京都美術館 では コートールド美術館 展。こちらも秀作揃いですから期待大です。数十年ぶりの来日でしょう。しかし、来年の 東京都美術館は観逃せない展覧会が連続ですね。
12/ 26(水):
フィリップス・コレクション 展、毎回、ジャンルを変えて日本にやって来てもらえて、嬉しいですね。それだけ秀逸で多様な所蔵であるということですが、一度、ワシントンD.C に行って訪館したいです。
12/ 25(火):
三菱一号館美術館 で開催中のフィリップス・コレクション展、「初期の作品は所蔵に無いが、この1作で埋めた」というダンカン・フィリップス氏の弁通り、 グリス の作品は秀作でした。
12/ 24(月):
しかし、この記の核は、女の身単身で敵陣に乗り込み敵の大将の頸を上げたということよりも、神とは何かを説く、彼女のセリフ自体にあるように思います。歴代の画家たちには、そこまで描いてほしかったな。
12/ 23(日):
来年はカラバッジョの「ユディト」も来るんだそうですね。ちょっとしたブームになるのかな? しかし、いろんな画家の作品がありますが、ほとんどが頸切りシーンか生首持ちのグロテスク。エグい。
12/ 22(土):
一方で、仏教はというと、やはり難しいですね。様々な解説文は出てきまていますが、原文自体は難解。また、仏典内のシーンごとの絵画というのは意外と少なくて、ストーリーを追いにくい面もあります。
12/ 21(金):
近年のネットの発達によって、イスラム教も専門家の解説無しに個人が解釈できるようになってきていることが、様々な社会的な変化につながっているとのこと。これって、メディアが変革したルターの改革のようなものでしょうか。
12/ 20(木):
「旧約聖書」を読み解いていってて思ったのは、難解な文章もあるものの、全体に平易で解り易い表記です。長い長い年月の中での努力の積み重ねなのでしょう。ストーリーの面白さが惹き付ける部分もあります。そして、プラスしてアートですね。
12/ 19(水):
「物語と絵画シリーズ」に 旧約聖書 を開始しました。第一弾は「ヤコブの話」。今後、一人ずつ追加していきます。長くなり、何年かかるか分かりませんが、お付き合いのほどを。絵画はたくさんあるので、楽しめます。
12/ 18(火):
堀部安兵衛は高田馬場で果し合いを行ったことで江戸中の評判となった人ですが、平成も終わりに近づく年、剣や仇討といった文化は、随分遠くに行ってしまったように感じます。
12/ 17(月):
YouTube で昭和の落語を聞いていたら「高田馬場といえば堀部安兵衛」という表現があって、堀部安兵衛は赤穂浪士の一人ですが、まだ、その頃までは忠臣蔵の義士の武勇伝に関する認知が残っていたのだろうか、と思いました。
12/ 16(日):
「旧約聖書と絵画」、ヤコブの話の部分がほぼ出来上がって来たので公開しようと思ったのですが、もう一度、英語版も比較の上、表記を確認し直してからが良いか、という気になりました。これは長い旅路になるなぁ。
12/ 15(土):
これ、意味違うじゃんという文章も結構あって、しかし、原文自体が欠落して判らないというのもあるそうです。後世の作文がだいぶ混じっていることになります。初めに言葉あっても、言葉って後で変わるんですね。
12/ 14(金):
「旧約聖書と絵画」の準備をしているのですが、日本語バイブルの中には意味が通じない文がいくつもあり、それで英語版を読んでみると、解るのがあります。ところが、英語版に複数種の表現がたくさんあるのですね。
12/ 13(木):
ようやく CREA Traveller に、ルーヴル・アブダビ特集が掲載されていました。「人類の物語を旅する美術館」だそうです。ルーヴルから、そして、オルセーからも貸し出しがあるとのこと。行ってみたいなぁー。
12/ 12(水):
急に寒くなってきました。ちょっと前まで「猛暑だ、熱暑だ、地球温暖化だ」と言っていたのに忘れちゃいましたね。風邪ひかないように用心しましょう。
12/ 11(火):
さて、日本の状況はどうかというと、共通・共有化の働きは海外に比して数年遅れの状況ではないでしょうか。そうはいっても、国として、個別の館としての、この分野の規模からして辛いところでしょうね。
12/ 10(月):
と言うは易し、実行するには相当なパワーが必要でしょう。 メトロポリタン美術館 にはネット専任のチームがあるそうで、他の大手美術館も、それだけのコストを掛けているはずです。
12/ 9(日):
個別での美術データベースの充実というのは、それでありとしても、世界共通の検索というのは欲しいですね。また、画像検索機能も各者のアイディアが混在していて良し悪し多々あり、統一改善されていくのを期待したいです。
12/ 8(土):
その2国は、それとして、あとのイタリヤやドイツ、スペインなどの作品が掲載されると良いのですが、素描やデッサンだけだと位置付けが異なってきます。Google Art & Culture も順調という風には見えませんので、やはり、美術館単位、もしくは国単位での充実になっていくのかな?
12/ 7(金):
ヨーロッパの巨大美術データベースである Europeana は統合情報として期待されてますが、最近は素描やデッサンに注力することになったように見えます。フランスは元々、国として D/B化に熱心ですし、イギリスも追従してますから、色々と難しいところあるのでしょう。
12/ 6(木):
2018年 11月の高額落札アート・トップ 10 をブログにアップしました。 現存アーティストであるホックニー氏の作品が 100億円超と、話題になりましたね。
12/ 5(水):
東京都美術館 で開催される「クリムト展」パンフの表紙になっている『 ユディト 』、実は、この作品、当初は、中途半端感があったのですが、旧約聖書続編のあれ、と気付いてからは、俄然、興味が強くなったのです。やはり、ストーリーと組み合わせると、深みが増します。
12/ 4(火):
となると、実=空 であり 空=実というインド発の宗教や、夢が現実なのか or 現実が夢なのかという中国発の哲学との違いはもとより、汎用の人生訓とも違う、そのロジカルな知恵に、なぁるほどねぇと感心する次第。
12/ 3(月):
「旧約聖書と絵画」を少しずつ準備中。創世記の中の ヤコブ の話は、宗教書というよりは経営書の面があって頭を使うことの大事さを説いているのでしょう。ユダヤの人は子供の時から、そう教えられて来ているのかな。
12/ 2(日):
フランスの方だったか、数十年前のこと「日本の出前システムは世界一贅沢な仕組み」と言っておられた。自ら出向かなくとも持ってきてもらえるのは素晴らしいと。ネット通販が発達して個別配送がさらに発達した今日、贅沢は世界中に広がったのだろうか。
12/ 1(土):
12月に入って翌月のデパート物産展情報が出るようになりました。これで デパートの物産展 の年末情報ショートは避けられました。年明けのイベントを期待しましょう。
11/ 30(金):
昨日の Google のロゴアートは、生誕400年のムリーリョでした。いつものように文字を無理矢理変形させるのではなく、Google の文字の上にムリーリョの作品を置くというもの。これで良いんじゃないの、いつも。
11/ 29(木):
今年は暖冬か寒冬か? どちらでしょうね。豪雪は生活に困るけど、少雪だとスキー場は困ります。どちらにしても、ほどほどに。災害は起きないことを祈りましょう。
11/ 27(火):
本屋に行くと、ビジネスのためにアートを学ぼう、的な本がいくつか出ているのですね。最近になって、急に増えたような気がします。どんな内容だろう。読んでみようかな。
11/ 26(月):
早や、今年も残り1ヵ月に。年末の整理って、部屋の片づけだけでなく、パソコンのデータの整理もあるので倍以上に多い感じがするのです。何かの作業を止めないと、整理する時間は捻出できません。毎度、それが難しくて出来ない。
11/ 25(日):
国立西洋美術館 で「ルーベンス展」が開催中ですが、彼の生没は 1577-1640年。2代江戸幕府将軍の 徳川秀忠 が 1579-1632年なので、だいたい同じ世代。西洋のバロックって、日本のあの頃かぁ、て感じ。
11/ 24(土):
物語と絵画シリーズ 、「ギリシャ神話」と「聖書」は絵画作品が豊富すぎて無理と、ずっと思っていたのですが、最近「旧約聖書」にチャレンジしてみっかな、という気になってきました。なのですが、ユダヤの神とやら、説教とお仕置きがきつくて、まともに聞いていたら自閉症になる。
11/ 23(金):
品川の 原美術館 が 2020年末をもって閉館するというニュースで、惜しむ声がたくさん出ています。築80年の建物だそうで、さすがに危ないのでしょう。時々行けたセレブな御殿山の雰囲気が味わえなくなりますね。
11/ 22(木):
東京ステーションギャラリー の 2019年展覧会情報が一気に公開されました。どれもがユニークな企画の連続で、行きたいですね。
11/ 21(水):
「信長公記」で気になるのは、美術総監督であったろう 狩野永徳 による 安土城内の装飾 です。西洋風が混じっていてもよさそうなのですが、中は室町時代の寺院風。信長自身、具体的な指示は出さなかったのかもしれません。
11/ 20(火):
安土桃山~江戸時代のキリシタン関係の情報が色々出てますね。遠くポルトガルからやって来た宣教師たちに会った 織田信長 は、きっと自分も異国の地へ行ってみたいと思ったでしょう。しかし、太田牛一は、そういう場に居なかったか、「 信長公記 」には、そうした記述は出てきません。
11/ 19(月):
デパートの物産展 、年末に向けて開催が少なくなり、新年の情報が出て来るまでの待ちです。1年で一番ネタ切れの時期ですね。
11/ 18(日):
そういえば本棚の奥の奥に「コブラ」のコミックが隠れているのだった。引っ張り出してきて再読。未だ古ぼけないストーリー展開の奇抜さ。時代設定は 3,000年後くらいらしい。先日まで旧約聖書の ダビデ で 3,000年くらい前だったので、頭の中は一気に 6,000年移動した。
11/ 17(土):
今年は集英社の「週刊少年ジャンプ」50周年ということで、展覧会も数度ありましたが、 YouTube に往年の傑作アニメ が期間限定で復刻の形で掲載されているのですね。久々に「スペースコブラ」を観る。
11/ 15(木):
2018年 10月の高額落札アート・トップ 10 をブログにアップしました。中国ものが多いですが、藤田の作品がラインインしてます。
11/ 14(水):
ダビデ は石投げ器を使わなくとも、投球の名手だったのでしょう。相手の頭をかち割るほどの豪速球で、さらに消える魔球級の変化球だったのだろうと。現代なら大リーグの投手でしょうね、おそらく。
11/ 13(火):
ダビデ というと、ミケランジェロ作の均整の取れた肉体の青年立像が一番有名だと思いますが、他の絵画のは、妙に少年であったり、イケメンでなかったりします。
11/ 12(月):
生首というと、西洋画では ダビデ が挙げた ゴリアテ の頸の絵もたくさんありますが、日本では写実的なものが無いですね。平家物語ものまでは晒首の描写がありますが、その後は、江戸期の狩野派は嫌がったでしょうし、明治になると、そういう世界では無くなっていたからかと。
11/ 11(日):
中東発のユダヤ教系では「神の御心なれば何でも正」ですが、アジア発の仏教系では「天道さまは悪事を因果応報として許さない」となるのでしょう。となると、こういった場合、ホロフェルネスの悪事の経緯の方がストーリーの中心展開になるのかなと思います。
11/ 10(土):
日本では 平家物語 に女武士の 巴 が敵の男の首をねじ斬る描写がありますが、いわゆる婦人が敵将の寝首を上げるなんていうのは無いでしょう。もし、そんなことがあったら、双方、どう評価されたでしょうね?
