12. 31(金):
三尾公三
のページを改訂しました。
毎週、写真週刊誌「FOCUS」の表紙を見て、それは合成写真だろうと思っていた人も多かったのでしょうね。
12. 30(木):
神坂雪佳
のページを改訂しました。
彼もまた、琳派を受けたのですが、ゆる絵の上に書を重ねるとしたら、どういう歌がフィットするのでしょうね?
12. 29(水):
フェルナン・レジェ
のページを改訂しました。
レジェの作品は一目でレジェと判る、色彩と表情が特徴ですね。表情は常に「無表情」の表情です。
12. 28(火):
平野遼
のページを改訂しました。
九州の美術館だけの所蔵で認知が低いのが残念です。アーティゾン美術館蔵は久留米の石橋美術館蔵だったからです。
12. 27(月):
平福百穂
のページを改訂しました。
それまでの日本画にはなかった躍動感を表現した作品がありますが、それを多く制作したわけではなかったようです。
12. 26(日):
ルフィーノ・タマヨ
のページを改訂しました。
メキシコ的と言っていいのかどうか判りませんが、ヨーロッパ的でもアメリカ的でも、はたまた、日本的でも無いことは明らかです。
12. 25(土):
東郷青児
のページを改訂しました。
画業後半での無機質な女性像が有名ですが、そこに至るまでに、さまざまな表現手法を試みて制作してますね。
12. 24(金):
吉川霊華
のページを改訂しました。
画家であると共に書家であり、相当に博識な人で、異質な存在だったようです。
12. 23(木):
ピカビア
のページを改訂しました。
彼の後期の作風を横尾忠則氏が採用したことで、逆に、国内では「横尾忠則的」と認知されているのが多い感じがします。
12. 22(水):
田村一男
のページを改訂しました。
日本画の軸に少し近い、145*89 cm の縦長サイズのキャンパスに多くの山の絵を描いてます。
12. 21(火):
甲斐庄楠音
のページを改訂しました。
綺麗な舞子さんの肖像画も多いんですけどね、デロりな作品は、まぁ、そういう風に彼には見えたということでしょうか。
12. 20(月):
オキーフ
のページを改訂しました。
アメリカの ジョージア・オキーフ美術館のサイトも、画像データベースが充実していて便利です。
12. 19(日):
林武
のページを改訂しました。
学校なりで美術教育を受けたのは少なく、世界の先端を追って、真似てみて、咀嚼して表現するということを繰り返したって感じです。
12. 18(土):
山村耕花
のページを改訂しました。
日本画の制作数が多くないので認知度は低いようですが、良い作品あるんです。
12. 17(金):
シニャック
のページを改訂しました。
スーラに続き、レイセルベルへと共に点描で有名な画家です。後期、点が大きくなっていきました。
12. 16(木):
岸田劉生
のページを改訂しました。
各所蔵美術館のデータベースの多くが掲載していて、かなり網羅しています。
12. 15(水):
上村松篁
のページを改訂しました。
新しい日本画を追求する仲間たちの中で、この人は花鳥に特化して独自の画風を打ち立てています。
12. 14(火):
ルドン
のページを改訂しました。
奇怪な姿の作品が特異なので人気が高いようですが、花の作品も美しくて良いですね。
12. 13(月):
白瀧幾之助
のページを改訂しました。
和田三造 同様、兵庫の出身で、 地元の但陽信用金庫の但陽美術館に、それぞれ所蔵があります。
12. 12(日):
前田青邨
のページを改訂しました。
小林古径 と共に大英博物館で模写した、4世紀末の中国の 顧愷之 という人が描いた『 女史箴図巻 』、いつか調べてみようと思います。
12. 11(土):
シャヴァンヌ
のページを改訂しました。
黒田清輝 も影響を受けた一人ですが、日本において彼の作品を模して大壁画を展開する画家は、あまり出ませんでした。