11/ 9(金):
『 ユディト 』を扱った絵画は、多くが敵将の生首血糊りのグロテスクな表現なのに比して、 クリムト のそれは、あくまでも官能的に描いてあるのが特徴。
11/ 8(木):
来年、 東京都美術館 で開催される「クリムト展」に来る『 ユディト 』、旧約聖書続編にある、敵陣に乗り込んで敵の大将:ホロフェルネスをメロメロにさせた上で、そして眠っている間に 頸をあげた勝利の美女ですね。あっぱれ!
11/ 7(水):
WIKIART で レンブラントの作品を1個ずつ観ていたら、立ちション男のスケッチなんかあるんだなぁ。ところがなんと、おしっこ女の絵まであって、びっくり! まぁ、近世までは、珍しくもないことだったんでしょう。
11/ 6(火):
リー・キット展、おもしろかったのは パンフの表紙になっている「足」。展示室にはいると、この足が動いていたんですね。終始 「足」しか映っていないんですけど。これは意外性があって、よかった。
11/ 5(月):
原美術館で開催中の、リー・キット展 「僕らはもっと繊細だった。」に行ってきました。プロジェクターで映像作品を流す作品が主。普通、映像ものは長々と鑑賞させられたりしますが、今回のは、静かに短文を繰り返す詩的なものでした。
11/ 4(日):
気になる美術展 、年末に向けて 終わってしまうもの多いです。行きたい展覧会たくさんあるのに、でも、体調悪くて、また、時間が取れなくて動き回れず、辛いところです。
11/ 3(土):
やはり、風邪に勝てず。昼間に冷房の風にちょっと当たっただけで、ぶり返し。鼻水 辛いです。脳みそが鼻水の海に陥没してるみたいな感じ。
11/ 2(金):
SNS において 猫を中心にして動物動画が多いのは、単にかわいいというだけでなく、人間同士では あれこれ ギスギスして エスカレートしてしまうのを緩衝しているのでしょうね。ペットたち、えらい!
11/ 1(木):
今年は世界各国美術館のハロウィン・ツイートが増えたように思います。それぞれ、ゾンビやガイコツものの作品。ん~、これ、今後、あんまり、継続も拡大も楽しくないなぁ。
10/ 31(水):
季節の変わり目、風邪を引いたりして体調崩す人、増えてますね。風邪で喉をやられそうになったら、うがいと共に、徹底的に首を暖めると菌に勝てます。これ、司馬遼太郎 式。
10/ 30(火):
もう、10月も終わり。近年、めっきり数は減ってしまいましたが、年賀状の用意をしなければ。来年は「亥」年。猪や豚は絵の対象とならないので、図案を探すのに苦労する年です。
10/ 29(月):
最近、バイブルの預言書に少し興味。となると、オールドマスターズへと手を伸ばすことになるかもしれません。もっとも、国内の所蔵は限られてしまうので、実物を観て回る機会は減りますが。。
10/ 28(日):
ムンク展、「知っている名画を、記憶の名画に」とかいったポスターがしばらく出ていて、良いコピーだと思いますけれど、正確には違うことになりますね。 今回、明るいムンクを楽しみに鑑賞に行きたいと思います。
10/ 27(土):
東京都美術館 で「ムンク展」が始まりましたが、代表作の『 叫び 』は ムンク美術館蔵の方ですね。確か、よく目にする方は、目玉がある オスロ国立美術館蔵の方だと思います。
10/ 25(木):
明日から、パリ市立チェルヌスキ美術館というところで「京都の宝 - 琳派300年の創造」展開催。どれだけ受けるのかはわかりませんが、文化の多様性は認識されるでしょう。芸術を理解する人ほど「自分が何でも No.1 思想」は薄いはずだと思います。
10/ 23(火):
「京都・醍醐寺 - 真言密教の宇宙」展、曼荼羅の展示はありましたが、大日如来もなく、どう「密教の宇宙」なのかは、いまひとつな感でした。
10/ 22(月):
サントリー美術館 で開催中の「京都・醍醐寺 - 真言密教の宇宙」展。こちらでも、いくつかの「虚空蔵菩薩」様にお逢いできたのでした。やはり、柔和な感じでした。暗記の仏様という先入観が強すぎたかな。
10/ 21(日):
現「大阪新美術館 建設準備室」が 2021年開館の「大阪中之島美術館」に決まったそうです。 マグリット 等の逸品が数多く所蔵されています。そして、開館したら 佐伯祐三 の謎の『 郵便配達夫 』に会いたいです。
10/ 20(土):
2018年 9月の高額落札アート・トップ 10 をブログにアップしました。3位以降は落札額 10億円以下ですが、サンユー・ピカソ・草間彌生・バスキアと並ぶので全部載せました。
10/ 19(金):
フィリップス・コレクション は数回に分けて日本にやって来てもらえるので嬉しいですね。一度は行きたい。しかし、ワシントンD.C には、この他にも ワシントン・ナショナル・ギャラリー に フリーア美術館 とあるので、1週間取って行かないと回り切れないでしょうね。
10/ 18(木):
三菱一号館美術館 で始まった「フィリップス・コレクション展」。当日券 1,700円と、じわりと値上げへ。ところが「アフター5女子割」というのがあって、こちらは 1,000円! 700円の差は大きすぎるんちゃうの~?
10/ 17(水):
デュシャン展に平成館へ向かう前に、国宝室の「虚空蔵菩薩像」を拝顔に。空海の修業時代で有名な菩薩様ですが、お逢いする機会は少ないので、今回、楽しみにしていました。結構、柔和なお顔で、少し意外だし、なぜか少しほっとしたのでした。
10/ 16(火):
デュシャンの初期の絵画等を観れたのは初体験でよかったです。キュビズムの作品が並んでいて良い作品であり、それはそれでそのまま突き進んでも良かったのでは? という風に思えました。
10/ 15(月):
東京国立博物館 で開催中の「マルセル・デュシャンと日本美術」展。デュシャン展自体は国際巡回展の一環で、日本美術との比較は東博だけの企画で、会場の最後に追加して展示してある模様でした。
10/ 14(日):
さて、リニューアルされた 村内美術館 は家具と現代絵画の展示場に。コローやドービニーらバルビゾン派の作品群はだいぶ手放されたのですね。コーナー一角に縮小し狭くなりましたが、懐かしい感じがしたのでした。
10/ 13(土):
あの時、受付の方に「今後、コレクションはどうなるのですか?」と聞いたら、「さぁ、私は知りません」と言われて空振り感を感じたのを覚えています。
10/ 12(金):
村内美術館 は、それまで所蔵されていたクールベの『 フラジェの樫の木 』がフランスに売却されて、そして、それがフランス国宝になった後、美術館自体が 2013年7月にリニューアルされる直前に行ったぶりです。
10/ 11(木):
2018年4月~9月期の画家アクセス・ランキング を集計してアップしました。10月に入って、てっきり忘れてました。 今回、 アンリ・ルソー が初の1位!
10/ 10(水):
東京富士美術館 は、充実の所蔵品図録が発行されていました。総合版と日本語版、それぞれ、ずっしりと重みのある書籍。その厚みを見ただけで所蔵のすごさが判ります。
10/ 9(火):
八王子の創価大学内にある 東京富士美術館 と、近くの村内家具内にある 村内美術館 に、ほんと久々に訪館。気が付いたら、もう数年ぶりです。それぞれ大きな変化に遭遇。
10/ 8(月):
週間文春で連載中の「美しき愚かものたちのタブロー」。いよいよフランスへの返還要求の話に入ったかと思いきや、一旦、戦前のパリに巻き戻し。まだまだ続くということですね。
10/ 7(日):
最近よく問題にあがる、猿やアニメ調に「修復」されてしまった聖者たち。修復作業には思い入れや先入観が多く反映してしまうのでしょう。人物画に限らず風景画においても、それは起きているのだと思います。
10/ 6(土):
そこまで真新しい感じで修復してあると、それは作業者の思い入れも入ったオーバー修復では? という感じもするのですが、しかし同時に、国立西洋美術館蔵の作品が かすれように観えるのでした。
10/ 5(金):
修復の差を感じたのは クラーク美術館 の作品が来た時。モネやルノワール等の作品が色鮮やかでまぶしく耀いていました。 クレラー・ミュラー美術館 のゴッホの作品が来て観た際は、草々が匂い立つ感じでした。
10/ 4(木):
「松方コレクション展」に世界各地現所有の作品が集まれば嬉しいですが、一方で、 国立西洋美術館 所蔵作品との比較になりませんかね。フランスから奪還の歴史の話では無くて、作品の修復度合いです。
10/ 3(水):
国立西洋美術館 、来年6月からの企画展は「松方コレクション展」。国内はもとより、 オルセー美術館 などからも旧所蔵作品来ますかね。期待!