12. 10(金):
北脇昇
のページを改訂しました。
昭和初期の京都の地にあって、SF的なシュルレアリスムの作品を展開したのは、驚きです。
12. 9(木):
平川敏夫
のページを改訂しました。
凍てつく自然の雪景色。スケッチするにも完全防寒装備で向かわないと死にますね。
12. 8(水):
12. 7(火):
アンディ・ウォーホル
のページを改訂しました。『 キャンベル・スープ缶 』など、実際に作品の前に立つと、そのオーラに
、結構、圧倒されるんですよね。
12. 6(月):
岡田謙三
のページを改訂しました。
デイビッド・ロックフェラーもファンとなった彼の作品。日本で取り上げられることが少ないのは、ちと、残念ですね。
12. 5(日):
吉田善彦
のページを改訂しました。
霧がかかっているような、細雪が降っているような、遠景の風景画に落ち着いた静かな感があります。
12. 4(土):
エゴン・シーレ
のページを改訂しました。
ヨーロッパでは美術館で男女素っ裸で美術鑑賞しましょう、というイベントが時々ありますが、それに通ずるものあります。
12. 3(金):
清水登之
のページを改訂しました。
アンリ・ルソー的であり、国吉康雄 的な作風がスタイルであるも、戦争画では写実的な表現の違いがあります。
12. 2(木):
小野竹喬
のページを改訂しました。
切手になっている『 奥入瀬の渓流 』、所蔵の東京都現代美術館で鑑賞したことがないんです。
12. 1(水):
レイセルベルヘ
のページを改訂しました。
スーラ や シニャック の他でも点描作品を鑑賞したいという方は、この人の作品もお勧めです。
11. 30(火):
吉原治良
のページを改訂しました。
どこにもないものを生み出す、ということを明確に打ち出すという、アーティスト魂、すごいです。
11. 29(月):
橋本雅邦
のページを改訂しました。
彼はフェノロサに会えたことで復活しましたが、没落したままで消えていった元狩野派絵師はたくさん居たのでしょうね。
11. 28(日):
ドラン
のページを改訂しました。
日本での所蔵は後期ものばかりで、なぜか、国内でのまとまった回顧展が少ないですが、いつか再評価高まるでしょう。
11. 27(土):
野田英夫
のページを改訂しました。
国内には彼の壁画作品を鑑賞できるところが無いでしょうから、本来のインパクトは感じられないんだと思います。
11. 26(金):
三上誠
のページを改訂しました。
お灸の経路に陰陽歴、仏教思想の輪廻など、日本、もしくは、東洋でないと、まず、何を表現しているのからして理解するのが難しいでしょうね。
11. 25(木):
キスリング
のページを改訂しました。
モディリアーニはイタリア、パスキンはブルガリア、藤田嗣治は日本、そして彼はポーランドからと、エコール・ド・パリは国際色豊かでした。
11. 24(水):
11. 23(火):
里見勝蔵
のページを改訂しました。
ヴラマンク を一生の師として、アートにおける世界の潮流が目まぐるしく変化していく中でも、独自の画風を貫き通した、という感じです。
11. 22(月):
堂本印象
のページを改訂しました。
京都の堂本印象美術館は、本人のデザインによる建築物。ミロのようなものであり、日本画とのギャップも面白いです。
11. 21(日):
ローランサン
のページを改訂しました。
パステル調の淡い人物像の作品が多くポスターにもなってますが、独自の画風を掴み始めた頃の作品が一番良いです。
11. 20(土):
石井柏亭
のページを改訂しました。
マルチに活躍した人ですが、特徴が分散してしまったのか、今日、あまり取り上げられることはありませんね。
11. 19(金):
菊池契月
のページを改訂しました。
京都画壇で活躍した人。平家物語を扱った作品が多く、それぞれ、シーンを思い起こさせる傑作が多いです。
11. 18(木):
パスキン
のページを改訂しました。
「モンパルナスの王子」と呼ばれたエコール・ド・パリ時代の画家。派手な社交の裏で、作品には憂いが混じっています。
11. 17(水):
福沢一郎
のページを改訂しました。
初期のシュルレアリスム作品が有名ですが、その後の、怒りの反骨精神の作品には、世相の繰り返しを考えさせられますね。
11. 16(火):
小茂田青樹
のページを改訂しました。
自然のとらえ方がユニークであり、ユーモアもあって、この人の作品をフォローできる人は少ないでしょう。
11. 15(月):
マッケ
のページを改訂しました。
作品数が少なく、日本国内では所蔵が無いらしいので認知が低いようですが、色彩感覚がとても良いです。
11. 14(日):
坂本繁二郎
のページを改訂しました。
「馬」シリーズが取り上げられることが多いようですが、個人的には「能面」シリーズの方が好きです。
11. 13(土):
森田曠平
のページを改訂しました。
病弱でもあったためか、変化は多くない独自の画風を長く追求して、遅咲きであった模様です。
11. 12(金):
ボナール
のページを改訂しました。
彼の作品も、ヨーロッパの所蔵美術館のデータベースが充実して来ていて、画像を参照できるのが増えてます。
11. 11(木):
山口長男
のページを改訂しました。
作品の画風は一定していますが、画業においては、多くの仲間と様々な会派を作っては交流することが多かったようです。
11. 10(水):
加山又造
のページを改訂しました。
江戸時代の琳派や、どデカ サイズの水墨画が出た時は強烈だったでしょう。それ以上のことを、彼は昭和の時代で再現してます。
11. 9(火):
フランツ・マルク
のページを改訂しました。
ドイツ表現主義における動物画家。日本でもファンが多いようですが、作品に会える機会は少ないです。
11. 8(月):
三岸好太郎
のページを改訂しました。
画風が、ざっくりと切り替わっていったのは女性遍歴にもよるらしい。芸のためなら女房も泣かす♪ と
11. 7(日):
東山魁夷
のページを改訂しました。
人気が高い分、人との交流が多かったように思えますが、実際は、一人、静かに自然と対話する時間が一番長かったのでしょう。
11. 6(土):
デ・キリコ
のページを改訂しました。
安井曾太郎 や 村上華岳 などと同年生まれですが、90歳まで生きたので、著作権はまだまだ続きます。
11. 5(金):
高橋由一
のページを改訂しました。
香川の金刀比羅宮(こんぴらさん)の中腹にある高橋由一館は、彼が画塾設立の資金調達をした後で作品奉納したという経緯によるもの。
11. 4(木):
池田輝方
のページを改訂しました。
明治末の、結構、早い段階で近代的作風を掴んでいると思うのですが、そもそも制作された作品数が少ないようです。
11. 3(水):
ロスコ
のページを改訂しました。
シーグラムビルのレストランでは実現しなかったものの(複製作品で)同様の店が、どこかにあるのではないかな。あれば行ってみたい。
11. 2(火):
松本竣介
のページを改訂しました。
彼の晩年の人物像における作風は、麻生三郎 が引き継いで発展させていったように見えます。
11. 1(月):
近藤浩一路
のページを改訂しました。
近世までの水墨画の概念を打ち破った特異な作品群で、フランスのアンドレ・マルローと親交があったのも うなずけます。
10.31(日):
アンソール
のページを改訂しました。
人との交流も少なく、今で言うニートみたいな感じで屋根裏部屋に籠り、一人、仮面の世界を描いていたらしいです。
10.30(土):
黒田清輝
のページを改訂しました。
薩摩は洋画という分類があった当時、彼がフランスから持ち帰った裸体画は、政治と絡めて、どう評価されていたのでしょうね?