10/ 2(火):
最近の「条件付き撮影OK」で、ちょっと困るのは、区画の入り口などでスマホを取り出す人が居ると、後の人の鑑賞の流れを留めてしまうことがあることです。これも上手に設計してほしいところであります。
10/ 1(月):
最近増えて来た「条件付き撮影OK」と同様に、「この区画は発言OK」なんて区分があればいいのでしょうか。しかし、その規定はなんだか変です。やはり、マナー課題に戻ってしまいますかね。
9/ 30(日):
ところが、日本の美術展での展示会場は解説文が多いんですね、確か。なので、それを一つひとつ熱心に読んでいこうとする人も多いので、「しゃべっちゃダメ」派の意見もあるのでしょう。
9/ 29(土):
基本「美術館内で感想を述べ合って良い」派なんですが、先日気付きました。解説文が多い展覧会場で話声があると引っかかりますね。読むことの支障になる訳です。なので、タイトルと作者しか表示が無いような現代作品会場では声があっても良いのでしょう。
9/ 28(金):
ヨーロッパで流行っているらしい、 マンホールの蓋のデザインをTシャツにプリント するというアイディア。日本で真似るとしたら、何か良いのあるかな?「水道」「NTT」とか多そう。「下水」というのもあるな。
9/ 27(木):
新潟の三越、府中と相模原の伊勢丹が閉店してしまうのですね。デパートとは、特定の地域のみの特殊な店舗となっていくのでしょうか。
9/ 26(水):
週間文春で連載中の、原田マハ著:松方コレクション奪還劇記事。いよいよ、当初、フランスからの返還を認められなかった作品の話に。
9/ 25(火):
昨日で各地の美術展が大量に終了。一応、 過去展のページ に終わった展の情報を残してあります。 秋風の訪れと共に、一時期降って湧いたようなサマータイムの話も下火になりつつあり、少し安心な気が。
9/ 24(月):
来年4月、 東京ステーションギャラリー から開始となる 「ルート・ブリュック展」の公式サイト が大変良く出来ています。さらに展示会自体が全国巡回する中で、サイトのコンテンツも追加されていくという構成。ずっと楽しめますね。これは素晴らしい。
9/ 23(日):
東京国立博物館 で開催予定の「中国近代絵画の巨匠 斉白石」展、この方 知らないし、特段の興味があるわけでは無いのですが、昨今、オークションで中国画家の作品が超高額落札されます。その一環として勉強しておこうかと。果たして感動があるのや否か。。
9/ 22(土):
平家物語信長公記 の中に出て来る殺害、マリー・アントワネットや近藤勇の斬首などなど、非人道的だが、それは為政者らの責任の裏返しであった。現代はセーフガードの下、無責任感が濃くなっている面がないか。
9/ 21(金):
明治は別世界というと、新渡戸稲造の「武士道」の中に切腹の実況中継がある。とても懼しい情景なのだが、介錯が終わって美学としてまとめる感覚の記述になっており、これも、まるで理解できない。
9/ 20(木):
しかし、泉鏡花 の世界は異様である。『 註文帖 』も霊による恋ゆえの心中とはいえ、実のところ通り魔殺人と変わりないのでは? 100年前の感覚がそれを佳しとしたのかと思うと、現代とはまるで違う世界に見える。
9/ 19(水):
泉鏡花 といえば 鏑木清方 の『 註文帖 』。幽霊に憑依された お若 が胸をはだけて剃刀を口にくわえ狂乱するクライマックス。あぁ怖わ。
9/ 18(火):
弥生美術館 で開催中の「文豪・泉鏡花×球体関節人形」展に行く。球体関節人形が表現する怪しい雰囲気を 鏡花 の作品世界とつなげた面白い企画。
9/ 17(月):
「メツー」は「メチュ」と表記されることもある。だいぶイメージが変わる。Wiki を見てみたら「メチュー」とも「メッツ」という場合もあるそうだ。言語の聞こえ方上、どれも間違いではないのだろう。だけれど、システムはそこまで賢くないので違うものとして判断しそうだ。
9/ 16(日):
気になる美術展 、秋の展覧会が大量にスタートですね。 上野の森美術館 の「フェルメール展」は日時指定入場制で前売り券買わないと入れないので、どうしようかな。でも、やはり、メツーは見たい。
9/ 15(土):
最近の YouTube は罪作りである。往年のロックスターのライブ動画がレコメンドされて(それも眠る直前に)、曲は数千回も聴いたであろうがレコードジャケットでしか見た事のなかった姿が拝めてしまうという。かくして完全に寝不足の連続。
9/ 14(金):
以前、 身に迫り来るかもしれない危険 という災害対策関連サイトのリンク集作ったのですが、半日仕事だったので、こう災害が多いと、もうちょっとマシなものに作り直します。
9/ 13(木):
東京駅近くの ブリヂストン美術館 は、2020年1月に「アーティゾン美術館」として開館になると発表されました。既に閉館した福岡・久留米の石橋美術館のコレクションも統合されるのでしょうが、さて「石橋コレクション」という名は継続して使われるのかな?
9/ 12(水):
北海道で強震が起きるとは! まったくもって地震予知は当たりません。科学的(らしきもの)も占い師も。地震のナマズはみんなの声を聴いてて、すべて裏をかくのでしょうか。
9/ 11(火):
毎年同様のことですが、8月のオークションは低調につき、今回も落札トップ10 掲載はパスします。
9/ 10(月):
秋の訪れと共のはずなのに、盛夏に近い中、 東京都美術館 での開催中の「院展・東京展」。毎回通り、個人的に各作品の前で どう立ち止まったかのリスト をブログに掲載しました。
9/ 9(日):
Googleマップの変更、結局原因が判らず。旧版のタグは変更影響無いとのことなので、仕方ないので、それに戻して書き換えることにしました。緯度・経度を1個ずつ修正しないといけないので、少し時間掛かります。
9/ 8(土):
昨日から、このサイト内の Googleマップが使えなくなって、あたふた。「コードを発行しろ」とあり、それに従って設定するも、エラーが出て地図が出ません。ん~、参ったなぁ、どこ間違ってるんかなぁ。。
9/ 7(金):
古代、自然災害に対して現代よりも畏怖が強かったんでしょうが、「神のパワハラだ!」と言い返すことがあったように思えます。何においても、主張は時に大事かもしれません。
9/ 6(木):
国立新美術館 と同時期に 東京都美術館 でも クリムト展。もし、どうしても、どちから一つだけしか行けないとしたら、『 エミーリエ・フレーゲ 』が出る前者の方かな。
9/ 5(水):
「信長公記」における 桶狭間の戦い 部分の記述、ここでの8年違いの表記は 太田牛一による誤記なのでしょうが、何か意図的にわざわざズラしているように思えるのです。
9/ 4(火):
織田信長が桶狭間で今川義元を討って 分捕った「左文字の刀」=「義元左文字」、これ、建勲神社に納めてありますが、 今日のニュース記事 によると、江戸時代に明暦の大火に遭い、修復のため再度鍛え直されたため刀の模様などが変わってしまっているそう。知らんかったぁ。
9/ 3(月):
ローソンで支払いしようとしたら、レジのディプレイに 東京都美術館のムンク展 の前売り券紹介が表示。こういう宣伝手法も広がりつつあるのですね。文字だけで、『 叫び 』が出てなくてよかった。
9/ 2(日):
和歌山県立博物館で「 和歌山の文化財を守る - 仏像盗難防止対策と近年の文化財修理 - 」展。和歌山に限らず全国的に大きな問題で、そんな事が発生しない世の中にしていかないといけませんね。
9/ 1(土):
気になる美術展 、9月に入り新旧交代して年度の後半展たくさんスタートです。暑いので外を歩き回り過ぎないようにプラン設定して移動すること大事ですね。
8/ 31(金):
美術館所蔵一覧のページ改訂、ようやく 中部地方美術館 の日本画の分が終わりかけ。時間かかります。単調な html の書き換え作業は肩が凝ります。
8/ 30(木):
自分の Twitter アカウント はアート関係に絞っているつもりなのですが、最近、タイムラインに政治関連のツイート/リツイートが増えてます。それは良いとして、汚い言葉が多いのは辛いな。。
8/ 29(水):
ミス藝大2018、出場エントリー No.3『 ミス?コン ~鏡よ鏡、世界で1番可愛いのはだあれ?~ 』の広報担当者さんから宣伝してくれい、というメールが来たので掲載します。9/9(日)10:30-12:00 だそうです。
8/ 28(火):
デパートの物産展 、秋の北海道物産展の情報がたくさん出てきました。まだまだ増えます。でも、この気候だと、熱いラーメンというよりは、冷たいアイスの方が売れるかもしれませんね。
8/ 27(月):
昨日で終わった展覧会多かったですが、次の 9/2で終了する美術展 もたくさんです。院展 東京展開始と共に秋の訪れのはずなんですが、今年はツクツクボウシの鳴き声も少なく、やはり変ですよね。
8/ 26(日):
東京国立近代美術館 の隣の 国立公文書館 に初めて行ってきました。「平家物語 - 妖しくも美しき -」を観に。特に妖しくもなかったなぁ。各種古文書を見れたのはよかった。
8/ 25(土):
明日、 8/26で終了する美術展たくさん 。夏の終わりの区切りですが、暑さは過ぎないですね。今年の夏は3歳老けたような気がします。
8/ 23(木):
4~5年前と比較して、美術館にて アニメ/コミック が扱われること、明らかに増えましたね。以前はデパートの方が多かったと思います。サブカルの承認という風には取りたくありませんが、よきことかなと。
8/ 22(水):
YouTube に海外の往年のロック歌手の動画掲載が増えた気がするのですが、気のせいでしょうか。登録日自体が、そんなに新しくないものもあることからすると、さてはレコメンドの機能が高度化したのかな?
8/ 21(火):
「むし」になった「ぶし」、それぞれ楽しめます。ポーラ ミュージアム アネックスさんは無料で開催してもらえるのでありがたいですね。
8/ 20(月):
グッズは1Fに降りてポーラの店舗のレジで購入。これが分かりにくい場所に置いてあって。フロアのお姉さんは親切だったけど、レジの人はつっけんどんだったな。
8/ 19(日):
銀座のポーラ ミュージアム アネックスに 野口哲哉 展を観に行く。「混んでるかなぁ?」 と思いきや、いつもよりは人が入っていた方なものの、混んではおらず。しっかし、解説文の文字が小さい。近づいて近づいて、やっと。
8/ 18(土):
「夏の疲れは秋に出る」と云うように、暑い中頑張った分は後で効いてきますね。ということで、少し涼しくなったからといって、体の中の個々の細胞たちは無理を抱えているはずなので、健康に気をつけましょう。
8/ 17(金):
お盆過ぎたら秋の風に驚くという感じ。このまま涼しくなるでしょうかね。そうとも思えませんが、着実に日は短くなっていくと共にサマータイムの話も喉元通り越すんじゃないかなと。。
8/ 16(木):
中国の美術館紹介記事を載せる雑誌が増えてきたように思います。いいところを、いつか訪館してみたいですね。そこに、あの超高額落札されている中国絵画もあるのでしょうか? そして、もし、会えたとしたら感動する作品なのか確認したいです。
8/ 15(水):
秋に向けてアート関連記事を扱う雑誌の発行が増えて楽しいところです。定常的に、ある一定以上のボリュームが出ていることが世の中的に必要だと感じますね。事件・スキャンダル・政局ばかりだと疲れちゃう。
8/ 14(火):
以前からイギリスの Webサイトを見ては、そのデザインの良さに感動していましたが、最近はネットでイギリスのTVニュース動画を見ることも増えました。同様にセンスの良さに感心します。参考にさせてもらおう。
8/ 13(月):
確か数年前までは、年末年始の宿の予約は9月に入ってからの取り決めで、ネットで申し込みをしようにも弾かれていた記憶なのですが、現在は早まっているのですね。これも、外国人旅行者増の影響でしょう。
8/ 12(日):
2018年 7月の高額落札アート作品トップ 10 は、落札額 10億円超は1位のみで、全般に小ぶりでしたので、今回のはパスします。
8/ 11(土):
とはいえ 松方コレクションの全貌は知らないので、歴史の「もし」を広げるのは、ちょい待たねば。先日、 東京国立西洋美術館 から刊行された 35,000円もする全集を、館のショップに見にいくことにしよう。
8/ 10(金):
1作でもあったら、上野でビリビリ来た日本人美術愛好家の数は変わっていただろう。もっとも、フランス政府が返してくれたかは別で、現にゴーギャンの『 ヴァイルマティ 』などは返してもらえなかった。
8/ 8(水):
週刊文春で連載中の原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」。吉田首相がシチューキン・コレクションに感動の経験から松方コレクション奪還の切り出しをしたの話。シチューキン旧所蔵レベルの ピカソ、マティス、ドランの1作でも松方コレクションにあったらなぁ。
8/ 7(火):
2020年 東京オリンピックの マラソン は、代々木から浅草行って東京タワー廻って戻るコース。開会式は 30万円というけど、マラソンならタダで応援できるなぁ。
8/ 6(月):
2020年 東京オリンピック/パラリンピック の競技開催場 は、既に決定しているのですね。まさか、これから変更になることは無いんだろうと思いますが、これを前提に、あれこれ組み立てていこう。
8/ 5(日):
厳冬の時期「体の芯まで冷える」という表現がありますが、熱暑の中「体の芯まで暑い」とは言わないですね。でも、内臓の奥まで高熱になっている感したのでプールへ行って冷やすも、さほど効かず。
8/ 4(土):
国会のヤジは歌舞伎の掛け声同様、あれはあの場のみで使う特殊な手法であろう。それを、昨今、多くの一般人が SNSで醜く吐くようになったものだから、美しいはずの日本語も、世の中もおかしくなる。
8/ 3(金):
カジノで懸念なのは、上品な貴婦人でも、一度ルーレットとかで勝ちに乗じ出すと、乱れてしまうこと。あまり見たくないんですよね、あの姿。マタタビの猫みたいで。
8/ 1(水):
秋葉原のすし屋に入ったら、しばらくしてロシア系らしい中年の夫婦が隣に着席。いろいろオーダーしていて、スープも注文。出て来た「あら汁」をスプーンですすり出すのを横目で見て「いえ、それは違うんですが」という気になったけど、ま、何も言いませんでした。
7/ 31(火):
しかし、東京都現代美術館,ブリヂストン美術館,大倉集古館、江戸東京博物館の1Fと、改装・改築ラッシュの閉館状態で、なかなか完成しませんね。美術展情報もネタ切れ傾向であります。
7/ 30(月):
グッゲンハイム・ビルバオ や ルーヴル・アブダビ などが出来ていくのを横で見ていると、国力の高揚を感じますよね。ホテルやカジノじゃなぁ、一時的には目を引いても、文化的な長続きはしないんじゃないかと。
7/ 29(日):
名古屋ボストン美術館 の最終展が始まってしまいました。もう、終わりです。何か別の新たな企画での海外大手美術館の日本館ができること、今後、期待しましょう。
7/ 28(土):
猛烈なパワーをもって海から迫ってくる台風。天気予報によって、事前に、その生物のような動きを把握できるようになる前の時代には、人々はどんな風に捉えていたのだろう?