10.29(金):
村上華岳
のページを改訂しました。初期には色彩も鮮やかな作品がありますが、後期になると色を限定した仏画に注力してて、それが良いですね。
10.28(木):
ロベール・ドローネー
のページを改訂しました。
20世紀初頭の抽象画開拓者の一人。色彩の組み合わせが秀逸で心地よさがありますね。
10.27(水):
須田国太郎
のページを改訂しました。
京都帝国大学で美学美術史を専攻した学者であると同時に、画家でもあったという特殊な人ですね。
10.26(火):
尾形光琳
のページを改訂しました。
海外では認知度も評価も 葛飾北斎 が高いんでしょうが、個人的には、光琳 の方をもっと観て もっと知ってほしい、という風に思うんです。
10.25(月):
セザンヌ
のページを改訂しました。
研究が進んだのでしょう。バーンズ財団美術館のサイトに掲載されている作品情報では、制作年が変更になっているものが多々ありました。
10.24(日):
木村荘八
のページを改訂しました。
海外の絵画評論の翻訳や自己の随筆もあり、文学への関与も多かった。それもあってか小説の挿絵を数多く担当して描いてます。
10.23(土):
速水御舟
のページを改訂しました。
市電に轢かれて左足の平を切断して失った後でも、朝鮮半島やヨーロッパなどにも行って精力的に制作を行った、そのパワーにも驚きます。
10.22(金):
デ・クーニング
のページを改訂しました。
アメリカ抽象表現主義の作家。色彩により、絵画としての受け入れやすさのバランスを取っているように見えます。
10.21(木):
和田三造
のページを改訂しました。
自ら八丈島へ渡航する途中で難波した経験から「南風」が生れた。筋肉質な男性半裸体像は人気ありますね。
10.20(水):
山川秀峰
のページを改訂しました。
清楚で上品な美人画。モデルの多くは、直接的ではないけれど、奥さんだったようです。
10.19(火):
サージェント
のページを改訂しました。
100年経っても魅力的な肖像画。描いてもらった人も 、子孫たちも満足でしょう、きっと。
10.18(月):
児島善三郎
のページを改訂しました。
福岡出身であり、福岡の美術館に所蔵が多い。しかし、制作の多くは東京であった。
10.17(日):
池田遙邨
のページを改訂しました。
晩年の山頭火シリーズに作風の完成がみられますが、そこまでには 小野竹喬・上村松篁・徳岡神泉 らとの切磋琢磨があったように見えます。
10.16(土):
マルケ
のページを改訂しました。
似たような地名のタイトルが多いので、それだけでは作品の区別が付きにくい。国内で、近年、人気が上がってきているように感じます。
10.15(金):
川村清雄
のページを改訂しました。
幕末から明治にかけて、いわゆる西洋画を導入した人。徳川家の人々の肖像画も多い。
10.14(木):
西村五雲
のページを改訂しました。
動物画は日本画特有のもので、竹内栖鳳 から受け継ぎ、近代動物画とでもいえる画風を確立した功績は大きいと思う。
10.13(水):
デルヴォー
のページを改訂しました。
20世紀後半、日本では悲しみの心象表現にトライした画家があった一方、海外ではタブーに挑戦した作家が出ていた、その一人といえるでしょう。
10.12(火):
麻生三郎
のページを改訂しました。
彼以外にも何人かある、昭和期の、この、どうしようもなく悲しい作品は、今後、どう評価され、位置付けられていくのだろうか。
10.11(月):
中村岳陵
のページを改訂しました。
この十数年の中で『 豊幡雲 』が東京国立近代美術館、『 貴妃賜浴 』が豊橋市美術博物館所蔵となりました。みなさん所望されてますね。
10.10(日):
ベーコン
のページを改訂しました。
あまり知られていない美術館の所蔵作品画像D/Bも充実してきていて、多く参照できます。一種のオンライン図録です。
10. 9(土):
浅井忠
のページを改訂しました。
初期のバルビゾン派の流れを受けた暗いトーンの作品が切手にもなってますが、後年、フランスに行って印象派的になってます。
10. 8(金):
2021年4月-9月の期間の
画家アクセス・ランキング
をアップしました。
今回、桂ゆき のランクアップが大きかったです。
10. 7(木):
小林古径
のページを改訂しました。
細い線と単純化された色彩。その色彩が大和ものの色合いであって、落ち着きがあって良いですね。
10. 6(水):
ファイニンガー
のページを改訂しました。
国内では作品所蔵美術館が少なく認知も低いようですが、ドイツでは作品が切手にもなっていてポピュラーのようです。
10. 5(火):
鳥海青児
のページを改訂しました。
平塚市美術館の所蔵が多いのですが、ココのD/Bは、ずっとリニューアル中のままで、画像を確認できません。早く公開されないかな。
10. 4(月):
荒井寛方
のページを改訂しました。
名前は「かんぽう」とも「ひろかた」とも書かれてますが、本名が「寛十郎」なので前者かもしれません。
10. 3(日):
ドンゲン
のページを改訂しました。
藤田嗣治は直接の交流があり、竹久夢二は彼の作品を参照にしているところがありといい、間接的に多々、日本では影響を受けてますね。
10. 2(土):
高松次郎
のページを改訂しました。
影シリーズは、いろんなパターンがありますね。どうしても、原爆記録写真と重なってしまうことが悲しい。
10. 1(金):
山本丘人
のページを改訂しました。
洋画家の 岡鹿之助 とは大学同期ながら、交流するようになったのは随分と後になってから。互いに目指すところの共通性に気付いたからであろう。
9.30(木):
ギュスターヴ・モロー
のページを改訂しました。
日本人の人気が高いので、フランスのギュスターヴ・モロー美術館の公式サイトも日本語表記がありますが、少し中途半端です。
9.29(水):
靉光
のページを改訂しました。
本名とは別の、画家名としての 靉川光郎 を略して 靉光。名前も特殊なら、作品も異様さが先に立ちます。
9.28(火):
伊藤若冲
のページを改訂しました。
プライスコレクションの多くが出光美術館所蔵となり、その公開が待ち遠しいです。コロナ禍で延期が続いてますが。
9.27(月):
エルンスト
のページを改訂しました。
アメリカに亡命しての作風の大きな変化は、短期間ではあったが、ペギー・グッゲンハイムという大富豪との結婚の影響ではあるまいか。
9.26(日):
小出楢重
のページを改訂しました。
家族でボートに乗っている影像が残ってるが、大阪の ひょうきんな良いお父さん。ただ、生まれつき体が弱かったため、長生きはできなかった。
9.25(土):
髙山辰雄
のページを改訂しました。
いくつかの作風の変化を経て完成した、ぼぉ~とした 静謐な世界。それぞれ、人物の表情が良いんですよね。
9.24(金):
グリス
のページを改訂しました。
ブラックや ピカソほど分解しすぎず、色彩も分かりやすくて、良いキュビズムですね。
9.23(木):
国吉康雄
のページを改訂しました。
アメリカで活動し、アメリカで認められた人。傑作はアメリカの美術館に所蔵されているものが多いです。
9.22(水):
長野草風
のページを改訂しました。
夜、外に出て空を見上げると、中秋の名月。急ぎ、この人のページを今、更新することにしました。
9.21(火):
ノルデ
のページを改訂しました。
普通「花」は楽しいもの・活力など、ポジティブなことを表現しますが、この人の場合は悲しみのネガティブを表してます。
9.20(月):
中村不折
のページを改訂しました。
正岡子規と共に日清戦争に従軍してますが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」では、不折は、確か登場していなかったと思います。
9.19(日):
画家アクセス・ランキング
のページを改訂しました。
アップ・ダウンのコメントは、あまり価値無いので、数字だけの表にしました。それぞれの項目で並び替え可能です。
9.18(土):
下村良之介
のページを改訂しました。
戦闘的なニワトリの作品は、伊藤若冲への挑戦であったのかもしれない、と思えたりします。
9.17(金):
9.16(木):
再興第106回 院展の感想
をプログにアップしました。
コロナ禍の中で全体に閉塞感はありましたが、やはり、新しい作品には元気もらえますね。
9.15(水):
牛島憲之
のページを改訂しました。
結婚して翌年に奥さん亡くなってるんですね。それが原因かの説明文は見てませんが、作品の寂寥感に影響しているような感じがします。
9.14(火):
岩橋英遠
のページを改訂しました。
雪国の北海道の土地と伝統的日本画とはマッチしにくい感じがあるのですが、巧く、苦労の上で融合させていると思います。