7/ 26(木):
2020年 東京オリンピック/パラリンピックまで、あと2年。猛暑の懸念はありますが、具体的な準備の情報が色々と出てきて盛り上がってきましたね。このサイトでも、何かやらないとね。
7/ 25(水):
暑い空気の中、ミンミンゼミの鳴き声がクマゼミみたいに聞こえました。そんなバカな? ですが、気候が変わると生物の行動も変化することがあっても、それもあり得るような気がしたのでした。
7/ 24(火):
日本がこんなに暑いのは 平安末期から鎌倉にかけて以来だそうで、 平清盛 の時代も、そんな、日々「暑い、暑い、暑くて死にそう」な気候だったのでしょうか。天候が変だと世の中もおかしくなるのかも?
7/ 23(月):
岩手県立美術館で「 うるわしき美人画の世界 - 木原文庫より - 」開催中。謎のコレクション「木原文庫」のベールが少しずつ開いてますね。過去に笠岡市立竹喬美術館でもあったようですが、関東でも開催して欲しいです。
7/ 22(日):
先日、 横浜美術館 で開催された「ヌード展」= 実質、 テート・コレクション 展でしたが、シッカートの気味悪い作品が出ていました。作品の周り一帯が、どんよりした感じ異様さ。思い出しても、やはり キモい!
7/ 21(土):
6月の高額落札アート・トップ 10 をアップ。ベン・エンウェンウ って誰 ?? 驚きの落札額。珍しく マルク が登場。
7/ 19(木):
T JAPAN という The New York Times Style Magazine の日本語版サイトがあったのですね。知らんかった。ニューヨークタイムズの良質なアート記事が読めるというのは嬉しい!
7/ 18(水):
今回のワールドカップ、 オルセー美術館 が対戦相手国との絵画対決のツイートしていたのは面白かった。今後、国際試合の際に真似してみようかな。日本では何の絵画が良いだろう?
7/ 17(火):
ほぼ、熱中症になった感します。お腹の調子が悪く、体がダルくて食欲が出ません。
みなさまも、ご注意・ご自愛ください。
7/ 16(月):
先日、俳優の加藤剛氏が亡くなられ、それでニュースに出てた 松本清張の「砂の器」、この 映画を YouTube で観 、そして、小説を読んだ。
この後、大臣令嬢のフィアンセが辣腕弁護士を付けて揉み消しをし、平の刑事は奈落の底に落ちる。。なんて不条理な続編を想像してしまった。
7/ 15(日):
こう暑いと鹿児島の「白くま」食べたくなりますね。 デパートの物産展 では鹿児島物産展はやってないし、 東京藝術大学大学美術館 で開催中の「西郷どん」展関連で、出てたりしないかなぁ。
7/ 14(土):
買い物ポイントも1回あたり1円とかで、ある日、店舗改装となって数か月後に行ったら、溜まってたポイントが期限切れで使用不可! というものタンタライズ。タンタライズな経済があれば、タンタライズな政治、タンタライズな交通。。「マーフィーの法則」と自己犠牲するのもあるけど、タンタライズの分類と解消方も大事では ??
7/ 13(金):
近所のスーパー、買い物すると、次回のある指定日に一定額以上購入するとポイントが付加されるラッキー券が出ることがあるのですが、その次回の買い物で財布を開くと、中には昨日か明日の券! もー、こんなタンタライズな経済だから、あれこれ切れる人が増える気がする。
7/ 12(木):
福富太郎氏が亡くなられたの情報が出ています。 鏑木清方 をはじめ、多くの美人画が世に知らしめられたのは氏の功績による所が大きかったこと疑いありません。日本画のみならず日本洋画のコレクションも秀悦です。
7/ 11(水):
モネ の作品に『 アルジャントゥイユの洪水 』というのがありますが、洪水を絵にするなど、日本では考えられないことです。ヨーロッパの河には鉄砲水など無い? 治水の国際的な差など、考えたことがなかった。
7/ 10(火):
今年、 太田記念美術館 や 東洋文庫ミュージアム などで「悪」を扱った展覧会が続いているのは、世相を反映しての考察でしょうか? それもアリですが、慣れてしまって裏をかかれてしまう近代選挙システムの見直しもしなければならないかと思います。
7/ 9(月):
先日、ココで取り上げた「獺祭」、旭酒造さんがかなりの重傷の豪雨被害に遭われたとのこと、お見舞い申し上げます。 自然災害は予測が難しいし、事前の予防に時間がかかるために、長い年月が必要。それでも想定以上のものにやられてしまう。
7/ 8(日):
情報多寡の時代、誰しも忙しくて、何でも捜し出してきてくれる検索というツールは本当に便利です。便利なんですけれど、ものによっては、終わった情報には 0.1%ほどしか価値が無いのです。そのあたりに気づかない Googleさんたちが不思議なんですよねー。
7/ 7(土):
時間の流れということを考えると、インターネットは発達しましたけれど、時間のスパンに対しての利便性は、そう進化してませんね。 イベント なんかも、検索したら去年のページがヒットしたりするし、Google= 人気の過去論文被リンクという生まれながらの性に限界があるような。。
7/ 6(金):
これも神の御心の奇跡として、バチカンに記録されるかもしれません。
数百年という年月を経てはじめて知る事、記録の蓄積が増えていることもあり、その驚嘆は今後もたくさん出て来るのでしょう。
7/ 5(木):
ユネスコ世界遺産に登録されることになった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、その背景にある、既にヨーロッパでは忘れ去られてしまったグレゴリオ聖歌が、450年もの間、日本に口伝で残っていたという奇跡。いやぁ、スケールでかいですねぇー。
7/ 4(水):
コレクター鑑識眼ランキング投票があったら、おそらく間違いなく、シチューキン氏に1票入れます。バーンズ氏は後期 ルノワール 作品が、松方幸次郎氏は ドニ 作品が多過ぎなのが、ちょっと違うんだよなぁと。
7/ 3(火):
北海道・小平(オビラ)町名をひっくり返した「ラビオ君」、町のプロモーション効果は抜群でしたね。しかし、古代の中国で、当たりすぎる占い師は為政者に殺されたという話と同様のものを感じます。それ、最近も似たような事案ありますねぇ。
7/ 2(月):
ワールドカップ日本代表の1次リーグ結果予想を的中させたタコの「ラビオ君」、茹でられて出荷されたというニュースは、ちょっとショッキングでした。「生きの良いタコが当たる」ということは、タコ占いというのは昔からあるんでしょうか。
7/ 1(日):
大量に情報を追加した「松方コレクション総目録」が、近日、 国立西洋美術館 から出るそうで、楽しみです。コレクターの研究が進むというのは良いですね。コレクター鑑識眼ランキングなんていうのも出てきそう。
6/ 30(土):
最近、日本人の小さな美徳話が取り上げられることが増えてきたように感じますが、同様に、小さな不徳は反省して修正しようという美徳も必要。
6/ 28(木):
アメリカ・アトランタの ハイ美術館 では、スズキユウリ氏の SONIC PLAYGROUND: YURI SUZUKI 展 開催中。10/7まで。
草間彌生展は世界各地でいくつも開催されてますね。
6/ 27(水):
シカゴ美術館ヘレン・フランケンサーラーのプリント展。 この記事読んでいたら、ニューヨークに ヘレン・フランケンサーラー財団というのがあること知る。これは良いことを知った。
6/ 26(火):
サッカー・ワールドカップ見ながら、これ行ったら、モスクワの プーシキン美術館 や、サンクトペテルブルクの エルミタージュ美術館 にも行けるんだよなぁ、いいなぁ、と、ぼんやり思った。
6/ 25(月):
シチューキン・コレクション一覧を見ていたら、 マティスピカソ は当然ながら、 ドラン の秀作が多いことに気づきます。 プーシキン美術館エルミタージュ美術館 の所蔵品展でもいくつかパラパラ来ていますが、一度、まとめて鑑賞したいですね。
6/ 24(日):
フォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催された 「シチューキン・コレクション展」の図録 がフランスから届きました。 バーンズ・コレクション と並ぶ凄い作品群で、バーンズほど ルノワール 作品が多くないところも共感。
6/ 23(土):
横浜美術館 での「ヌード展」、出展されてた マティス の作品は、どれも小作でした。残念。一方、ロダンの彫刻『 接吻 』は、どでかいの。どうやって運んだのでしょうね?