9.13(月):
ヴァロットン
のページを改訂しました。
ヨーロッパ以外での所蔵はほとんど無いものながら、日本での人気は結構高いように見えます。
9.12(日):
吉仲太造
のページを改訂しました。
取り上げられることが、かなり少ないですが、新聞紙コラージュ作品はインパクトが大きいものです。
9.11(土):
小倉遊亀
のページを改訂しました。
清涼で おおらかな表現は、齢 80過ぎても体重 100kgあった体形にもよったのかもしれないけれど、底にある信心によるものだろう。
9.10(金):
バルテュス
のページを改訂しました。
きわどいポーズの作品が問題に。しかし、それを言うなら、江戸期の浮世絵同様、分けるしかありますまいね。
9. 9(木):
安井曾太郎
のページを改訂しました。セザンヌを学び、セザンヌの直立不動的な人物画を越えようとした作品に、苦悩の後が感じられます。
9. 8(水):
杉山 寧
のページを改訂しました。
時期別にシリーズの作品を制作してますが、トルコのカッパドキアの奇観を描いたシリーズは、特に異様です。
9. 7(火):
キルヒナー
のページを改訂しました。
ニューヨーク近代美術館で『 ストリート、ベルリン 』の前で、深く感じ入っていた小学生の女の子の姿に強い印象が残ってます。
9. 6(月):
佐伯祐三
のページを改訂しました。
来年の大阪中之島美術館オープンで、多くの佐伯作品に逢えるようになるでしょう。今から楽しみです。
9. 5(日):
北野恒富
のページを改訂しました。
大阪の美人画。百貨店のポスターでも有名。院展に参加したことで「東京の空気に染まらないで」という嘆願もあったそうである。
9. 4(土):
ゴーギャン
のページを改訂しました。彼の評価が上がったのは、サマーセット・モームの「月と六ペンス」によるところが大きい。日本でも、そういう小説家が居たらよかったのにな。
9. 3(金):
中澤弘光
のページを改訂しました。
今日、作品そのものよりも、白日会の創設者であることの方で有名である感があります。
9. 2(木):
狩野芳崖
のページを改訂しました。
彼はフェノロサとの出会いが無かったら、完全に歴史に埋もれたことであろう。これもまた、観音様の御慈悲によるものか。
9. 1(水):
クリムト
のページを改訂しました。
ベルヴェデーレ宮殿、ウィーン・ミュージアム 共に画像DBが充実しましたので、ほとんどの作品をオンラインで鑑賞できます。
8.31(火):
萬鉄五郎
のページを改訂しました。
岩手県立美術館と岩手県立博物館と萬鉄五郎記念美術館とでの所蔵の違いについて、よく分かってないです。一度、全部行って調べないと、です。
8.30(月):
横山大観
のページを改訂しました。
全国、日本画を扱う美術館では所蔵が多く、データベースも画像が掲載されて充実してきています。
8.29(日):
モディリアーニ
のページを改訂しました。
その後、女性裸体の表現は写真も含めて超過激になっていったが、彼には負けている感がある。なので、いまだに高額落札が出るのかも?
8.28(土):
山口薫
のページを改訂しました。様々な抽象画の中でも、彼の作品ほど裏側の精神を引き出したものは少ないだろう。ただ、人によって合う/合わないはあるかと思います。
8.27(金):
中村大三郎
のページを改訂しました。京都の美人画の画家で、独特な気品さのある作品が良いですね。
8.26(木):
イヴ・タンギー
のページを改訂しました。この人の作品を観ていると、人間の想像力、そして、表現には際限が無いように思えます。
8.25(水):
関根正二
のページを改訂しました。「しょうじ」は画家としてのペンネーム読みであって、本名は「まさじ」だったようです。
8.24(火):
山口蓬春
のページを改訂しました。学生時代から 松岡映丘 にお世話になるも、途中で仲違いとなり、そのまま死に別れ。いろいろ苦労されたようです。
8.23(月):
スーラ
のページを改訂しました。点描の手法を引き継いだ人はたくさん居ますが、彼ほど手の込んだ作成を行った画家はいないように思います。
8.22(日):
中村彝
のページを改訂しました。ここに掲載している ほとんどの作品が、各所蔵美術館のDBに掲載されています。この充実は、今後も着実に広がって行ってほしいです。