6/ 22(金):
映画アングルでズームアップされた夢を見た。それは、そういう映像を見た経験から来ているものであろうから、数百年前の人は見なかっただろう。となると、夢とは、その場所に飛んだではなくて、所詮、記憶と想像の組み合わせに過ぎないのかという気がする。
6/ 21(木):
横浜美術館 コレクション展で 守屋多々志 の『 愛縛清浄 』が出展。久々のご対面。解説を読んでいたら、これは 古事記 の 伊邪那岐 と 伊邪那美命 なんだそうです。「愛縛清浄」の語は仏教典であり、ちと違和感あり。
6/ 20(水):
フォンダシオン ルイ・ヴィトンのサイト を見ていたら「シチューキン・コレクション展」の図録が残ってた!「買うべし」と ID 登録してみるや、本体よりも送料の方が高いやん。でも、思い立ったが吉日で、注文!
6/ 19(火):
関西で大きい地震 起きてしまいました。引き続き、用心しましょう。
6/ 18(月):
「シチューキン」で検索していたら、一昨年の10月から、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで「シチューキン・コレクション展」が開催されていたんだ。痛恨のチェック漏れ。行けたという訳ではないのですが、その時にしか入手できない情報があったろうに、残念!
6/ 17(日):
前回、プーシキン美術館の作品が来たのは 2013年 7月の横浜美術館 。あの時、池田理代子氏によるシチューキン伝記のコミックが公開されましたが、あれは、どうなったのだろう? 激動で悲惨な彼の人生を描いた貴重な作品。ただ、絵画を選ぶ時の彼の心情は、きっと穏やかだったと思う。
6/ 16(土):
最近、大きめの地震が無いですね。そういえば、猫が歩いている姿を見てないような。。どかんと来たらヤだなぁ。こまめに生じることで、自然を畏怖して奢らないようにすることが、人間には良いような 気します。
6/ 15(金):
目を覆いたくなるような殺傷事件が続きます。いやですね。
平家物語 は全編が不穏な空気の中での物語進行。一旦そういう波長になると、時代が変革しない限り、なかなか平穏な形には戻り難いのでしょう。
6/ 14(木):
そもそも「獺祭」とは、この絵の通りカワウソが自分が捕った魚を並べる習性があることから来ているとのこと。しかし、こんな大きな魚も捕るのかな? 日本酒の「獺祭」は酒蔵がある所の地名から来ているそうです。
6/ 13(水):
それで、日本酒「獺祭」の酒造元である 旭酒造のページ にアクセスしてみたら、なんと、この 龍子 の『 獺祭 』が掲載してありました! 坊主袈裟姿のカワウソが取った魚を眼の前に並べている姿。
6/ 12(火):
美術館所蔵一覧のページ改訂、やっと東京都の日本画の分、終了。 龍子記念館 所蔵の 川端龍子 の作品に『 獺祭 』というのがありますが、人気日本酒と同名です。先日「獺祭は読めないので『猫祭(にゃっさい)』に変更します」とのニュースが出ましたね。受けたエープリルフールでした。
6/ 11(月):
東京都美術館 で開催中の「都美セレクション グループ展」に行きました。解説を読まないと意図が判らないのですが、壁に掲載の解説文が B5の紙に打ち出したままかのような小さい文字。遠くからは当然のこと、近づいても読めませんがな。結局、意味解らず消化不良のまま帰りました。
6/ 10(日):
昨日の日経新聞に「公募展に人が入らない」の記事が出ていました。何かココでやりようあるかな、と考えてみました。が、定期的に開催される中での「今回」で何が目玉か、事前にほとんど知れないのです。ですから日程しか示せません。
6/ 9(土):
先の 故デイビッド・ロックフェラー氏コレクション の落札では、 モディリアーニ 作品が最高額でした。モディリアーニの裸婦作品は、時々、高額落札が出ますが、いまだ超評価なんですよね。
6/ 8(金):
関東地方も梅雨入り。今年の梅雨は、しとしと雨型でしょうか? それともゲリラ豪雨型? ゲリラ豪雨はカミナリが怖いですね。梅雨で一番思い浮かべるのは 小茂田青樹 の『 緑雨 』。美しいカエルの絵。
6/ 7(木):
2018年 5月の高額落札アート・トップ 10 をブログにアップ。故デイビッド・ロックフェラー氏 旧コレクションの怒涛の落札でした。1点だけでもすごいのに、複数所蔵だったんですから、まぁ、ため息のすごさです。
6/ 6(水):
昨日で デパート物産展 大量に終了しました。これから夏のお中元シーズン期間までは夏枯れの時期。8月に入ると、また、秋の情報が出始めます。
6/ 5(火):
来年の 10月から 国立西洋美術館 で開催される ハプスブルク展 、早くも TBS の専用サイトがオープン。ルーベンス展が終わる、来年の1月末から 10月初までは、何が開催されるのだろう?
6/ 4(月):
相変わらず、最近、雑誌にアート記事少ないなぁと思いながら閲覧。ふたつ気づいたこと。一つは情報誌がグラビア雑誌的内容と構成に傾倒しつつあること。もう一つは、この時期、女性誌は半期の占いが充実なこと。
6/ 3(日):
一度、 パリ市立近代美術館 のツイッターで、 マティス の『 ダンス 』の前で子供たちがお絵かきしているところの写真掲載していましたが、にぎやかで楽しそうでした。日本の美術館でも時々そういうイベントをやったら、「館内は静かに」というタブーも緩和されていくのでは?
6/ 2(土):
美術館内で話をして良い/悪い、という話題が最近多いようです。しゃべって良いんじゃないでしょうか。素直に感動して発声している人は傍で見てても羨ましいですし、知識が多かろうが少なかろうが、その場の質自体は高いジャンルの方でありましょうから。
6/ 1(金):
日韓共同ワールドカップ開催時の話がSNSに出ていたが、写真が白黒。モノクロ写真を見ると 1950年代以前? と思ってしまうのだが、そか、これ、新聞記事から持ってきたのだろう。こういった認知のギャップの発生と修正は当面起こりそうな気がする。
5/ 31(木):
今年の、ホテルオークラ東京 秘蔵の名品 アートコレクション展 は「動物たちの息吹」。海外では動物は絵画の対象では無いので海外作品は少ないでしょう。とはいえ、日本でも、豚や鼠は対象になりませんね。
5/ 30(水):
去年、 愛知県美術館 に寄贈された バルテュス の『 白馬の上の女性曲馬師 』は、愛知県の女性が6億円で購入して寄贈したものとのこと。その背景には、まもなく閉店してしまう名古屋のデパート 丸栄の目利きがあった との記事。
5/ 29(火):
政治の現場の情報がネットで多く流通するようになったのは便利なのだけれども、それに付記されるコメントの醜さには辟易するなぁ、意見がどちらであれ。現代人は人としてレベルダウンしてないか?
5/ 28(月):
気になる美術展 、昨日の 5/27 で大量に終了。次は 6/17 終了がたくさんあります。期間はそれぞれであっても、開始日や終了日がある日に重なりやすいのは、なにか意図があるのでしょか? 大安吉日とか。
5/ 27(日):
実物を後で見てから感動するパターンの一つが、 葛飾北斎: 冨嶽三十六景 の『 東都淺艸本願寺 』。浅草から上野方面に向かって歩いて行くと、見覚えのある屋根のお寺が見えてくる。「あ、北斎の寺だ!」って感です。
5/ 26(土):
横山大観 の富士山の絵に、山頂の雪がペタリと塗られた感じの作品がありますが、先日、富士吉田に行った時に見た雪が、まさにその感でした。実物を見て絵画を再確認して感動するというパターン。
5/ 25(金):
米国の オルブライト=ノックス美術館 にて「 Giant Steps: Artists and the 1960s 」展。最近、60年代を振り返ろう的な企画が多いですね。
5/ 23(水):
まもなく 弥生美術館 で「文豪・泉鏡花×球体関節人形 ~迷宮、神隠し、魔界の女~」開催。 泉鏡花と球体関節人形=いわゆるドールの妖しをかけた企画、面白いですね。
5/ 22(火):
東京国立近代美術館 等4美術館の画像データベースを再確認していたら、結構、追加されていますね。海外の大手美術館のDBは更新があるのは良いものの、URLも変わってしまう事があり、これは困るのですが、日本のが一定であるのは良いことだと思います。
5/ 21(月):
続いて 東京国立近代美術館 日本画所蔵一覧 のページを改訂。これで型の確認は終わった。あとは、各既存ページを改訂していくです。とはいえ、大層、時間は掛かりますので、日々、少しずつやります。
5/ 20(日):
各美術館のジャンル別所蔵一覧のページ、タイトルと作成年とサイズの表記が、どうにも不釣り合いで気に入らないでいたのですが、手を加えて訂正。行間も少し広めに取る事にしました。手始め、 刈谷市美術館 日本画所蔵一覧 のページを改訂。
5/ 19(土):
ある奥さん「うちは、しょっちゅう Amazon から荷物届き」と言い、あるマンションの住民さん「ゴミ捨て場が Amazon の箱でいっぱい」と言い、ある若者「 Amazon 中毒の人って多いよね」と。。
世の中、そんな感じなんかぁ、と驚き。
5/ 18(金):
サント・ヴィクトワール山って、実際に見たら、どんな感じなんだろう? セザンヌ の描いた山は、時に女体のように丸みを帯びていたり、顔のようでもある。Wiki で調べてみると、標高 1,011m の石灰岩の山。結構、ごっついのかな。
5/ 17(木):
最近、各雑誌のアート記事取り上げが少ないです。ルーヴル・アブダビも、結局、どこかで特集に取り上げてもらえたのでしょうか? 単に、気付かず仕舞いかもしれませんが。
5/ 16(水):
卑弥呼の邪馬台国が 九州だったのか? 近畿だったのか? の論争が、最近、また盛んですね。卑弥呼が生きた時と、そう遠くない 353年、王羲之が「 蘭亭序 」の書を作っていたというのには、驚きがあります。
5/ 15(火):
つい先頃まで「ソウルに行きたい」と言うと、みんなから「危ないからやめとけ」と言われましたが、もう大丈夫でしょうか。 Leeum サムスン美術館 、また行きたし。ユッケも食べたい。
5/ 13(日):
4月の高額落札アート作品は中国ものが多く、最高額でも 10億円のレンジでしたので、今回はパスします。来月は、故デイビッド・ロックフェラー氏の旧コレクションの怒涛の落札が既に話題となっていますね。
5/ 12(土):
プーシキン美術館モネ 『 草上の昼食 』は、やはり、シチューキンのコレクションだったのですね。彼の鑑識眼は、ほんとうに、最高!
5/ 11(金):
「プーシキン美術館展」に出ていた
ジャン・ベローが「パリのパリジャンヌを描く」と言われ、
ルイジ・ロワールが「パリジャンヌのパリを描く」と評されとあり。
これは混乱するなぁ。
5/ 10(木):
東京都美術館 で開催中の「プーシキン美術館展」、目玉は何といっても、 モネ の『 草上の昼食 』。 オルセー美術館蔵 の同名作品が中途半端感あるのが、今回よく解りました。 プーシキン美術館蔵 のが完成形であって、オルセーのは、モネが途中で両脇を切ってしまったものとのこと。
5/ 9(水):
ツイッター上のハッシュタグ「#名画で学ぶxxx」が盛り上がってますね。色んな種類でのパロディ、比喩。これまで、こんなに多くの絵画がツイートされることは無かったと思うので、それは歓迎である一方で、そんな観方をするの? という驚きも多し。
5/ 8(火):
画家の妻というと 三岸好太郎 の妻:三岸節子 が有名ですが、 星野眞吾 の妻:高畑郁子 さんの仏教画的作品は良いと思います。創画会ご所属。関東では、取り上げられることが少ないように感じます。
5/ 7(月):
世田谷美術館 で 「人間・髙山辰雄 展」が開催中ですが、「 髙山辰雄の伴侶、髙山八重 絵画展 」というものが、成城学園前駅近くにある アトリエ第Q藝術 というところで開催中というので、期待して行ってみました。が、妻ではあるものの、特色ある画家という訳では無かったようです。
5/ 6(日):
気になる美術展 、長らく各マスコミの展評のチェックをやってませんでした。いくつか溜まっていたので、連続してリンク掲載します。
5/ 5(土):
連休を区切りの 気になる美術展 は、明日で多く終了(終了日 ▲ を押してソートしてください)。
デパート物産展 は、5/9から、またまた大量に各店でスタートします。
5/ 4(金):
ということで 「 観音経 」の話が続きました。先週の金縛りは悪霊とかでは無くて「これをやりなさい」という指示だったのか。。
作成して 物語と絵画シリーズ に掲載するには、数か月かかるかと思いますが、乞うご期待。
5/ 3(木):
考えてみたら、女性の読経というのは少ないですね。女優や歌手たちに、いろんな経を読み上げてもらったら、変なロックお経よりは随分と美しく、耳に入ってきやすいのではないかと思う。
5/ 2(水):
観音経 」というと、去年の NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の中で、紫咲コウが読み上げていた謡い経は美しかった。調べてみたら有料販売されていましたが、余計な BGM 付き。プレーンな読経の方が良いな。
5/ 1(火):
ちょうど、次に 物語と絵画シリーズ で何に取り組むか? と思案中であったので、この『 観音経 』を取り上げたいと思います。法華経の中の「観世音菩薩 普門品 第二十五」、偈を含んだ長行全体。いかにユニークな構成にするかが課題です。
4/ 30(月):
バチカンには神の事象としての世の中不思議実話がたくさん記録されているそうですが、観音様の不可思議事例というのは仏教圏のどこかに集められているのでしょうか。日本では、先のように平安期のものにはありますが、その後は減っているように思います。
4/ 29(日):
また、韓国だったか、ビルの倒壊で中に閉じ込められた女性が 48時間過ぎても助かったのは、ずっと 観音様 に祈っていたから、という話もあり。単に心持ちだけでなく、何かと繋がる不思議な効果があるのでしょう。
4/ 28(土):
とはいえ、現世利益な実例はあるのであって、空海に勧められて 不空羂索観音 を祭ったことで藤原北家が繁栄したとか、平家物語で 平維盛 の嫡男 六代御前 の命が一旦救われたのは 長谷観音 の助けだった、というのも、その例でしょう。
4/ 27(金):
というとオカルトっぽくなるのですが、「 観音経 」の威力は割と信じます。もっとも、説いているところは艱難辛苦の心持ちの解消であって、念ずることで目の前の物理的な困難が消えるという訳ではありますまい。
4/ 26(木):
昨晩、久々に金縛りに遭いました。左横向きで寝ていたら、上に何かが乗っかってきて体が痺れるんですね。これは、ちょっと強いなという感じがしたので「 念彼観音力 」を唱えていたら消えました。雨が強かったから、傘でも借りたかったのかなぁ?
4/ 25(水):
しかし、 物語と絵画シリーズ で次に何に取り組むかというと、思案中。。
構想をしている間、しばらく止まってしまっていて、情報蓄積している美術館所蔵情報の追加を進めることにしようかと思います。
4/ 24(火):
小杉放菴記念日光美術館で開催予定の「美人画の四季 培広庵コレクション展」、 紹介ページ に掲載されている 山川秀峰 『 安倍野 』1928 (S03)。秀峰に、こういう作品がありましたか。琳派風 月夜のススキ野をバックに、狐の嫁入りでしょうか。幻想的な異質な作品です。
4/ 23(月):
4月も後半に入っているのに、3月の高額落札情報のチェックを、すっかり忘れておりました。ということで、慌ててブログにアップしました。
2018年 3月の高額落札アート・トップ 10
4/ 22(日):
最後に、残念ながら、福本日南の文章が、さほど名文ではないことです。
ここで同じ時間を使うのであれば、やはり、たとえ難解であろうとしても、古典として優れた文章に取りくむべきであろう、という考えに至ったのであります。
4/ 21(土):
そして、別の理由としては、赤穂浪士の武士道が明治期に大人気であったこと、それが現代感覚にマッチしないように感じるからです。確かに、歌舞伎では 仮名手本忠臣蔵 は今日でも人気演目ですが、今「命を懸けても忠義は守るもの」という感覚で鑑賞している人は居ないでしょう。
4/ 20(金):
次の理由として、これは、そう強くは無いのですが、作品版画が手元にはあるものの、 松園清方 などの作品が、妙に気合の抜けた感じの作品であることです。手を抜く人たちでは無いはずなのですが、どういう経緯だったのかな? と、疑問です。
4/ 19(木):
その理由の一つは、80点ほど作成されたという作品の全点の画像を入手できていないためです。丹念に探していけば揃えられるかもしれませんが、特に、今、いくつかの気に入った作品の版画の画像が手元に無いこともあり、それまではストップすることにしました。
4/ 18(水):
福本日南 著「義士大観解説」のストーリーに合わせた版画集があることが判ったので、 物語と絵画シリーズ に、その原文に合わせて画像を掲載しようと、作成を進めてきました。しかし、一旦、断念することにしました。
4/ 17(火):
4月に入ってから始まった 美術展 も、各デパートでの 物産展 も、春爛漫の状況ですね。回り切れないよ~、て感じ。それぞれ終わってしまう前に、お出かけは、お早目に。
4/ 16(月):
横浜美術館 で開催中の「ヌード展」、ロダンの彫刻が多く取り上げられていますが、リーフの裏面は マティス の秀作。 テート のマティス作品は、あまり来日していなかったと思うので、この1作のためだけにも、これは行かなきゃ。
4/ 15(日):
秋に 東京国立博物館 の国宝展示室に出品される「虚空蔵菩薩像」。空海が、その呪文を 100万回唱えることによって、あらゆる経典を記憶できるようになったという菩薩様ですが、実はポピュラーな訳ではないですね。一度、御尊顔を拜したく。 何かご利益あるかな?
4/ 14(土):
再び、地方公共団体サイト内の美術館ページのこと。それでひどいのが、頻繁に URL変更されるわ、しかも、旧ページからのリダイレクトなり移動通知なりが無いという、気配りの欠如です。最近は、さすがに減ってきたようですが、まだ起きるかもしれません。
4/ 13(金):
夏の花火大会の日程情報が出始めました。→ イベント会場展示会一覧 に掲載していきます。今年の「たまがわ花火大会」は 10月開催だそうです。その日、寒くなければ良いですね。
4/ 12(木):
汐留ミュージアム のパナソニック企業所有コレクション展の中で、 堂本印象 の作品にパステル画的風景画があり。これは多様な画風の変遷をしてきた 印象 の作品の中、ある一時期のものでしょうが、各美術館収蔵の対象から漏れてきた珍しいものかと思います。
4/ 11(水):
また、初出の作者で光が用意されているので、入り口の方に設置が偏りがち。つまり、鑑賞者の流れが詰まってしまいます。AR利用もしかりですが、会場が広ければ立ち止まる人が居ても流れが留まることは少ないのかもしれませんが、狭い会場だと厳しいですね。
4/ 10(火):
早速「LinkRay」を使ってみる。さて、出て来たものは画家の情報。のみ。ん~、このためだけに、この手間かぁ。画家ごとに毎回取得というより、最初に全情報が取得できて、その一覧をスクロールするようにした方が、まだ使い勝手が良いように思います。
4/ 9(月):
汐留ミュージアム で「LinkRay」という補足情報サービスが提供されていました。専用アプリをダウンロードし、作品の側下に置いてある光に当てると、追加情報を参照できるというもの。QRコードよりも直接参照可。
4/ 8(日):
汐留ミュージアム で、珍しい、パナソニックの企業所有コレクション展「日本の四季 - 近代絵画の巨匠たち」。会社の応接室などに掛けられている作品集でしょうか、コレクション性はさして高くない感じ。4/15までの短期開催ですので、お早目に。
4/ 7(土):
美術館名と URLは世界に一つしかないブランドであって、それは所在する役所の所有物では無いでしょうに。もっとも、この統一化は、ある時から全国一斉に各地方公共団体のサイトで発生してきたので、自治省とかの国からの指示であったのでしょう。逆に、当初から、その意に添わなかった館もありました。それ、支持します。
4/ 6(金):
2017年 10月~2018年 3月の半年間の 画家アクセス・ランキング を公開しました。ピカソのランクダウンが大きいです。近年まとまった大きな展示会が無いためではあるのですが、このまま時代が変わっていってしまうのかなぁ、という感もあります。
4/ 5(木):
4~5年前くらいからですかね、市立の美術館などのページが地方公共団体のサイト内に組み込まれるようになって、内容がとてもチープになりました。さらには、URL が " xxx/000000038756.html " とか、まずもって記憶できない「番号」になったのもひどい方針です。この番号 URLは、その後、消滅してきましたが。
4/ 4(水):
地方公共団体のサイトに組み込まれた美術館サイト、今回気付いたのは遅いかもしれませんが、北海道立 三岸好太郎美術館。
旧:www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-mikmu/
新:www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/
この変更で旧URL はリンクエラーなんです。リダイレクトしてください。
4/ 3(火):
栃木県立美術館 、こちらは年に1回、ユニークな展示会を開催される。今年の6月からは「ウェザーリポート 風景からアースワーク、そしてネオ・コスモグラフィアへ 」。タイトルからして、意外性がありますね。
4/ 2(月):
東京国立博物館 で、「マルセル・デュシャンと日本美術」展。過去 2000年の日本の美術史の中で、流石に、厠の作品は無いでしょうが、どういう比較を解説した展覧会になるのか、楽しみです。
4/ 1(日):
今日、各名所の桜の多くは、江戸時代に開発された新種「染井吉野」なので、中世の歌に桜花が「もののあはれ」と出て来るわけではありませんね。 奥村土牛 の代表作『 醍醐 』 は、豊臣秀吉が大茶会を開いた醍醐寺の桜。江戸以前の、そういう場所は、あまり多くは無いのでしょう。
3/ 31(土):
桜の花は、二分咲き三分咲きと来て、一度寒くなってストップし、ある朝 暖かくなると、パッと満開になるのがマジックみたいで面白いですね。その後、はらはらと散るも、春雨が降って一度に葉桜になっていくという、この短い1~2週間の変化が情緒なのでしょう。
3/ 30(金):
今年は明治維新 150年ということで、いろいろイベントあって盛り上がってくるのかなと思っていたら、年明け、政治や金融のごたごた多くて、あまり話題にならないですね。遠く遠くになりにけり、かなぁ。
3/ 29(木):
地方の公立系の美術館、年度末の週となって、ようやく来年度の企画展情報が出てきました。 気になる美術展一覧 に掲載していきます。
3/ 27(火):
故デイビッド・ロックフェラー氏の旧コレクションがオークションに出されるそうです。 MoMA の所蔵になるという訳でも無い(買い取る作品も出るでしょうが)のですね。ただ、もう、手放されてしまうんだ、という感があります。
3/ 26(月):
3月も、この1週間で終わり。来週は、もう4月です。
新年度、あなたにも、いろんな良いことが、たくさん舞い降りて来ますように!