8.21(土):
長谷川等伯
のページを改訂しました。本人は水墨画系を描くのが好きだったけれども、時代の要請は絢爛豪華な華美なものであったように見えます。
8.20(金):
マグリット
のページを改訂しました。彼の場合、タイトルからして、どの絵画かの目星が付かないので、各美術館の画像DBから探し出してリンクするのが一苦労です。
8.19(木):
和田英作
のページを改訂しました。作品展示の機会も少ないので、あまり知られていないかと思いますが、福沢諭吉の肖像画が、お札にもなったので、一番有名でしょう。
8.18(水):
今村紫紅
のページを改訂しました。早くして死去したので作品数が少ないのが残念。ヨーロッパの絵画も吸収していったら、さらに特異なチャレンジをしてくれただろう。
8.17(火):
モンドリアン
のページを改訂しました。大量な所蔵のあるオランダの デン・ハーグ美術館、オンラインDB の使い方が、まだ、よく分りません。
8.16(月):
岡鹿之助
のページを改訂しました。パリに渡り、当時、絶好調の 藤田嗣治 に会い、そのインパクトたるや甚大だっただろうと思います。
8.15(日):
中村貞以
のページを改訂しました。
東京都立の共同DB「Tokyo Museum Collection」に東京都現代美術館の所蔵作品も掲載されるようになり、ありがたいです。
8.14(土):
モネ
のページを改訂しました。マルモッタン・モネ美術館の画像DBが、かなり充実してました。フォルクヴァンク美術館はパーマリンクの設定があったので、今後、安心です。
8.13(金):
南薫造
のページを改訂しました。『 少女 』が切手になってから、近年、人気が出て来たような感じがします。柔らかい感じが時代に合ってきたのかもしれません。
8.12(木):
守屋多々志
のページを改訂しました。人物の性格を引き出した歴史画が多いですが、歌舞伎の舞台装置でも活躍した人です。
8.11(水):
桂ゆき
のページを改訂しました。先日、テレビ「美の巨人たち」で取り上げられていたので、もうちょっと早くリリースすればよかったですね。
8.10(火):
桂ゆき
のページを改訂しました。先日、テレビ「美の巨人たち」で取り上げられていたので、もうちょっと早くリリースすればよかったですね。
8. 9(月):
琳派の祖
俵屋宗達
のページを改訂しました。未掲載の作品が多々ありましたので、倍増しました。また、サイト全体の掲載点数も 14,700点になりました。
8. 8(日):
リキテンスタイン
のページを改訂しました。各種デザインで踏襲する人はいますが、同様の手法を新しいコミックに適応するアーティストさんは出て来ないですね。
8. 7(土):
宮本三郎
のページを改訂しました。あまりヌードを追求しなかった デュフィ のスタイルを、改めて強く推し進めて表現したような作品、良いですね。
8. 6(金):
続いて
山口華楊
のページを改訂しました。この人に続く、エコな動物画の現代のアーティストは誰なんでしょう? 不安な世相、そういうので癒されたいものです。
8. 5(木):
続いて
ポロック
のページを改訂しました。普通、作品制作中の禿げ頭の写真が多いですが、ウィキペディアに若い青年時の写真が載ってて、ギャップに驚きました ^^;
8. 4(水):
青木繁
のページを改訂。坂本繁二郎を通して石橋正二郎のブリヂストン(現アーティゾン美術館)に。松田聖子、チェッカーズ etc.. 久留米は色々チャレンジャーを産んできた土地。
8. 3(火):
秋野不矩
のページを改訂しました。浜松市秋野不矩美術館さん、自ホームページの拡充は押さえ、画像掲載を Googleアート&カルチャーに展開されている。これも一つのやり方ですね。
8. 2(月):
ピカソ
のページを改訂しました。今回、ヨーロッパのあまり大きくない美術館でも画像データベースの充実が確認でき、リンクしました。
8. 1(日):
長谷川利行
のページを改訂しました。「日本のゴッホ」と言われことがあるも、この人の人生は「呑んだくれ」の方が強いので、個人的には違和感。
7.31(土):
カラリスト
木村武山
のページを改訂しました。木の仏像ではカラフルに塗り直すことがありますが、絵画では無理なので、新しく鮮やかな仏像を描いたのでしょう。
7.30(金):
ピカソ のページの改訂を進めていますが、あまりにも量が多いので、先に