3/ 25(日):
夢枕獏 作 「 沙門空海 唐の国にて鬼と宴す 」全4巻読了。「密教を持ち帰り日本全体に呪(しゅ)をかけん」という先を読みたかったが、小説は帰国直前で終わり。今日的意義を含めて、今後の宿題にしようと思います。
3/ 24(土):
9月から サントリー美術館 で始まる「京都・醍醐寺 - 真言密教の宇宙 -」展、 専用サイト が立ち上がってますね。空海ブームで盛り上がるかな。
3/ 22(木):
沙門空海 唐の国にて鬼と宴す 」、 夢枕獏 流の緩~い小説かと思いきや、きちんとした歴史を含み、当時の唐の状況解説があるではないですか。 平家物語に登場する 玄昉 も出てきます。これは色々参考になる。
3/ 21(水):
関東地方は桜が咲き出したというのに、今日は雪。 横山大観 の『 夜桜 』は、樹の元で火を焚いて花を照らす一方で、寒桜の感があるのですが、さすがに、雪というのは珍しい。コートを着て観桜です。
3/ 20(火):
先週、3/14から春の怒涛の デパートの物産展 開催と思っていたら、今週、3/21からも、またまた、瞳(どっ)とスタートです。
3/ 19(月):
映画「 KU-KAI 」、中国語タイトルは「妖猫伝」。全編、化け猫の話だったので、そちらが適当かなと思ったのですが、原作は 夢枕獏 の小説「 沙門空海 唐の国にて鬼と宴す 」。4部作の大作で、確かに妖怪猫が出て来ますね。これは面白そうだ。読んでみよう。
3/ 18(日):
以前、オーストリアの レオポルド美術館 で「真っ裸になって作品鑑賞しよう」というイベントがあってましたが、これ、最近、フランスの美術館でもやってるそうな。白人系の人たち、何故に素っ裸でスポーツとか鑑賞とかやりたがるんでしょうね? 背景に何があるのか、さっぱり解りません。
3/ 17(土):
ブログに 2018年 2月の高額落札アート作品トップ 10 をアップしました。 ピカソ の作品が数点出ています。
3/ 16(金):
映画「 KU-KAI 」観に行く。CGスペクタクルな展開は現代流行りの映像だから、まぁ良いとして、劇中に 霓裳羽衣の舞の曲 が流れたけど、あれは本物なのかな? イメージしてた曲とは違ったものの楽器は合ってた感じ。
3/ 15(木):
「大量に」というのは、「どっと」とも言えるでしょう。こうした、様態や音などを表す副詞は、古文では漢字で表記されることがあるので面白いです。「どっと=瞳と」「エイ=鋭!」「がっぱと=合破と」などなど。最初、何なのか解らないんですよね。
3/ 14(水):
今日から、3月の デパートの物産展 大量に開催。春は、あんまり、趣向を凝らしたものは少ないかな。でも、暖かくなってきて、外に出る人の数も増えるのでしょうね。
3/ 12(月):
当面、政局情報入手に、随分、時間取られますわ。
3/ 11(日):
悲しき大震災&巨大津波から7年。
古代より、日本列島は太平洋で発生する巨大津波に対して、朝鮮半島や中国大陸東部の巨大防波堤としてあってきたこと、取り上げられませんね。
3/ 10(土):
映画「 KUKAI 」というのが上映されてまするか。 楊貴妃 の死の謎を探る 空海 の物語とあるので、これは観に行ってみようかな。
しかし、弘法大師は、弥勒菩薩が三会の暁を行う 56億7千万年先をお待ちだというのだから、仏教思想の壮大さに打たれますね。数百年後や数千年後に人類滅亡とかの予言、なんのその、です。
3/ 9(金):
Google マップがバージョンアップして見やすくなりましたね。美術館関係もピンポイントで館名が表示されるのが増えたように思います。
3/ 8(木):
ポーラ美術館 で、流 麻二果『 色を追う/Tracing the Colors 』展 (3/17-5/13)。暖かくなったら、箱根までドライブに行こ。
3/ 7(水):
今年の NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」は、 東京藝術大学大学美術館 で開催。スペースが足りるのかな? 例年、恒例の 江戸東京博物館 が、現在リニューアル閉館中のためか、もしかしたら、こちらでもあるのかも?
3/ 6(火):
さて、 東京国立近代美術館 の企画展鑑賞の後はコレクション展。なんと、数年前に、 セザンヌ の1作品『 大きな花束 』1892-95頃 が新たに所蔵されていたのですね。今回、初めてお逢いできました。
3/ 5(月):
熊谷守一 生きるよろこび」展、 初期の作品で『 チュウリップ 』1934(S09)。この時点で、その後の単調化された構図を予感させるというか、その原型のような作品があったことは、ちょっとした発見でした。
3/ 4(日):
遅ればせながら、 東京国立近代美術館 で開催中の「熊谷守一展」に行く。年代別・シリーズ別に構成されていたので、単純化の試みが昆虫シリーズなどよりも前に、外歩きによる風景画において行われていたことが解りました。
3/ 3(土):
この、発見された モネ の作品、痛みがひどいので修復されてから 国立西洋美術館 で展示される予定。どういう修復になるのでしょうね。というのは、同館の印象派の作品は修復が少なく、海外から来る同画家の作品と比較すると、くすんだ感じ。艶やかな『 睡蓮 』が現れるのか否か。。
3/ 2(金):
旧 松方コレクションの クロード・モネ の1作品がルーヴル内で発見され、 国立西洋美術館 に寄贈されるというニュース。まだ行方不明だったものが見つかったということと共に、それが、ルーヴル内であったというのが驚きです。
3/ 1(木):
YouTube の動画内広告は 5秒内で刷り込みたいためか、テーマソングを何度も繰り返し流すことが多いようです。しかし、これは、広告イメージとしてマイナスの方が高いと感じます。「またかぁ。もう、厭だな」という感情が先に立ちやすい。
2/ 27(火):
三菱一号館美術館 で開催中の「ルドン-秘密の花園」(2/8-5/20)、 SPICE に掲載の展評 。良い記事ですが、今回の展示会は、 オルセー美術館 から来たドムシー城食堂装飾画が一同に会することが目玉だと思うのですが、その考察が少ないのは残念。
2/ 26(月):
平昌オリンピックが終わりました。数々の感動をありがとう。
さて、次は2年後の東京オリンピック。このサイトの英語版もリニューアルして " Welcome TOKYO / JAPAN " モードにしていこうかな。
2/ 25(日):
サイト上の各マスコミの展評が出れば、 気になる美術展 にリンクを貼っていますが、良い記事もあれば、意見が異なる記事もあります。「展評に対するコメント」も面白いかなと気づき、時々、ココに書こうと思います。
2/ 24(土):
しかし、どうにも困ったものが都会の満員電車。先日、車中に立っていた外国の方が、次の駅でどんどん人が乗り込んでくるのに対して「スペース無いよ! 次の電車使ってよ!」と怒ってた。混ませているのは、あなたも、その一人なのであって、厭なら時間ずらすか、タクシーでも使うしかないね、というところですが、これも異文化。
2/ 23(金):
異文化ゆえの無礼といえば、生麦事件。薩摩の大名行列の前を横切ったイギリス人が斬られ、それが薩英戦争になってしまったという悲劇。今日、そこまでの過激は起こらないにしても、マナーの違いによる意識の相違は、事前に減らせるなら減らしておくべきですね。
2/ 22(木):
2年後の東京オリンピックを前に、日本人の非美徳なるものの改善キャンペーンがあるべきでないかな? 最たるものが、すれ違いにぶつかっても「すみません」の一言も無い人が多いこと。これ、海外なら大きな無礼。
2/ 21(水):
喫茶店やファミレス等、人の集まるところでケータイで話をする際は、席を外して通話するという(日本の?)美徳は過去のものとなりつつあるようです。バカ笑い・奇声・長々話。ハンズフリーになって、数時間、延々と話続ける外国の方が時々おられるのも、感心できるものではありませんが。
2/ 20(火):
急性の感冒にかかり、数日、起き上がれず。 病気になった時に、無理して荷物を持って外を歩いていると、 木曾義仲の最期の弁 「日頃は何ともねぇ鎧が、今日は重い」というのを思い起こします。
2/ 18(日):
来年4月、 国立新美術館 で「 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」展。ウィーン・ミュージアムの名作『 エミーリエ・フレーゲ 』が来るんですね。この作品、 日本の切手 にもなってます。
2/ 17(土):
旧正月。2月の寒い最中にあって、日々の多忙の中に埋もれてしまいがちですが、毎年、中華街の「春節」の知らせを聞いたり、電車の中に中国からの観光客が増えていたりして気づきます。今年2度目の正月と思えば、新年の計を再度立てましょうかね。
2/ 16(金):
千葉市美術館 で開催中の「小沢剛 展」、醤油部屋という、醤油で描いた作品のルームがあるそうだ。 竹内栖鳳 の作品にもイカ墨で描いた作品があるが、これも、岩絵具でないけれど、「日本画」なんだろうな。
2/ 14(水):
窓から広く景色が望めて鳥の声が聴こえたのでしょうが、黄色をトーンにした ルドン の障壁画で全面を囲まれた食堂。ドムシー男爵夫人、どんな気持ちでスープをすすられていたのか? 少し、疑問が残りました。
2/ 13(火):
三菱一号館美術館 で開催中の オディロン・ルドン :ドムシー城食堂装飾画全。食堂には大きな窓があり暖炉もあった。その間取りを確認しつつ、各作品を鑑賞できました。後半には食堂を再現した部屋が展示されており、その雰囲気を感じることできます。
2/ 12(月):
となると、民族や言語・歴史などによって「日本文化系画」や「中国文化系画」「インドネシア文化系画」といった具合に分けられるのかもしれません。これが、あれこれ混ざると「A&B風C文化系」とかで、これまた定義が難しくなってしまうのですが。。
2/ 11(日):
しかし、今回、熱帯雨林の人々を描いた独特な雰囲気の「インドネシア画」とでも言うべき作品を知れました。時々「日本画っていう定義は何?」というのがありますが、「岩絵具画」というのは一面であって、「日本の歴史・文化に基づく絵」というものは確かにあるでしょう。
2/ 10(土):
1月の高額落札作品 、インドネシアの作品で、トップの額が 3億1千万ドル≒330億円。え!? そんなバカな。これ、ルピアの表記ミスでしょう。これがドルだったら、先のダ・ヴィンチのキリスト像に次ぐ額になってしまいます。なので、前月の高額落札一覧リストはパスします。
2/ 9(金):
果たして、しばらくして、そこに、とんでもダサいデザインのクルマが停められたするや、全体が台無し。「あ~ぁ。なんで、そんなの常時駐車するかな~」といった感じ。 という街歩きも、また、楽し。
2/ 8(木):
いざ完成。スタイリッシュな建築で街のレベルを挙げてもらったことに感謝すると同時に、ココに居住する人が羨ましくもあり。
ところがである。建物の横に駐車スペースがあったりするものである。
2/ 7(水):
だんだんと建物の広さや高さなどの輪郭がはっきりしてくる。「1階には店舗が入るのかな?」「住居専用かな?」などと、想像が楽しい段階。その時期を過ぎて完成段階に入り、それが、結構、建築デザイン的に美しいものであると嬉しくなる。
2/ 6(火):
ある日、近所にあった建物が無くなって更地になっている。たいてい、それまで何があったか思い出せない。また、しばらくして近くを通ると、新たな建物の工事が始まっている。「何が出来るんだろう?」という期待の第一弾だ。
2/ 5(月):
今年の アートフェア東京 は、また日程が早まって 3/8から。ただ、そもそも展示即売会で入場料が 3,500円と高額なのには躊躇。昨年の入場者が5万人超という事は、それだけで会場費はペイ出来てるはずで、出展料も取ってあるのだから、もっと安くできるのでは? このビジネス・ショー、海外のも高いんかな。
2/ 4(日):
仮想通貨市場、1月には全世界で 80兆円超えていたのが、最近は 40兆円程度。2月中に爆上げするという予測もあれば、3月まで落ち込んでいくという予想もあり。日々、仰天ニュースが続きますが、それを使った実利用は着実に増えてきています。
2/ 3(土):
弥生美術館 で 6月末から「泉鏡花×ドール 球体関節人形による妖しの美女」という展覧会。これは、なにやら妖しいですね~。 鏑木清方 や 坂東玉三郎 も出て来るのかな?
2/ 2(金):
いよいよ来週 2/8から、ドムシー城食堂を飾っていた オディロン・ルドン の装飾画 全16点が 三菱一号館美術館 に集合して展示されます。この装飾画のこと、6年前に ブログに記事を書きました 。その時は オルセー美術館 から来て全点が揃うなど予想できなかったのですが、それが実現!
2/ 1(木):
最近の自己啓発系は「行動」を促すものが増えているように感じます。当たり前っていえば、そうなのですが、思想的には陽明学的なのが出て来るのかな?
1/ 31(水):
パブロ・ピカソ の、高かったそうな『 黄色い背景の女 』も良いですが、『 帽子の男 』も秀作。キュビズムで、分解分解していった実験作とは異なり、大きい四角のブロックを重ねて、それに、目と鼻と口らしき単線のみで人物表現に成功しているのです。
1/ 30(火):
しかし、 東京ステーションギャラリー に、こんなに多彩で優れた作品のコレクションがあるとは驚きでした。 三瀬夏之介・中村宏・元田久治・相笠昌義・三輪美津子・福王子法林・諏訪敦・ハイレッドセンター・ 中村岳陵山口薫 ・イケムラレイコ、そして、 パブロ・ピカソ 等々。
1/ 29(月):
「コレクションのドア、ひらきます」展、パンフ表紙の 中村岳陵 の『 驀進 』は、機関助手が石炭をせっせと投入している姿。解説には「労働賛歌」としてあったけれど、そうかな? これは、岳陵 精一杯の戦争画であって、大陸をフルスピードで人や物資を運んでいるところでは?
1/ 28(日):
やっと、まとまって公開された 東京ステーションギャラリー の所属作品展。必ずしも駅や線路に関係するものに限られているわけではなく、現代作品を含めて、良い作品がたくさん。おすすめ。
1/ 27(土):
昨日の夜から、コインチェックという東京にある仮想通貨取扱会社に NEMという仮想通貨を預けていた人の NEMが、何者かに全額盗み出されたということで、大騒ぎになってますね。いつの世にも金銭強盗は、必ず出て来るものです。
1/ 26(金):
最近は、近所のスーパーの小北海道物産展でも六花亭のマルセイバターサンドが売られるようになったので嬉しいです。その分、 デパートの北海道物産展 にわざわざ行くことは減りましたけどね。
1/ 25(木):
先週はテレビ放映があったので、検索して 青木繁 のページにアクセスされた方が大勢。石橋美術館は「石橋財団コレクション」として ブリヂストン美術館 にマージされるそうですが、ブリヂストン美術館のリニューアル後情報が未なので、具体的なところが判りません。
1/ 24(水):
昨日は関東でも、よく雪が降りました。雪景色描写の絵画は、そう多くないように思います。多分に、外に出ていては寒くて、手もかじかんでしまうからでしょう。チューブの発明が画家を郊外へ連れ出したようにはいきません。チューブの前は豚の膀胱が絵具入れでした。
しっかし、綺麗な雪景色から豚の膀胱を連想してしまうとは。(笑)
1/ 23(火):
とはいえ、日露戦争後の日本で「義」を再定義しようとした彼の意図は、どこにあったのでしょう。また、それは、その後の社会に、どんな影響を与えて行ったのでしょうね。資料が、どう残っているのか不明ですが、少し調べてみようと思います。
1/ 22(月):
明治末期、福本日南 は、当時フィクションの混じった「忠臣蔵」を史実に基づき定義し直し、中央義士会を立てて、その啓蒙普及を進めました。絵画作品は、そのプロパガンダの一手段だったのですね。おかけで、大正期の優れた画家たちによる挿絵的作品が残ったのは、ありがたい次第です。
1/ 21(日):
『義士大観』は、てっきり「仮名手本忠臣蔵」の各シーン描写と思っていたのですが、そうでは無く、明治期の政治家でありジャーナリストであった 福本日南 による著作物「義士大観解説」もしくは「元禄快挙録」に合わせて描かれたものでした。
1/ 20(土):
『義士大観』を観に、川越の先にある城西大学の水田美術館に行ってきました。今日が最終日。前後半で半分ずつの展示で、半分は会えませんでしたが、 山川秀峰菊池契月 等の作品に会えました。中でも 島成園 の作品は、着物の触感まで感じるような、とても柔らかい表現の秀作。
1/ 19(金):
Googleカレンダーの影響か、最近、美術館もデパートも予定をカレンダー形式で表記される所が増えてきました。それは日々、何度も利用する人(つまりサイトの作成者)には便利な方式かと思いますが、時々ぱっと見チェックが多い人(つまり利用者)にとっては判断し難いものです。
1/ 18(木):
「西郷どん」ということで、 鹿児島市立美術館 で何か展覧会ありそうですが、来年度のスケジュールは発表まだ。一方、 江戸東京博物館 は改修工事の閉館中で、こちらも展覧会予定は判らず。
1/ 17(水):
内村鑑三『代表的日本人』の「西郷隆盛」の中で、坂本龍馬は登場しません。それは、明治期には龍馬の評価が高くなかったことでもあるでしょうし、内村鑑三的評価の基準には乗らなかったことも考えられます。
1/ 16(火):
西郷隆盛ということで、ちょうど 110年前の 内村鑑三著『代表的日本人』を再読。この書、「西南戦争時の西郷の解明は 100年先」という解釈ですが、現在が、部分的なりに、それに当たることになるでしょうか。
1/ 15(月):
NHK 大河ドラマの「西郷どん」は、林真理子の原作。これは「本の旅人」2016年 2月号~ 2017年 9月号までに連載されたものだそうで、ドラマ化決定したのが途中の 2016年 9月。ん? ということは、これ、最初から仕込みで進められて来たものでしょう。
1/ 14(日):
街の本屋に行くと西郷隆盛 関連の書籍がたくさん。「西郷どん」ブームですね。美術館でいうと、当然、 鹿児島市立美術館 。ココからリンクされているデータベースで「 西郷隆盛 」で検索すると、関連資料がたくさんヒットします。
1/ 13(土):
ポーラ美術館 の HIRAKU PROJECT 第2弾「 竹村京 どの瞬間が一番ワクワクする? 」が今日から始まってました。いつもながら、このプロジェクトの告知ページへのアクセスが不明で、あたふたしました。
1/ 12(金):
昨今のブロックチェーン技術利用 - その前哨戦としての仮想通貨の盛り上がりを見ていると、インターネットの興隆期みたいですね、世代は交代しているけど。でも、AI,電気自動車なども含めると、もっと大きなトレンドかも。アートは、どう予見してるか。はたまた遅れてるか。
1/ 10(水):
確定申告とかで、「あの美術展、いくら払ったっけ?」という時には、
終わった美術展 2017 (H29)年 に金額が残っていますので参考にしてください。美術展のチケット、入場料を記載してないことがありますよね。
1/ 9(火):
ブログに 12月の高額落札トップ10 を掲載しました。はじめ、全部、中国ものばかりだったのでパスしようと思ったのですが、額を見たら、最高が 14,091万ドル ≒ 160億円! おそるべき中国のアート市場。
1/ 8(月):
デパート物産展 、年末ギフト処分のセールも合わせて、バレンタインセールも開始予定で、怒涛の開催一覧です。
1/ 7(日):
夢の中で、ココに何かを記載しようと思っていたのだが、忘れてしまった。そういえば、今年の初夢は何だったか。なにやら抽象画のようなものの中で、あちこち動いていたような気もするが、それも 楊貴妃の弁 のように、「渺茫たり」(ぼんやりとしか見えない)。
1/ 6(土):
夜中の地震にびっくり。昨日の地震速報は2個所同時発生による誤報の一種で、特に揺れは無く、一方で、夜中のは「どかん」と来ました。ここ最近少なかったので、少しずつ小さい地震が発生するのは、むしろ安全かもしれませんが、備えは必要ですね。
1/ 4(木):
寒い! 水が冷たい!
風邪にインフルエンザ、ノロウィルスも流行しているようですので、みなさま、お気をつけて。
1/ 3(水):
気になる美術展 、年末 11~12月のネタ切れ時期を乗り切り、なんとか、日々更新することが出来ました。これから3月の年度末にかけて、特に公立系の情報が出てきますので、当面、安泰です。もっとも、早めにサイトで公開されるところも増えてきましたね。
1/ 2(火):
仮名手本忠臣蔵 を扱った絵画・版画アートは江戸ものだけと思っていたのですが、栖鳳・松園・観山・映丘・深水・恒富・秀峰 等のそうそうたるアーティストたちによる『 義士大観 』という作品集があったのですね。埼玉の 城西大学 水田美術館 で美術展開催中!
1/ 1(月):
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。