コラン
のページを。今や、評価されているのは日本のみのように見えます。
7.29(木):
洋画家の
古賀春江
のページを更新しました。彼は寺の住職の長男として生まれ、当然、継がねばならない環境だったと想定されます。そういうプレッシャーが多い人生だったのでしょう。
7.28(水):
少しマイナーですが、日本画画家の
筆谷等観
のページを更新しました。結構、ゆる系の作品は、現代で再評価されても良いと思うのですが、コレクションが分散してしまっていて研究も進んでないようです。
7.27(火):
マネ
のページを新たにしました。今回、画像DBへのリンクを確認し直ししたのですが、世の中は、ほぼ全て http → https にもなったので、結局、全件修正となりました。
7.26(月):
熊谷守一
のページを改訂しました。愛知県美術館の画像データベースが積極オープンになったことで、熊谷の作品も画像がたくさん公開されています。
7.25(日):
菱田春草
のページを改訂しました。各美術館の画像データベースで特に進展したものはありませんでした。何年先か分かりませんが、次のタイミングを期待します。
7.24(土):
ゴッホ
のページを改訂しました。一時期、中断になっていた クレラー・ミュラー美術館のコレクション画像データベースが、ほぼ大方、復活してます。
7.23(金):
続いて
岡田三郎助
のページを改訂。画家にまつわる話と【 語録 】と【 略歴 】は、なるべく掲載していきますが、間に合わないことがあります。
7.22(木):
松岡映丘
のページを改訂しました。大正~昭和初期にかけて、やまと絵の現代版を完成させたのですが、今でも古びてないところ、素晴らしいです。
7.20(火):
続いて
フェルメール
のページを改訂しました。時々、同様の青いターバンを巻いて登場する女性が出ますが、このモデルの娘の表情に勝る人を見たことがありません。
7.19(月):
日本洋画画家の
小磯良平
のページを改訂しました。今回、兵庫県立美術館所蔵作品を多く追加しました。関東では、迎賓館赤坂離宮以外、なぜか、鑑賞できるところが少ないです。
7.18(日):
日本画画家
太田聴雨
のページを改訂しました。上品な感じの女性を多く描いており、良い育ちの人なのかと思っていたら、むしろ苦労人だったようです。
7.17(土):
アンリ・ルソー
のページを改訂しました。
藤田嗣治
も
ピカソ
に ルソー作品を観せられて感動したらしいですが、上原近代美術館にある『両親』という作品は、そういう経緯もあって、フジタが取得したものでしょう。
7.16(金):
藤田嗣治(レオナール・フジタ)
のページを改訂しました。凄惨な描写である戦争画は掲載していませんでしたが、やはり、彼の経歴の中で重要ですので、今回、載せました。
7.14(水):
上村松園
のページを改訂しました。大分の二階堂美術館は所蔵が豊富で、しかも、画像データベースが充実してますね。今まで気付きませんでした。
7. 9(金):
続いて
ジェローム
のページを改訂しました。しばらく見ないうちに、Amazon での ジェローム作品のポスター販売が増えていたので、嬉しい驚きです。
7. 3(土):
改訂第3弾、
藤島武二
をアップしました。併せて略歴も追記しました。60歳超えてからも台湾や中国にも出張し、生涯、活動的な方でした。
6.30(水):
改訂第2弾は
鏑木清方。 鎌倉市 鏑木清方記念美術館の画像データベースが充実されたことは、とてもありがたいです。
6.27(日):
第1弾は
アンリ・マティス
のページを新版に改訂しました。これから、トータル 1万5千点の全作品を再確認しつつ、少しずつ改訂していきます。
6.26(土):
サイト全体を Bootstrap を使ってスマホにも対応したレスポンシブ版に作り直します。各ページ、最新情報を確認しつつ、少しずつ改訂していきます。
5.30(日):
5.22(土):
長らく更新していなかった
身に迫り来るかもしれない危険
のページを改訂しました。地震・津波・台風・大雨・火山爆発、そして、ウイルス蔓延等々と、常に自然界の脅威に危険に晒されてますね。
5.18(火):
4.12(月):
3. 6(土):
1.10(日):
1/1(金):
謹賀新年
ページによっては更新時間まで掲載していましたが、今年からは日付までの記載にします。